2024年10月23日発売の「iPad mini 7(A17 Pro)」が私にとって初となるminiシリーズ。早速ファーストインプレッションレビューをしていきます。
日常使いで持ち運びにも最適な1台を求めていたこともあり、片手でも手軽に持てるサイズ感が理想。
実際に使ってみた結果、おどろくほど感動の使いやすさで、求めていた至極の1台となりました。
iPad mini 7

総合評価
メリット
- 片手で収まるサイズ感でパワフルな機能
- 持ち運びが便利で小さなバッグにも入る
- 電子書籍やマンガを読むのに最適
- メモ書きに便利で手帳やノートになる
- A17 Proチップで重たい作業もサクサク操作可能
デメリット
- ボタンの位置により音量調節がしにくい
- 他のiPadと比べてバッテリー持ちが良くない
iPad miniに興味がある人やまだ手元にない人は今買うべき神デバイス。特徴や使用レビューを含めてお伝えしていきます。
- 新作iPad miniの購入を検討している
- iPad mini 6を使っている
- iPad mini 7のリアルな口コミを知りたい
- 家にiPadはあるけどそこまで使っていない
- iPadをもっと使い倒したい

よは/yoha
クリエイター/ブロガー
- 暮らしのブログを運営
- 余白のある暮らしを提供
- 30歳フリーランス
- シンプルでミニマルな生活
iPad mini 7の洗練された美しい外観デザイン

今回購入したカラーは新色の「ブルー」で容量は128GB。
薄い青と緑を混ぜたような色合いがとても美しく、さりげないおしゃれさが個人的に好みの色合いで大満足。

他にもスペースグレイ、スターライト、パープルの全4色展開でどれも素晴らしいデザインです。
見た目はシルバーのようで洗練された美しいボディが際立ちます。

iPad mini 7製品情報の早見表
ディスプレイ | 8.3インチ Liquid Retina ディスプレイ(True Tone、P3広色域) |
チップ | A17 Pro チップ |
ストレージ | 128GB、256GB、512GB |
重さ | Wi-Fiモデル293g cellularモデル297g |
カメラ | 12MP広角カメラ(背面)、12MP超広角フロントカメラ(センターフレーム対応) |
ビデオ撮影 | 4Kビデオ撮影対応 |
センサー | Touch ID(トップボタンに内蔵) |
バッテリー | 最大10時間 |
オーディオ | ステレオスピーカー |
接続 | 5G、Wi-Fi 6E対応、USB-Cポート |
カラー | スペースグレイ、スターライト、パープル、ブルー |

新型モデルは128GBから選べるため、容量が倍増されたのと、価格が安くなっているので買う一択でした!
iPhoneとのディスプレイ比較


iPhone15Proとのサイズ比較です。
ミニサイズの板が多くの情報を表示してくれるため、iPhoneを使うよりも優れていると考えます。





このサイズ感が本当に使いやすい。
片手で扱えて重宝する神デバイスです。
純正スマートフォリオとの相性抜群




もしケースで悩んでいるのであれば、Apple純正のスマートフォリオが超おすすめです。
サードパーティー製と比べて価格は少し高めですが、長く使うことを前提に考えれば後悔することはないでしょう。


カメラレンズのふちも保護されており、内側はマイクロファイバー素材になっているため肌触りが抜群に良いです。


極薄でマグネットにしっかりとくっつくので、逆さにしても本体が落ちることはありません。


この薄さ、軽さ。純正品はさすがです。
質感もよくフィットすることでmini本来のサイズ感を損ねません。




「ケースを付けていても軽い」
この一言に尽きます。
iPad mini 7を使ってみたリアルな評価


これまで「iPad Pro11インチ」や「無印iPad第10世代」を使ってきましたが、これからはminiがメインになるでしょう。軽くて薄く、手軽に使える点が最大のメリットです。
重たい作業もサクサクこなせるので、仕事やライフスタイルを支える至極の1台と考えます。
「iPad mini 6」をすでに持っている人にとって今回の新作は「買う必要がない」という声も相次いでいます。
突然発表された「iPad mini 7」は超マイナーチェンジで、外観もサイズ感もほぼ6同様のためその理由も納得できます。
しかし、今回で改善された部分や細かな性能の違いがあり、AIの将来性もある素晴らしいモデルなことは間違いありません。
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iPad mini 7の3つのデメリット


私が感じたデメリットは以下の3点です。
- ボタンの位置により音量調節がしにくい
- 指紋認証でFace ID非対応
- Apple Pencil 第二世代非対応
最初に感じたことは、音量調節がしにくいということ。上部ボタンの位置に関わります。
iPad miniで音を出す作業をしない人にとってはあまり不便を感じないと思いますが、私は今回はじめてminiを使うためどうしてもサイドボタンを押す癖がついていました。
上部のボタンを押す概念がなかったので慣れるまでは違和感を感じるでしょう。
それと、Face IDを使用していましたが、トップボタンの指紋認証であることから違和感がありました。
また、今回のモデルはApple Pencil 第二世代が対応していないことに不満を持つ人は多いですよね。
その代わりApple Pencil Proが対応したことで買い替えを余儀なくされます。



ApplePencil第二世代を使っている「iPad mini 6」ユーザーからしてみれば、これまでにできていたことができなくなるため、もう少し考えてほしかったと思いますね。
パワフルなiPad mini 7のおすすめポイント


ここからは実際に使ってみて感じたおすすめポイントを紹介していきます。
- とにかく使いやすいミニサイズ
- ゼリースクロールの改善
- メモ書きに便利
- 電子書籍やマンガにを読むのに最適
とにかく使いやすいミニサイズ


パワフルなのにミニサイズの「iPad mini 7」はその名のとおり、片手で扱えるほどのサイズ感で利便性は抜群です。
iPhoneとiPadの中間サイズがminiの特徴でバッグなどに入れていてもサッと取り出してすぐに使いはじめることができます。
単行本と同じサイズなので手軽に手に取れる大きさは利便性が高いですね。


ちょうどいいサイズ感がたまりません。
ミニバッグにも入る大きさなので外出時や旅行、移動中の操作もラクに行えます。
ゼリースクロールの改善
「iPad mini 6」で確認されたゼリースクロールは、高速にスクロールをするとゆがむ症状です。
しかしそのゆがみが今回の「iPad mini 7」から改善されました。
先にも伝えたとおり、今回がはじめてのminiレビューなので体感はしたことないのですが、気になることはなさそうです。
メモ書きに便利


このサイズ感がメモ書きに最適です。
iPadだと若干サイズが大きいため、せまい場所やデスクのあいている空間を活用するには少し窮屈です。
この「iPad mini 7」であれば、場所を選ばずにメモを残すことができます。
また、手帳代わりにもなるのでスケジュールやタスク管理もしやすいです。
勉強や自己学習、電子書籍を読む場合はmini一択と言っていいほどの使いやすさです。
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電子書籍やマンガにを読むのに最適


8.3インチのディスプレイは、Kindle端末のように電子書籍やマンガを読むのに適しています。
ちょうどいい唯一無二のサイズだからこそ、実際の単行本やマンガのサイズ感で自然に読み進めることができ重宝しています。



さまざまな活用方法が実現できる。
これは欲しくなる。
まとめ|最高の1台でクリエイティブに


「iPad mini 7」のファーストインプレッションレビューをしました。
一言でいうなら「買い」です。
メリット | デメリット |
- 片手で収まるサイズ感でパワフルな機能
- 持ち運びが便利で小さなバッグにも入る
- 電子書籍やマンガを読むのに最適
- メモ書きに便利で手帳やノートになる
- A17 Proチップで重たい作業もサクサク操作可能
- ボタンの位置により音量調節がしにくい
- 他のiPadと比べてバッテリー持ちが良くない
まとめ
- iPad miniを持っていない人は今すぐ買い
- iPad mini 6を持っている人は買い替える必要はない
- 仕事とプライベートの二役になる
- 手軽に持ち運びできる、片手で操作しやすい
神デバイスである「iPad mini 7」の感動をぜひ手に取ってみてください。