iPad 第10世代を2年間使ってみた結果、軽くて薄いコスパ最強のiPadだと実感しました。
初心者から中級者までおすすめのモデルです。
実際に使う中で気になった点や、コスパ最強と言われるメリットについてこの記事にまとめてみました。
- iPad初心者から中級者におすすめのモデル
- 大画面で動画やゲームを楽しめる
- 画像編集がサクサクできる
- ApplePencil第一世代で絵やイラストが描ける
- 仕事でのメイン利用や動画編集など重たい作業には不向き
- faceIDが非対応
第10世代の口コミや評判が気になる、iPad、iPad Air、iPad mini、iPad Proと4種類の中からどれを選んだらいいか悩んでいる人もいるのではないでしょうか?
そんな方に向けて魅力を存分に伝えていきますね!
この記事の内容のまとめ
- iPad 第10世代はどんな人にも合う
- 特にはじめてのiPadにおすすめ
- 使ってみて感じたメリットとデメリット
- 無印iPadはこんな人におすすめ
- iPad Air第5世代との比較
実際に価格もそこまで高くないし、ぶっちゃけどうなの?
そんな人にどの点がおすすめで、どんなメリットがあるのか説明していきます。
さっそくその魅力について見ていきましょう!
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iPad 第10世代を2年間使ってみて感じたこと
約6万円未満でフルモデルチェンジしたiPad10世代は、はっきり言って神モデルです。
サクサク動くスペックなので、アプリや動画視聴に適していて特に不満はありません!
iPadの使い方
- 勉強や調べもの
- 動画視聴
- 画像編集
- メモ、ノート
- ネットサーフィン
まさにiPadの買い替えやデビューに最適の上位モデルです。
iPad第10世代の製品情報(早見表)
ディスプレイ | 10.9インチ |
重量 | 477g |
プロセッサ | A14Bionic |
充電端子 | タイプC |
アクセサリー | ApplePencil第1世代 magic keyboard folio対応 |
カラーバリエーションが豊富
全部で4色のカラーバリエーション(シルバー、イエロー、ピンク、ブルー)で、鮮やかでポップな色合いを楽しめます。
新色のブルー、イエロー、ピンクは華があり、美しいデザインと色合いです。
私は不動のシルバーを選びました。
シンプルで綺麗なアルミボディは使う人を選びませんね。
カラフルな色合いを楽しみながら使えるのは気分も上がります。
指紋認証の便利さ
フルディスプレイに変わったことにより、画面下にあったホームボタンが消えて電源ボタンに指紋認証が搭載されました。
これにより、電源ボタンに触れるだけでロック解除できるので、マスクを着けていたり、暗い場所でも関係なく使い始めることができます。
- 無印iPadでは初めて指紋認証が電源ボタンに変わりました。(iPad Air第4世代と同様に今回新しくなりました。)
- マスクをつけている
- 暗い場所で顔が反応しない
- 顔の角度を気にしないで解除できる
すぐに解除できる点は、faceID搭載のiPad Proと比べても便利な点です。
サクサク動くスペック
iPhone12に搭載されているチップA14バイオニックの搭載により、いままでの無印iPadと比べても重たい作業にも臆さないスペックを兼ね備えています。
そのため、複数のアプリを開いても固まりにくく、あらゆることができます。
ゲームをしている最中に画面が固まったり、容量が重たい作業をするとシャットダウンした経験がある人もいると思います。
しかし、その心配はありません。
アプリの切り替えを頻繁に行ったり同時起動させてもスムーズな動作が可能です。
画像編集もラクラク
iPad 第10世代は画像編集の効率も上がります。
大画面のスクリーンはタッチがスムーズで、ポイントを当てたところにすぐ反応してくれて編集がしやすいのもメリット。
画像編集アプリは動作が重くなりやすいため、小さいデバイスやひと昔のiPadではここまでサクサク動きませんでした。
今回、6万円前後で購入した甲斐がありました!
また、マグネットの対応によりマジックキーボードフォリオに対応しているので、パソコンのように扱えるのも便利な点です。
iPad10世代のデメリット
ここからは実際に使って感じたデメリットを紹介していきます。
「安いには理由がある」ではないですが、ハイスペックのデバイスと比べると劣る部分があることは確かです。
それでは見ていきましょう。
faceID(顔認証)がない
faceIDが非対応のため、素早いロック解除ができません。
iPad Pro以外のデバイスはすべて指紋認証なので、ロックを解除する際には必ず電源ボタンに触れるか、パスコードを入力する必要があります。
指紋認証は便利ですが、解除するスピード、動作を見るとfaceIDの方が勝る点なので残念な点です。
Apple Pencil第2世代に対応していない
絵やイラストを描く人にとってApple Pencilは作業が捗りますが、多機能の第2世代には対応していません。
第1世代とUSBタイプCマグネット対応のPencilのみ対応しています。
ペンを利用する際はサードパーティ製の数千円で買えるものもありますが、筆圧検知機能を利用したい場合は第1世代の購入をおすすめします。
カメラが一眼で画質に期待できない
iPadで写真を撮る人はそこまで多くありませんが、一眼12MP(1,200万画素)でiPhoneと比べると画質が荒くなります。
そのため、ズームして写真を撮ったり、拡大をするとその荒さを実感します。
写真撮影には向いていないでしょう。
iPad第10世代のデメリットまとめ
- faceID非対応
- ApplePencil第2世代非対応
- カメラの画質が悪い
- 仕事などのメイン利用には不向き
iPad第10世代はこんな人におすすめ!
iPad 第10世代はこのような人におすすめです。
- 趣味で絵やイラストを描きたい
- 画像編集をサクッと行いたい
- 安いiPadがほしい
- 大画面でゲームをしたい
- 大画面で動画などを楽しみたい
10世代の無印iPadってどうなの?と思っているあなたにおすすめしたい1台です。
第10世代とiPad Air第6世代との比較
どちらを購入しようか迷っている人向けに、ポイントを表にまとめました。
同年に発売されたiPad Air第6世代と比較してみましょう。
特徴 | iPad 第10世代 | iPad Air 第5世代 |
---|---|---|
発売日 | 2022年10月 | 2022年3月 |
ディスプレイ | 10.9インチ Liquid Retina | 10.9インチ Liquid Retina |
プロセッサ | A14 Bionic | M1チップ |
カメラ | 12MP広角カメラ(背面)、12MP超広角(前面) | 12MP広角カメラ(背面)、12MP超広角(前面) |
デザイン | フルスクリーンデザイン、Touch ID(トップボタン) | フルスクリーンデザイン、Touch ID(トップボタン) |
Apple Pencil 対応 | 第1世代(Lightning – USB-Cアダプタ必要) | 第2世代(マグネットで充電・ペアリング) |
コネクタ | USB-C | USB-C(高速データ転送対応) |
重量 | 約477g | 約461g |
バッテリー持続時間 | 最大10時間 | 最大10時間 |
価格 | 約58,800円から | 約92,800円から |
主な違いのポイントは以下の3点です。
- プロセッサ:iPad 第10世代はA14 Bionicを搭載している一方、iPad Air 第5世代はより高性能なM1チップを搭載しています。M1チップは処理速度やグラフィック性能で優位性があるので性能の差はあります。
- Apple Pencil:iPad 第10世代はApple Pencil 第1世代に対応していますが、iPad Air 第5世代は第2世代に対応しており、充電やペアリングがよりスムーズです。
- 価格:iPad Air 第5世代は高性能である分、価格も高めに設定されています。
このように、価格が約25,000円ほど違うとスペックに差が出てきます。
iPadをどのようにして使いたいのか次第でおすすめのモデルが変わってきます。
「iPadをはじめて使う」、「そこまでの高性能は求めていない」、「オールラウンドな活用したい」
このような方はiPad 第10世代がおすすめです!
まとめ|コスパ最強のiPad
iPad 第10世代の長期レビューをしてきました!
世代を問わず、おすすめのコスパ最強モデルです。
無印iPadがおすすめの人まとめ。
- 性能にこだわりがない
- 絵やイラストなど趣味で使いたい
- 大画面で動画やアプリを楽しみたい
- 安いiPadを探している
- 普通に使えれば問題ない
この記事を参考に、自分に合ったiPadを見つけてみてくださいね!
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