この記事は、iPhone15 Proを1年間使用して感じた点をレビューしていきます。
iPhone歴10年以上使いっている私の所感ですが、Proシリーズは年々進化を遂げています。
- チタン製で高級感があるデザイン
- Proなのに188gと驚きの軽さ
- 超高解像度のカメラで一眼レフ並み
- 最大23時間バッテリー持ちが良い
- アクションボタンが使いやすくカスタマイズ可能
- チタン部分が傷つきやすい
- チタン部分に指紋が付きやすい
今回からUSBタイプCへの変更、チタンモデルの採用など見どころ満載。
この記事の内容のまとめ
- 1年間使って感じたメリットとデメリット
- チタンであることの意味
- 高解像度のレンズ
- 愛用おすすめケースの紹介
- 最新機種iPhone16 Proとの性能比較
- やっぱり買うならチタンモデル
以上の内容について実機を基に解説していきます。
特に、Proでどんな写真が撮れるのかを参考にしてみてくださいね。
それでは見ていきましょう!
やっぱりiPhoneのデザインは高級感がありますよね。
実用性のある機能もたくさん搭載されています。
Apple信者には見逃せない内容です!
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iPhone15 Proを1年間使ってみて感じた評価
実際に1年間使っみて感じたことを一言でいうと、軽くて使いやすいハイスペック!
Proシリーズということで、値段は安くありませんが、やはりそれなりのスペックですね。
高級感あふれるデザインから利便性まですべて網羅する機種になります。
iPad Pro 11インチと比べるとこのくらいの大きさ!
iPadのレビュー記事はこちら
チタンで軽い
iPhone15 Pro以降、チタンモデルが採用されています。
ステンレスやアルミからチタンになったことで、軽量化の実現とチタン特有の耐熱性、強靭なボディによる耐久性を実現しています。
肌触りもよく質感には高級感があります。
これらが、通常の15シリーズとの差別化をされている点です。
また、ここまでの薄さを実現しながら重さは188gと片手でも扱いやすいです。
チタンモデルになることで軽量化が進み、さらなる進化が期待できそうです。
超高解像度なレンズ
メインカメラ48MP(4800万画素)の高画質レンズにより、捉える被写体をより鮮明に写し出すことが可能となりました。
人物や風景を鮮やかに撮れるので、iPhoneさえあればどんな場面もアルバムに残すことができます。
撮影した写真をポートレート撮影に編集できる機能もあるので、背景をぼかしたいときにおすすめ!
マクロ撮影も被写体との距離わずか1cmほどまで近づいて撮影することが可能です。
望遠レンズ(12MP)は15倍まで拡大でき、解像度が高い写真を撮ることができます。
超広角レンズ(12MP)もさらに進化し、あらゆる風景を撮るのに最適です。
それぞれの機能を持つ3つのレンズにはどれだけの違いがあるのかを見ていきましょう!
富士山を撮影した時の様子です。
このようにレンズの切り替えでいろいろな写真が撮れるのでカメラの楽しさが増します。
さらに、ナイトモードも控えめに言って超おすすめです。
宮古島で撮影した実際の写真はこちらです。
無加工でここまで鮮明に星空を撮ることもできるのです。
アクションボタンの利便性
今回からモデルチェンジされたアクションボタン。
ボタンを押すだけでiPhoneの機能を瞬時に使うことができます。
私の場合、消音モードを設定しています。
他にもさまざまな設定内容があるので、自分が良く使う設定にしておくと便利です!
アクションボタンで設定できる内容(iOS18)
- 消音モード
- 集中モード
- カメラ
- フラッシュライト
- ボイスメモ
- ミュージックを認識
- 翻訳
- 拡大鏡
- コントロール
- ショートカット
- アクセシビリティ
- アクションなし
バッテリー持ち
2023年9月から使用して、1年経ちましたが、最大容量は100%のままです。
常時表示でも電力の消費はそこまで感じません。
使い方には個人差がありますが、従来のiPhoneよりバッテリーはかなり進化しています。
バッテリー充電の最適化によって、80%を超える充電を保留してくれるため、負荷をかけずに充電することが可能です。(デフォルトの設定)
ビデオ再生で最大23時間の使用が可能なため、2、3日は充電しなくても持ちました。
YouTubeで動画を頻繁に観たり、音楽を聞く人は電池持ちを気にせずに使うことができます。
長くiPhoneを使う予定であれば、高級感あふれるiPhone15Proを手に取ってみてはいかがですか?
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チタンモデルのデメリット
特に目立つ欠点はないですが、デメリットを絞りました。
それは、チタン製ということ。
チタンには軽いメリットがありますが、それ以外にデメリットとなる部分もあります。
傷に弱い・指紋がつく
チタン製なので、ケースを付けていないと指紋がつきやすいです。
サッと拭けばすぐに汚れが取れますが、ケースを付けずに使用している人にとっては目立つことでしょう。
また、チタンは傷に弱いです。
ぶつけてしまうと、その分傷が目立ってしまいます。
何もつけずに使用することがデメリットに繋がることになるので、丁寧に扱うことを意識したほうがいいですね。
チタンのデメリットまとめ
- 傷に弱い
- 指紋がつきやすい
背面が割れやすい
こちらもチタンのデメリットに繋がりますが、チタンにより本体が軽く仕上がっています。
バッテリー交換時の際、背面が開けやすくなり修理がしやすいという点があります。
そのため、従来の製品より衝撃に弱く、落下により背面がバキバキに割れてしまう可能性が高まります。
落としてしまえば割れる、壊れるという考えは精密機械なので当然ですが、より注意が必要そうですね。
おすすめのケースはこの2つ!
NIMASOのマグネット対応ケースとマットケースです。
これらは、iPhone本体を覆うような仕様で、傷や衝撃から守ってくれます。
カメラ部分の突起も保護されているので、安くて強度のあるケースを探している人にとってはおすすめのケースです。
こちらのリンクから対象商品を探せます。
1年経って落としても割れなかったフィルム
ケース同様にNIMASO制のガラスフィルムは、2枚組で貼り付けも簡単!
フィルム貼り付けが苦手な人でも、サポートが付いているので、説明書通りに貼り付けることで気泡なくスムーズ。
万が一失敗してももう一枚あると安心ですよね。
おすすめスマホアクセサリーのレビュー記事はこちら
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iPhone16 Proとの比較
特徴 | iPhone 15 Pro | iPhone 16 Pro |
---|---|---|
発売日 | 2023年9月 | 2024年9月 |
カラー | ナチュラルチタニウム ブルーチタニウム ホワイトチタニウム ブラックチタニウム | デザートチタニウム ナチュラルチタニウム ホワイトチタニウム ブラックチタニウム |
ディスプレイ | 6.1インチ Super Retina XDRディスプレイ | 6.3インチ Super Retina XDR OLED |
プロセッサ | A17Pro | A18Pro |
重量 | 188g | 199g |
カメラシステム | 48MPメイン、12MP超広角、12MP望遠、マクロ撮影 | 48MPFusion、48MP超広角、望遠、48MPマクロ撮影 |
デザイン | チタニウム | チタニウム |
バッテリー持続時間 | 約23時間 | 約27時間 |
充電ポート | USB-Cポート | USB-Cポート ワイヤレス急速充電25W |
新機能 | アクションボタン Dynamic Island | Dynamic Island カメラコントロール |
価格(公式) | 約159,800円から | 約159,800円から |
iPhone16 Proのアップデートされた点は主に6つです。
- ベゼルが細くなり画面が大きくなった
- 最新のチップ搭載
- 超広角・マクロ撮影の画質が48MP
- カメラコントロールでスムーズな切り替え
- バッテリー持続時間の進化
- ワイヤレス充電による急速化
価格も変わらないことから、いまから買うのであればiPhone16 Proの購入でも良さそうですね!
しかし、これからAmazonプライム感謝祭(10/19、20)や、その他ネット割引などもされることでしょう。
最新にこだわるなら16シリーズ、型落ちでも問題なければ15シリーズといったところです!
まとめ|今買うならProシリーズのチタンモデルがおすすめ
iPhone15 Proを1年使ってみた結果、をレビューしてきました。
カメラ、デザイン、バッテリー。
Appleの最高傑作とも言えるProシリーズをまだ使ったことのない人はもったいない!
ベーシックモデルからの買い替えをすると、その差は圧巻です。
もしiPhoneを買い替えようとしている人は15、16の性能比較を参考にしてみてくださいね!
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