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極寒でも耐えられる最高の一着|ザノースフェイスダウン「ビレイヤーパーカ」徹底レビュー

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ザノースフェイスダウン「ビレイヤーパーカ」をレビュー。

風を通すことなく、暖かさを維持する保温性が重視されているため、いままで着たダウンの中でも最上級クラスです。

ザノースフェイスダウン「ビレイヤーパーカ」
総合評価
( 5 )
メリット
  • 軽量&コンパクトで機能性も万能
  • 氷点下でも耐えられる保温性
  • 風の侵入を防ぐ仕様
  • 動きやすく着疲れしない
  • 雨や雪をはじく高い撥水性
デメリット
  • ダウンの中でも価格が高い
  • 大きめなデザインでタイトに着たい人にはデメリット

ダウンの中が薄着でもコタツに包まれているような感覚なので、冬はこのダウン一着と決めています。

THE NORTH FACE(ザノースフェイス)
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yoha

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一押しダウン「ビレイヤーパーカ」をレビュー

ザノースフェイス ビレイヤーパーカ

アウトドア仕様で作られている「ビレイヤーパーカ」は、登山やクライミングなどで体が冷えないために高い保温力と持続力を保つための一着です。

そのため、氷点下であっても寒さを感じにくく、動きやすい構造のため、日本の真冬ではかなり実用性が高いダウンジャケットになります。

あらゆるフィールドで活用できる本製品は、日常のほか、キャンプなどのアウトドアでも活躍すること間違いありません。

寒がりのあなたに、おすすめの一着について詳しくみていきましょう。

  • ビレイヤーとは、クライミング用語の1つでクライマーの安全を確保することをさします。

製品の情報一覧

商品名ビレイヤーパーカ (Belayer Parka)
ブランドザ・ノース・フェイス (THE NORTH FACE)
重量約750g(Lサイズ)
中綿素材800フィルパワーグースダウン (RDS認証)
表裏素材表:パーテックス®シールド (ナイロン100%)
裏:ePTFE
防水性耐水圧20,000mm以上
透湿性透湿度20,000g/㎡/24h
フード調整可能なヘルメット対応フード
調整機能裾ドローコード、袖口ベルクロ調整

購入して感じた気になる点とデメリット

実際に購入して感じたデメリットと、着用の際に気になる点を紹介していきます。

  • 価格の高さ
  • ワンサイズ大きい印象

価格の高さ

セールでも約5万円台の価格の高さが唯一のデメリットです。

機能性や耐久性をみると打倒なのかもしれませんが、基本ダウンジャケットで数万円を出す人はそこまで多くないと思われます。

しかし、しっかりとしたモノを一着でも持っていれば、長年愛用するベストバイアイテムになるでしょう。

ワンサイズ大きい印象

Mサイズでもワンサイズ大きいLサイズのような印象があります。

タイトに着用したい場合は、1〜2サイズ小さめでも問題ないと思います。

一般的な体型と身長である私はMサイズを購入しましたが、着丈が長めに作られているため、おしりまで隠れるくらいのゆとりがあります。

ザノースフェイス ビレイヤーパーカ

腰上で着用したい人は別のダウンをおすすめします。

  • 調節できて、しぼめることも可能。

外観のデザインと機能性を紹介

ザノースフェイス ビレイヤーパーカ

外観のデザインを紹介します。

ノースフェイス製品はデザインが良く、かなり人気が高いです。

そのデザイン性を活かした主張しすぎないシンプルなワンポイントロゴが魅力ですよね。

ザノースフェイス ビレイヤーパーカ

多機能なダウンジャケット収納

フロントから内側までの収納には、全部で5つポケットがあります。

  • メインポケット×2
  • 内ポケット×1(右)
  • メッシュポケット×1(左)

メインポケット×2

ザノースフェイス ビレイヤーパーカ

すっぽりと手首まで入るポケットにはファスナーが付いており、中はサラサラとしたフリースのような素材で非常に暖かいです。

ポケットに手を入れているだけで手袋をしているのと同じような暖かさを感じます。

メッシュポケット

ザノースフェイス ビレイヤーパーカ

大き目のメッシュポケットが魅力的です。

ウィンタースポーツをするときは、グローブをいれられるので、サッと取り出す便利さも兼ね備えています。

実際にiPad mini7が入るほどの収納力です。

内ポケット

ザノースフェイス ビレイヤーパーカ

内ポケットはちょっとした小物やスマホをいれるのに最適。

深さはそこまでありません。

ザノースフェイス ビレイヤーパーカ

保温力抜群の暖かさの秘密

ザノースフェイス ビレイヤーパーカ

たっぷりとダウンを使用しているため、もう見ただけで暖かさがわかりますね。

中には「CLEANDOWN 光電子 PRO」が採用されているため、内側から体温を高めてくれます。

  • ダウン72%
  • 複合繊維(ポリエチレン/ポリプロピレン)20%
  • フェザー8%)

便利なポイント

ジッパーが上下にあるため、しゃがんでも引っ掛かることなく自由に調節可能。

THE NORTH FACE(ザノースフェイス)

着用シーン|着心地や保温性をレビュー

ザノースフェイス ビレイヤーパーカ

ここからは実際に着用する中で感じたおすすめの点やメリットを紹介していきます。

  • 着ていて疲れない軽さ
  • マフラーが不要
  • 冷気の侵入を防ぐ二重仕様
  • 雨も雪もはじく高い撥水素材

着ていて疲れない軽さ

ここまでの性能があるのにその軽さにはおどろきました。

手に持つと空気のような軽さを実感します。

通常であれば、ここまで高度なダウンジャケットだと重さがありますが、アウトドア向けの本製品を着れば身軽に出かけられるのでおすすめ。

マフラーが不要

首元にはマフラーのような役割をするダウンがついているため、マフラーがいりません。

ダウンで首元をしっかりと暖めてくれます。

一番上までチャックをしめれば2倍の暖かさを実感できるでしょう。

マフラーを巻いておしゃれに出かけたい場合、その日は違うアウターを選びましょう。

冷気の侵入を防ぐ二重仕様

ザノースフェイス ビレイヤーパーカ

腕にはゴムで風の侵入を防ぐ構造とずれ落ちてこない配慮がみられます。

デフォルトで手が隠れるくらいの長さなので、真冬の自転車でも問題なく、通勤や通学に支障がでません。

手袋をつければ、もう怖いもの知らずですね。

GORE-TEX|雨も雪もはじく高い撥水素材

突然の雨や雪が降っても中まで浸水することはまずありません。

GORE-TEX INFINIUM PRODUCTS採用により機能性が重視され、さらに高い撥水性能により、ダウンを揺らすだけで水滴が落ちるので濡れることなく出かけられます。

さらには、濡れたアウターの上から着用することを想定して作られており、内側にも撥水素材が使われているので、安心して着ることができます。

まさに最強のダウンといえるでしょう。

まとめ|防寒対策に優れたビレイヤーパーカ

ザノースフェイスダウン「ビレイヤーパーカ」は、日常からアウトドアまで幅広く活用することができる高機能ダウンジャケット。

デザイン性もよく、風も通さない保温力高いアウターは他になく、長年愛用できます。

一着は持っておきたいノースフェイスのダウンを検討してみてはいかがでしょう。

THE NORTH FACE(ザノースフェイス)
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