2台持ちって憧れがありますよね。
スマホを2台持つ人が徐々に増えてきている中で、2台持ち歴5年の私が使ってきて感じた内容を紹介していきます。
家計見直しをきっかけに、これまでの2台持ち費用を計算したところ、高級旅館に宿泊できるほどの金額を無駄に支払っていたことがわかりました。

もっと早くからライフプランを立てておけばよかったなぁ…
この記事のポイントは、このような人におすすめです。
- スマホを2台持ちすることに興味がある
- 実際に2台持ちをしている
- 2台持ちのメリットとデメリットを知りたい
- それぞれの使い道
結論を先にお伝えすると、「2台は必要ない」ということです。その理由についてお伝えしていきます。


よは/yoha
クリエイター/ブロガー
- 暮らしのブログを運営
- 余白のある暮らしを提供
- 30歳フリーランス
- シンプルでミニマルな生活
スマホ2台持ちが必要ない人の特徴は?


スマホを2台持つ必要がない人の特徴から説明していきます。
- 目的が明確でない
- 2台持ちに興味がある
2台持ちをした端末の特徴は以下の記事でまとめてます。
目的が明確でない
どのようにして2台を使い分けるかが明確でない人にはメリットがありません。
例えば、「気になる2種類のメーカーを比較したい」や「仕事とプライベートで使い分けたい」といった理由がない限りはおすすめできません。
私の場合、仕事とプライベート用で使い分けるのと同時に、違うOS(AndroidとiPhone)を体感したかったため、2台持ちを実現させていました。
このような明確な目的がない限りは1台で十分でしょう。
2台持ちに興味がある
「スマホを2台使いこなしてみたい」「かっこいい」「便利そう」などと言った興味本位だけで購入すると、最初はいいですがいずれ後悔します。
なぜなら、実際に使ってみたら感じると思いますが、1つで足りることがほとんどだからです。
2台も持つ理由がないのに見栄だけでの購入はやめておきましょう。
私はAndroidとiPhoneを2台持っていましたが、先にもお伝えしたように家計見直しをきっかけに1台に戻しました。
OSを使い分けるメリットはありますが、利便性を考えると1台で十分という結果になりました。
2台持ちのデメリットは?


私が感じたデメリットは4つです。
- 通信費が発生する
- 荷物が増える
- 結局使わなくなる
- スマホ購入代が発生する
通信費が発生する
メイン機とサブ機で使い分けるとしたら、その分契約によ通信費用が発生します。
そのため、本来支払う必要がない費用を発生させてしまいます。
電話番号を発行する目的で、格安SIMで契約したとしても毎月500円〜費用が発生するためランニングコストがかさみます。
荷物が増える
持ち歩くとなると荷物になるのと、2倍の重さになります。
外出先でも実際に使うのはメイン機になるはずなので、サブ機を持つメリットがありません。旅行の際は邪魔でしかありませんでした。



モノを増やすことはいろいろとデメリットになりかねないので、なるべく減らすことを心掛けています。
結局使わなくなる
最初は気分も上がり、高揚感も高まることからスマホを必要以上に使うことでしょう。
しかし、時間が経つにつれて使用頻度が減ります。
最終的には使わなくなり、メイン機のみの利用になることでしょう。
スマホ購入代が発生する
格安スマホであっても約2万円~の購入代金が掛かります。各キャリアのキャンペーンなどで一括1円など、特別な割引で購入することは可能ですが、その分事務手数料や契約料金が発生します。
どうしてもスマホが欲しいのであれば、ネットショップや格安サイトなどを経由してSIMフリーでの購入がおすすめです。
メイン機の電波で使用するテザリング機能を利用することでランニングコストなく2台目のスマホを使うことができます。
- テザリングはメイン機のデータ量を消費するため、契約状況により料金が変動する場合があります。
2台持ちをするメリットは?


2台持ちをするメリットは以下の4つです。
- バッテリーを分散できる
- 代替機になる
- 保存容量が2倍になる
- 仕事とプライベートを分けられる
バッテリーを分散できる
動画、SNS専用や連絡専用など用途を決めることでバッテリーを分散させ、スマホを長持ちさせられます。
そのため故障を防ぐことにもつながるので、機種変更の頻度も減り余分な出費がなくなるでしょう。



極端な例をいうと、2年ごとの機種変更が4年に変わります。
代替機になる
万が一スマホが故障した場合、もう1台が代替機となります。(紛失時も同様)
修理や補償で交換する際に使えなくなる期間がなくなるのでその点便利です。
修理などの際はデータを初期化する必要がありますが、大切なデータを共有することにも使えるのでリスクが減るでしょう。
また、緊急時に連絡が取れなくなることも防げるので、メリットと考えられます。
保存容量を増やせる
スマホの保存容量は決まっていて、最近の機種はSDカードが入らないものがほとんどです。
そのため、本体容量のみでデータを管理するか、クラウドを利用することが主流ですね。
そんな時に2台あれば、データを分散し、保存容量を増やすことができます。
本体容量の空きが多ければ多いほど画面のフリーズや発熱、シャットダウンなどの症状が出にくくなるので、そういった面では便利に活用することができるかもしれません。
仕事とプライベートを分けられる
仕事とプライベートを分けることにより、メリハリが付きます。(私はこのように使っていました)
完全に分けることで、休日のストレスが減り、仕事用のスマホの電源を切れば完全にシャットアウトすることができるので非常におすすめの使い方です。
休みは仕事のことを考えることはやめましょう。
まとめ|結論スマホ2台持ちは必要ない
スマホを2台持ちするメリットとデメリットのまとめは以下の内容です。
メリット | デメリット |
- バッテリーを分散できる
- 代替機になる
- 保存容量が2倍になる
- 仕事とプライベートを分けられる
- 通信費が発生する
- 荷物が増える
- 結局使わなくなる
- スマホ購入代が発生する
スマホを2台持つよりはiPadなどタブレット端末を持つ方が圧倒的におすすめです。
それぞれの使い方や目的を明確にしたうえで検討してみてください。