2024年10月29日に発売された日本語版Magic Keyboard。
待ち望んだUSBType-C搭載により、MacBookユーザーからは評価が高く大人気。
そんな最新の純正キーボードを購入したのでレビューしていきます。
Magic Keyboard
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総合評価
メリット
- シンプルで洗練されたデザイン性
- 軽快なタイピングと打鍵感
- MacBookへのペアリングが簡単
- USB-C搭載により利便性の向上
- コンパクトで持ち運びやすい
- バッテリー持ちがいい
デメリット
- タイピングが軽すぎる
- フラットに近い角度
- 複数同時にペアリングできない
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- 本製品はTouch ID非搭載モデルとなります。
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純正Magic Keyboard(USB-C)をレビュー
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Magic Keyboardは値段が高く、購入に躊躇する人のいるのではないでしょうか?
結論、1万円台でこのクオリティを手に入れられるのに使わないのは勿体無い。
これまでロジクールやエレコムなどの製品を使用してきましたが、あらためてApple純正のすばらしさを実感しました。
外観からメリット・デメリットまで徹底レビューしていきます。
製品の情報 早見表
高さ | 0.41~1.09 cm |
幅 | 27.89 cm |
奥行き | 11.49 cm |
重さ | 0.239 kg |
接続方式 | Bluetooth USB-Cポート ワイヤレス |
対応デバイス | Mac iPad iPhone |
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洗練されたシンプルな外観
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やっぱり純正品は洗練されて美しいですね。
白とシルバーで統一されたデザインには魅了されます。
非常にスリムで軽快なタイピングができる点がポイント。
お気に入りのデスクまわりの景観を崩すことなく、控えめな高級感がQOLを上げます。
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キーストロークは1mmと浅く、押し心地も快適。
約5mmから10mmの適度な傾斜で、負担がかからずとても使いやすいです。
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また、コンパクトな上に239gと軽いので、持ち運びにも重宝するでしょう。
待ち望んだUSB-C対応で、MacBookとのペアリングもスムーズ。
持久力のあるバッテリーにもコスパの良さを感じます。
Touch ID搭載モデルを選ばなかった理由
今回私がTouch ID搭載モデルを選ばなかった理由は、あれば便利だけど、なくても不便ではないからです。
たしかに、指紋認証が搭載されていることでパスワードレスの便利さと効率性の向上が得られるでしょう。
しかし、緊急でもないし、現状なくても困っていないので、約5,000円安い非搭載モデルを選びました。
頻繁にパスワード認証を求められる、QOLを爆上げしたい!という人は、Touch ID搭載モデルがおすすめ。
特に気にならない人であれば、非搭載モデルでも十分ではないかと考えます。
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旧モデルから買い替えるべきか?
旧モデルを何年も使っている人もいるかと思いますが、買い替える必要性はありません。
なぜなら、ライトニングからタイプCに変わっただけなので、性能に大きな差はないからです。
現状のライトニングに不満を感じているのであれば交換してもいいと思いますが、不便でなければそのまま使い続けるのもあり。
もし金銭的に余裕がある場合は、Touch ID搭載モデルへの買い替えた方が幸せになれるはずです。
Mac用 Magic Keyboardのメリット
実際に使って感じたメリットを紹介します。
初のApple純正キーボードということで、率直な感想を述べていきたいと思います。
Apple純正のシンプルなデザインが良い
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いっさい無駄のない洗練されたデザインはAppleの象徴ですね。
そのシンプルさが使う人を選ばずに高揚感を高めます。
キー配列もMacBookと同じため、扱いやすさ抜群です。
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重ねてみるとこんな感じ。
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軽快なタイピングと打鍵感
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パチパチとタイピングしたくなるキーの感触が柔らかく心地よい。
さすが純正品ですね。
押し心地、音、スムーズさすべてを兼ね備えたキーボードです。
コンパクトで手の収まりがいいので、全キーに指が行き届く。
私の場合、ブラインドタッチをしていてもタイピングミスが少ない印象でした。
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日常的にパソコンを使う人であれば、軽い力でスムーズなタイピングができる本製品がぴったり。
背面には滑り止めが4箇所あるので、長時間作業していてもずれたりしません。
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MacBookのペアリングが簡単
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ペアリングが超簡単。
ケーブルで繋ぎ合わせるだけでペアリング完了。
余計な設定もなく一瞬でつながるのがMagic Keyboardの特徴です。
また、Mac以外のパソコンでも使用可能。
その際はペアリング設定が必要になりますが、Windowsでも問題なく使用できます。
USB-C搭載で利便性の向上
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これまでLightning端子でしたが、今回からUSB-Cを搭載。
懸念されていた部分が改善されたのはユーザーからの評価が高い点でもあります。
やっぱりケーブルが統一されるだけで便利さが増しますね。
充電しながらも使えるため、生産性も上がりそうです。
コンパクトでスリムなため持ち運びやすい
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この薄さが物語っています。
軽量でスリムなため、外出先の省スペースでも活躍できそう。
カバンに入れてもかさばらないので、どんな場所でも持ち運びできちゃいます。
自宅で使わない際もパソコンと一緒に立てかければ邪魔にもならないし、ミニマムに収納できます。
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バッテリー持ちが良く長時間使用できる
1回の充電で約1ヶ月使用できるということですが、おそらくそれ以上のバッテリー持ちが期待できます。
ブログ記事やYouTubeでのレビュー投稿を見る限り、電池持ちが悪いという評価は目立ちませんでした。
とはいえ、内蔵バッテリーなのでいつかは寿命がきます。
基本的に、一日中キーボードをたたいている人でなければ、半年以上持つのではないでしょうか?
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Mac用 Magic Keyboardのデメリット
使った上で気になる点を紹介していきます。
100%満足のいく製品ではありますが、改善点はありそう。
Magic Keyboardのデメリット
浅いストロークでタイピングが軽すぎる
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これは人により好みが分かれます。
しっかりとした押し心地を求めている人にとっては物足りない気がします。
軽快なタイピングが可能ですが、メカニカルキーボードを使っていたりするとなおさら軽く感じます。
Macのキーボードが好みでない人には向いてないでしょう。
フラットに近い角度
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ほぼフラットに近い状態のため、ある程度角度をつけてタイピングしたい人にとっては使いにくい感じがするでしょう。
キーボードの下に何か敷くなり、工夫して角度をつけることは可能ですが、手間となります。
角度調節できない点がデメリットですね。
複数同時にペアリングできない
一度に複数のペアリングができません。
また、ペアリング切り替えボタンも存在しないので、複数パソコンを扱う人にとっては不便になります。
あくまでも、MacBook1台につき、Magic Keyboard1つといった使い方がベスト。
まとめ|Magic KeyboardはMacBookユーザー向け
Magic Keyboardのファーストインプレッションレビューを紹介しました。
メリット | デメリット |
- シンプルで洗練されたデザイン性
- 軽快なタイピングと打鍵感
- MacBookへのペアリングが簡単
- USB-C搭載により利便性の向上
- コンパクトで持ち運びやすい
- バッテリー持ちがいい
- タイピングが軽すぎる
- フラットに近い角度
- 複数同時にペアリングできない
結論、MacBookを使っているのであればMagic Keyboard使わない理由が見つからない。
たくさんの素晴らしいキーボードが存在する中、唯一無二でデザインから使用感まで完璧なMagic Keyboardは至高でした。
他のキーボードを試しても、最終的には純正に戻ってくる感覚があります。
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