EDIFIER WH880NB レビュー|ボーカルも低音も価格以上。ANCまで優秀なワイヤレスヘッドホン

アイキャッチ

1万円前後で買える、新しいスタンダードのワイヤレスヘッドホン「EDIFIER WH880NB」をレビューしていきます。

音質、ノイズキャンセリング、長時間バッテリーまで備えた一台。実際に使ってみると、ボーカルのクリアさや低音の迫力、ANCの効き具合まで想像以上でした。

EDIFIER WH880NB
総合評価
( 4.5 )
メリット
  • ボーカルがクリアで低音にも迫力がある
  • 立体音響モードの臨場感がいい
  • 強力なANCで音楽に集中できる
  • 5時間連続でも快適な装着感
  • ANCオンでも最大60時間の長時間バッテリー
デメリット
  • ANCの細かな調整機能は上位モデルに劣る
  • iPhoneではLDAC接続を利用できない

第一印象として「これが1万円以下で買えるの?」と感じるほど、価格以上のクオリティがあります。

この記事では、実際に使ってみた感想を含め、製品の特徴などを詳しく紹介していきます。

これからヘッドホンデビューしたい人はもちろん、在宅ワークや外出先で気軽に使いたい人にもぴったりです。

使用環境
  • 在宅ワーク
  • カフェ
  • 電車
  • 散歩

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YOHAKU運営者 よは

よは

ガジェットメディア「YOHAKU」を運営。実際に使ったものを、写真と使用感を中心に紹介しています。

本記事はメーカーより製品提供を受けていますが、実際に使ったうえで率直にレビューしています。

目次

EDIFIER WH880NBの特徴

EDIFIER WH880NB

EDIFIER WH880NBは、高精度なノイズキャンセリングシステムで、クリアかつダイナミックなサウンドが楽しめるワイヤレスヘッドホン。

チタン複合振動板を採用した40mmダイナミックドライバーを搭載。ハイレゾやLDACにも対応しており、高音から低音まで音質に妥協を感じません。

製品の特徴画像

さらに、専用アプリ「EDIFIER ConneX」では、ノイズキャンセリングの強度や外音の取り込み具合を調整できます。

主な5つのモード
  • 高ノイズキャンセリング
  • カスタマイズ
  • 風切り音の低減
  • 外部音取り込み(db調整)
  • オフ

私は普段、高ノイズキャンセリングを愛用していますが、なかでも便利だと感じたのが、風切り音の低減モード。

風の強い日でも、このモードに切り替えると風切り音がかなり抑えられ、音楽の方がしっかり聞こえるほど。屋外で使うときにも重宝する機能です。

製品の特徴

  • 40mmチタン複合ドライバー搭載
  • ハイレゾ・LDAC対応の高音質設計
  • 高精度ANC・風切り音低減に対応
  • ANCオフで最大120時間の連続再生
  • 約249gの軽量・折りたたみ設計

同社のフラッグシップ「WH950NB Gen2」と比べて価格は半分ですが、これがセール時に1万円を切るならこっちを選ぶ人が多いと感じました。

スペック・カラー

ドライバー40mmチタン複合振動板
再生周波数帯域20Hz〜40kHz
BluetoothVer.6.0
対応コーデックSBC / AAC / LDAC
ノイズキャンセリングハイブリッドANC・外音取り込み
接続方式Bluetooth / USB-Cデジタル音声
充電時間約2時間
その他の機能マルチポイント・Google Fast Pair・専用アプリ対応
カラーブラック・アイボリー・ダークブルー・バーガンディ
カラーバリエーション
同梱物
パッケージ内容

外観・デザイン

EDIFIER WH880NB

今回レビューするカラーは「ダークブルー」。

EDIFIER WH880NB

全体的に落ち着いた仕上がりで洗練された印象です。

EDIFIER WH880NBの重さ

重量は約249gと比較的軽量で、普段使いから持ち運びまで考えられた設計です。

EDIFIER WH880NB

イヤーパッドには、柔らかな低反発素材とプロテインレザーを採用。

ヘッドパッドも内側はやわらかく、外側は美しく輝きを放っていて高級感があります。

EDIFIER WH880NB

肌に触れる部分の質感にもこだわっています。

EDIFIER WH880NB

本体は折りたたみに対応しており、使わないときはコンパクトに収納可能。

EDIFIER WH880NB

専用のキャリングバッグに入れて持ち運ぶのもよし。

操作には物理ボタンを採用。電源供給型アナログ入力にも対応しています。

  • 付属の3.5mmオーディオケーブルを使用

音量調整や曲の再生、ノイズキャンセリングの切り替えなどを手元で操作できるのもポイントです。

EDIFIER WH880NBの実機評価

実際に使用して感じた音質やノイズキャンセリング、装着感などを独自の5段階で評価しました。

項目評価
ボーカルの明瞭さ
低音の満足度
音の広がり
ノイズキャンセリング
装着感
操作性・使い勝手

EDIFIER WH880NBの音質をレビュー

ボーカルのクリアさが際立つ

EDIFIER WH880NB

個人的な偏見ですが、1万円以下のヘッドホンはどこかボーカルが聞き取りにくかったり、シャカシャカした音が目立つ印象がありました。

ただ、WH880NBはボーカルの聞き取りやすさが良く、楽器の音に埋もれず、歌声をしっかり楽しめるのがうれしいところ。

例えば、Mrs. GREEN APPLEやYOASOBI。疾走感のあるバンドサウンドでは、ギターやドラムに負けずボーカルがどこまで際立つかがポイント。

EDIFIER WH880NBのアプリ画面
選べるモード

一方でバラード系のゆったりとした曲でもバランスよく聴きやすい。WH880NBは声の輪郭がはっきりとしており、曲調を感じながら自然にリスニングできるのが魅力。

価格を考えると、ボーカルのクリアさにはかなり満足しています。

低音の響がいい

EDIFIER WH880NB着用

低音の迫力も十分で、ベースやドラムの重みをしっかり感じられるのもWH880NBの魅力。

特に印象的だったのが、専用アプリから切り替えられる「低音ブーストモード」。通常よりも低音の存在感が増し、リズムに合わせてズンと響くような力強いサウンドを楽しめます。

J-POPやバンドサウンドとの相性も良く、低音を強調することで楽曲全体に厚みが生まれる印象を感じました。

音の広がりと臨場感も十分

「音楽」「ゲーム」「立体音響」の3つのサウンドモードに対応しており、好みに合わせて音の聴こえ方を切り替えられます。

個人的に気に入っているのが、立体音響モード。

立体音響モード

通常の音楽モードと比べて音の広がりが増し、まるでスタジオにいるかのような臨場感を味わえました。

特にボーカルや楽器の音が立体的に感じられ、音楽に包み込まれるような感覚が心地いい。

いつもの楽曲をより迫力のあるサウンドで楽しみたいときには、ぜひ試してほしいモードです。

  • 立体音響モード時、低音ブーストやダイナミックなど変更できない仕様となっています。

EDIFIER WH880NBの使用レビュー

高精度ノイズキャンセリングが癖になる

EDIFIER WH880NB

WH880NBを使って特に驚いたのが、ノイズキャンセリングの性能です。

なかでも「高ノイズキャンセリング」の効きが強力で、オンにすると周囲の雑音が一気に遠のき、音楽に集中できる環境を作ってくれます。

ノイズキャンセリングモード

音楽の細かな音まで聴き取りやすくなり、没入感も高まります。1万円前後のヘッドホンでここまでノイズを抑えられるのは、正直想像以上でした。

圧迫感の少ない付け心地

EDIFIER WH880NB着用

ヘッドホンを選ぶうえで重要なのが付け心地。長時間使用すると耳や頭が痛くならないか、気になる人も多いと思います。

EDIFIER WH880NB着用

実際に私は、在宅ワーク中に4〜5時間ほど連続で着用してみましたが、耳や頭に違和感を覚えることなく、作業に集中できました。

EDIFIER WH880NBイヤーパッド

イヤーパッドには柔らかなプロテインレザーと低反発素材を採用。耳を優しく包み込むようなフィット感で、圧迫感が少ないのも好印象です。

ANCオンでも60時間持つ。バッテリー切れの心配がない

EDIFIER WH880NB

特筆すべきは、バッテリー性能の高さです。

ANCオフで最大120時間、オンの状態でも最大60時間の連続再生が可能。ノイズキャンセリングを使いながらでも長時間音楽を楽しめるため、頻繁に充電する必要がないのはうれしいところ。

EDIFIER WH880NB 充電

さらに、急速充電にも対応しており、わずか15分の充電で最大18時間の再生が可能です。

朝の準備中に少し充電しておくだけでも、その日の外出には十分。充電を忘れてしまったときにも頼りになる機能です。

上位モデルWH950NB Gen2との違い

EDIFIER WH880NBと、同社の上位モデル「WH950NB Gen2」を比較してみました。

スクロールできます
WH880NB
WH880NB
WH950NB Gen2
WH950NB Gen2
公式掲載価格10,980円19,990円
ドライバー40mm チタン複合振動板40mm チタンコーティング振動板
ノイズキャンセリングハイブリッドANCハイブリッドANC(最大-49dB・8段階調整)
Bluetooth6.05.4
対応コーデックSBC / AAC / LDACSBC / LDAC
ANCオフ再生最大120時間最大80時間
ANCオン再生最大60時間最大45時間
急速充電15分で最大18時間15分で最大13時間
重量約249g約300g
マルチポイント対応対応

ノイズキャンセリングの強度を細かく調整したい人には、WH950NB Gen2が魅力的。

価格を抑えながら音質、ノイズキャンセリング、装着感を重視したいなら、WH880NBはかなり有力な選択肢です。

まとめ|1万円前後でここまで楽しめる。価格以上の完成度

EDIFIER WH880NB着用

メリット

  • ボーカルがクリアで低音にも迫力がある
  • 立体音響モードの臨場感がいい
  • 強力なANCで音楽に集中できる
  • 5時間連続でも快適な装着感
  • ANCオンでも最大60時間の長時間バッテリー

デメリット

  • ANCの細かな調整機能は上位モデルに劣る
  • iPhoneではLDAC接続を利用できない

EDIFIER WH880NBをレビューしました。

ボーカルのクリアさや迫力のある低音、強力なノイズキャンセリングなど、1万円前後とは思えない完成度の高さを感じました。

装着感も快適で、長時間バッテリーまで備えているため、普段使いから在宅ワークまで幅広く活躍してくれます。

これからヘッドホンを購入する人はもちろん、価格を抑えながら音質や機能にもこだわりたい人におすすめしたい一台です。

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