Shokzから登場した新しいオープンイヤーイヤホン「OpenFit Air 2」。
実際に使ってみてまず印象に残ったのは、片耳わずか7.2gという軽さと、耳を塞がないイヤホンとは思えないほどクリアな音質でした。
製品の特徴
- 片耳わずか7.2g。前モデルから約17.6%軽量化
- Bassphere™ドライバー+OpenBass™ 2.0による迫力あるオープンイヤーサウンド
- 耳の形に沿ってフィットする、しなやかなイヤーフック
- タッチ式から感圧式ボタンへ変更し、誤操作を抑えやすい
- 単体最大8時間、ケース併用で最大36時間の音楽再生
- IP55防塵・防滴、マルチポイント接続、Bluetooth 6.1に対応
長時間つけていても負担を感じにくく、在宅ワークから外出、軽い運動までそのまま使いやすいのも魅力です。
この記事では、OpenFit Air 2の装着感や音質、操作性、音漏れなどを実際に使って感じたことを中心にレビューしていきます。

- 片耳7.2gと軽く、長時間つけやすい
- 耳にしなやかにフィットしてズレない
- オープンイヤーながらクリアで迫力のある音質
- 感圧式ボタンで操作しやすく、誤操作も起こりにくい
- 在宅ワークから散歩・ランニングまで幅広く使える
- ワイヤレス充電には非対応
- ANCには対応していない
OpenFit Airから何が変わった?

OpenFit Air 2は、従来モデルの使いやすさを残しながら、軽さ・音質・操作性・バッテリー性能を中心にアップデートされています。
機能面の主な違いをまとめると以下の通りです。
![]() OpenFit Air 2 | ![]() OpenFit Air | |
|---|---|---|
| 片耳重量 | 7.2g | 8.7g |
| 音響技術 | Bassphere™ / OpenBass™ 2.0 | OpenBass™ Air |
| 音漏れ抑制 | DirectPitch™ | DirectPitch™ |
| 操作方法 | 感圧式ボタン | タッチコントロール |
| 音楽再生時間 | 最大8時間 | 最大6時間 |
| ケース併用 | 最大36時間 | 最大28時間 |
| 急速充電 | 10分で約3時間 | 10分で約2時間 |
| 防塵・防水性能 | IP55 | IP54 |
| Bluetooth | 6.1 | 5.2 |
| 充電ケース | 前モデルより小型・軽量 | ― |
特に変わったのが重さ。充電ケースは10.5%小型化、総重量は17.6%軽量化されています。

さらにOpenFit Air 2ではBassphere™ドライバーとOpenBass™ 2.0を組み合わせた構成。低音やクリアな音質を感じるのはここが強化されたからでしょう。
感圧式のボタンに変わったのも利便性が向上しました。

前モデルの良さを残しつつ、機能面を一通り底上げしたイヤホンです。
外観デザイン


外観デザインを見ていきましょう。


充電ケースは丸みを帯びており、コンパクトで薄い印象があります。


イヤホンを入れた状態でも非常に軽く、持ち運びに最適。


前後はこのように、開閉時のひっかけ部分とUSB-Cポートがあります。


イヤホン本体はこのように収納されており、イヤーフックもかなり細い。


非常にスタイリッシュで、その見た目から軽さを感じます。




ボタンは感圧式で、音響にはBassphere™ドライバーとOpenBass™ 2.0を組み合わせています。




イヤホン本体は片耳約7.2g、ケース単体で約48gと軽量化されています。


パッケージ内容はシンプル。本体と説明書、保証証など。
OpenFit Air 2を実際につかってみて
OpenFit Air 2を使ってみて感じたことや、メリット・デメリットについて紹介していきます。
まるで付けていないかのような軽さ


このイヤホンの最大の特徴である「軽さ」は、ケースから取り外した瞬間から感じるものでした。
片耳わずか7.2gなので、手に持った時点でもかなり軽く、実際に耳へ装着すると重さをほとんど意識しません。長時間つけていても耳への負担が少なく、在宅ワーク中に数時間そのまま使っていても気になりにくい。


オープンイヤー型はもともと耳を塞がない開放感がありますが、OpenFit Air 2はそこに本体の軽さも加わるので、より自然な装着感になっています。
「イヤホンをつけている感覚をできるだけ減らしたい」という人には、この軽さだけでもかなり魅力に感じるはずです。
しなやかでフィット感が心地よい


耳の形に沿うようにしなやかにフィットしてくれます。一度装着するとズレにくく、歩いたり軽く体を動かしたりする程度であれば、位置が気になることもほとんどありません。


イヤーフックもしなやかで、耳を強く締め付けるような感覚もなく、長時間つけていても痛みを感じにくいのが印象的。軽さとフィット感のバランスがよく、装着したまま過ごしやすいイヤホンです。
全体に行き届くクリアな音質
実際に使ってみて感じたことは音の良さ。
Shokz独自の「Bassphere™ドライバー」と「OpenBass™ 2.0」を搭載。オープンイヤーながら低音に厚みがあり、ボーカルもクリアに聴こえます。
音が一点に集まるというより、全体へ自然に広がっていくような聴こえ方で、思っていた以上に迫力がありました。




また、イヤホンが耳の位置にしっかりフィットするため、音が遠く感じにくく、耳を塞がないタイプでもダイレクトに聴きやすい。
通話時にはデュアルマイクとAIノイズリダクションにも対応しており、周囲の雑音を抑えながら声を相手へ届ける仕組みになっています。電話はもちろん、在宅ワークでのオンライン会議にも使いやすそうですね。
感圧式ボタンが操作しやすい


操作には、感圧式ボタンが採用されています。人差し指で押しやすい位置にあり、軽い力でも反応してくれるため、操作はかなり直感的。
実際に1回、2回と押してみても、再生/一時停止や曲送りまでスムーズ。
スマホを取り出しにくい場面や、歩いている時、運動中などでも使いやすいのが便利なところ。
また、タッチ操作と違って手が濡れていたり、雨が降ってきたりした時でも誤操作が起こりにくいのもポイントです。
在宅ワークから運動まで万能な使いやすさ


ここまで紹介した軽さやフィット感、操作性もあり、OpenFit Air 2は普段使いだけでなく、仕事から運動まで幅広いシーンで使いやすいイヤホンということ。
実際に、在宅ワーク中に音楽を聴いたり、少し集中したい時に使ったり、外で体を動かす時にも使いやすいです。
通常の音量であれば音漏れは気にならない


私が普段音楽を聴く際の音量は、iPhoneでいう3分の1程度。大きな音が苦手なので、普段からこのくらいで聴くことが多いです。
実際に音楽を流した状態でイヤホンを外して確認してみましたが、このくらいの音量であれば、耳をすませない限り音はかなり聞き取りにくい。
OpenFit Air 2には、音を耳元へ効率よく届けながら音漏れを抑える「DirectPitch™」も採用されています。普段使いの音量であれば、カフェや公共交通機関などでも周囲を過度に気にせず使いやすそうです。
また、ShokzアプリではEQを「プライベート」に切り替えることもできます。音漏れが気になる場面では、こうした設定を活用するのもひとつの方法です。
ワイヤレス充電には非対応


少し惜しいと感じたのがワイヤレス充電に対応していないところです。ここは、上位モデルとの差が出るポイントでもあります。
充電方法はUSB-Cのみなので、普段からイヤホンやスマホをワイヤレス充電中心で使っている人は、あらかじめ確認しておきたいところです。
OpenFit Air 2がおすすめな人
OpenFit Air 2を在宅ワークから散歩、ランニング、電車移動などで使ってみて、おすすめな人は以下です。
こんな人におすすめ
- 耳を塞がず、周囲の音を聞きながら使いたい
- 在宅ワークで通話やオンライン会議をする
- ランニングや散歩など軽い運動で使いたい
- 音質と装着感のどちらも重視したい
- 軽くて長時間つけやすいイヤホンが欲しい
特に相性がいいのは、長時間イヤホンをつける人。片耳7.2gの軽さとフィット感があるので、仕事から外出までそのまま使い続けやすいのがOpenFit Air 2の強みです。
まとめ|軽さだけじゃない、普段使いしやすいオープンイヤーイヤホン


メリット
- 片耳7.2gと軽く、長時間つけやすい
- 耳に自然とフィットしてズレにくい
- オープンイヤーながらクリアで迫力のある音
- 感圧式ボタンで誤操作しにくい
- 在宅ワークから散歩・ランニングまで幅広く使える
デメリット
- ワイヤレス充電には非対応
- ANCには対応していない
Shokz OpenFit Air 2をレビューしました。
片耳7.2gの軽さはもちろん、クリアで迫力のある音質や、耳に自然とフィットする装着感も印象的でした。感圧式ボタンで操作しやすく、在宅ワークから散歩、ランニングまで幅広く使いやすいのも魅力。
軽さだけでなく、音質や使いやすさまでバランスよく求めたい人にとって、OpenFit Air 2はかなり扱いやすいオープンイヤーイヤホンです。






