ベランダから地元の花火大会を見ていてふと思いついたようにシャッターを切ると、大迫力な花火が撮影できました。
この記事は、ミラーレス一眼を使った手持ちでもできる簡単な花火の撮り方を紹介していきます。
カメラ初心者でも圧巻の花火撮影ができます。実際の写真もお楽しみ下さい。
yoha
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ミラーレス一眼で花火を綺麗に撮る方法
今回撮影に使用した機材は愛用のOM-5です。
花火を綺麗に撮影するための設定は以下です。
- シャッターモードをSに設定
- シャッタースピードは1/200~500程度
- ISO感度200~6400で調節
- 明るさは-1
- F値4~7で調節
- 連射モードだと瞬間を逃さない
- 望遠レンズを使用
この設定で撮れた実際の写真を紹介していきます。
手持ち撮影でも簡単
私は三脚を使わずにベランダの柵にかけてブレないようにカメラを構えました。
三脚を使えばさらに綺麗な花火が撮影できるでしょう。
今回は手持ち撮影の方法を紹介していきます。
ISO感度は200~6400まで幅広く調節することで気に入った写真が撮れます。
何発も上がる花火で調節してみてください。
- 夕暮れ時や花火自体の明るさやにより微調整していくことでお気に入りの一枚が撮れます。
花火が上がる瞬間にフォーカスを合わせる
花火が最高地点に到達するまでの軌道をおさえると上手に撮ることができます。
何発も連続して上がっている時はフォーカスが合いやすいので、タイミングを見計らってシャッターを切るといいでしょう。
また、花火が開くタイミングにより、臨場感あふれる写真を撮るのも可能です。
連射モードがおすすめ
連射モードにより、写真枚数は増えますが一回ごとにシャッターを切るよりも断然いいです。
一瞬の戦いなので、鮮明な花火を撮りたいのであれば連射は必須です。
あとから見返して一番きれいに写った瞬間をアルバムに残しましょう。
撮影場所に合わせてレンズを選ぶ
今回の撮影は自宅からでしたので、花火とは少し距離がありました。
そのため使用したレンズはM.ZUIKO DIGITAL ED75-300mmの望遠レンズです。
デジタルテレコンを使用し焦点距離を2倍にしたところ今回の写真が撮れました。
河川敷など近くで花火を見る際は、標準レンズで十分綺麗に撮れるはずです。
さらに拡大して撮影したい場合には、望遠レンズを使うといいでしょう。
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まとめ|花火の上手な撮影方法
ベランダからミラーレス一眼を使って簡単に花火を撮る方法を紹介しました。
基本設定のまとめ
- シャッターモードをSに設定
- シャッタースピードは1/200~500程度
- ISO感度200~6400で調節
- 明るさは-1
- F値4~7で調節
- 連射モードだと瞬間を逃さない
- 望遠レンズを使用
以上の設定でこのような写真を撮影することができたので、初心者の方でも簡単に花火撮影が楽しめます。
手持ちならふとした瞬間でもシャッターを切れるので、ぜひ今回の撮影を参考にしてみてくださいね。