OM-5「星空AF(オートフォーカス)」をレビュー|初心者でも天の川を撮影できる設定と使い方

アイキャッチ画像

OM SYSTEM「OM-5」には、星に自動でピントを合わせられる「星空AF」が搭載されています。

通常、星空撮影はマニュアルフォーカスで星にピントを合わせる必要があり、カメラ初心者には少し難しい。

暗い場所でピントが合わなかったり、設定が分からずにブレてしまったりと、見たままの星空を写真に残すのは意外とハードルが高いです。

しかし、OM-5の星空AFを使えば、星にピントを合わせる手間がかなり減り、初心者でも星空撮影に挑戦しやすくなります

宮古島で撮影した天の川

この記事では、実際に沖縄離島「宮古島」でOM-5を使って撮影した作例をもとに、星空AFの使い方・撮影設定・必要な道具を紹介していきます。

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目次

OM-5の星空AFなら初心者でも星空撮影しやすい

カメラ

このOM-5を使えば、誰でも簡単に星空撮影ができます

「AEL/AFLボタン」を押すだけで星空AFが起動し、星にピントを合わせやすくなります。

複雑な設定も操作も必要なし。満点の星空、雲の切れ間から見える美しい星々を逃しません。

さまざまな環境下で撮影できるアウトドアに適したカメラです。

OM-5で星空撮影に必要なもの

三脚

OM-5で星空を撮るために、最低限用意したいものは以下です。

  • OM-5本体
  • 三脚
  • 明るめのレンズ
  • できれば予備バッテリー
  • 暗い場所で操作できるライト類

なんといっても欠かせないのは三脚

カメラを固定して撮影することで、ブレることなく星を鮮明に撮ることができます。

星空撮影は、シャッターを切ると、数秒〜数分静止した状態が続きます。

手持ちでも撮れないわけではありませんが、きれいに星を写したいなら三脚はほぼ必須。(実際に手持ち撮影機能もありますが、三脚を推奨します。)

さらに綺麗に撮影したい場合、単焦点レンズを使用することで、より明るい写真を撮ることができます。

\愛用している単焦点レンズはこちら/

それでは実際に、各種設定から星空撮影の様子をみていきましょう。

スマホもカメラも簡単に固定。

遠隔操作が可能、3段式のため高さ調節もしやすい三脚。

軽量性もすぐれ、持ち運びやすい使用となります。

K&F Concept 三脚

OM-5の星空撮影設定|星空AFでピントを合わせる

星空を撮影するとき、通常はM(マニュアルモード)に設定します。

しかし、Mモードは設定が複雑で初心者にはさっぱり。

今回の星空AFなら、そんな心配はありません。

使用するレンズによりますが、まずはF値を最小値に設定しましょう。

F値が小さいレンズほど暗い場所で本領発揮。明るい仕上がりになります。

今回使用したレンズはF4.0が最小値。
より鮮明に撮影したい場合、単焦点レンズがおすすめ。
暗いところで力を発揮します。

ISO感度は、4000~6400に設定するとちょうど良い明るさを保てます。

今回、ISO感度5000が一番綺麗に撮影できました。

設定はこれだけ。星空撮影の準備が整いました。

設定まとめ
  • F値:できるだけ小さく
  • ISO感度:4000〜6400前後
  • シャッタースピード:環境に合わせて調整
  • AF方式:星空AF

星空撮影の3ステップを紹介

ここからは星空を撮影するにあたり、OM-5の星空AFの設定方法を紹介していきます。

STEP
星空AF設定

カメラを起動して「OKボタン」を押すとメニューが出てきます。

操作説明
STEP
モード選択

初期設定は「S-AF(シングル)」になっているため、OKボタンを押してから右側に進むと「星空AF」があるので選択。

選択すると画面左側に「星空AF」と表示されます。

操作説明
STEP
星空AF機能

「AEL/AFLボタン」が1に設定してあることを確認し、星空を目掛けてこのボタンを押します。

操作説明

ボタンを押すと「星空AF起動中です」と表示され、認識完了の数秒後にシャッターを切ります。

操作説明

以上3ステップでした。

これで、プロが撮影したかのような満天の星空を写真に残すことができるのです。

星空AFを使った星空撮影をレビュー

宮古島の美しい星空撮影の様子をレビューしていきます。

星が降り注ぐ夜を体感してみてください。

撮影時期8月
撮影時間20時

沖縄は、19時頃から暗くなりはじめ、無数の星があらわれます。

特に夏は本州に比べ日が長いため、東京などと比べると、日照時間が1時間ほど遅れています。

星が綺麗に見られる時間帯は、20時から明け方までと長く、島全体が星空観光スポットと呼ばれるほど美しい。

OM-5の星空AF機能で撮影した天の川がこちら。

宮古島で撮影した天の川

運が良ければ流れ星も撮影することができます。

流れ星
拡大したもの

星空以外にも、プロのカメラマンにお願いすることなく、三脚とカメラがあれば、このような写真を撮ることも可能。

宮古島で撮影した天の川

カメラ素人でも絵に描いたような写真が出来上がります。

お気に入りの一枚となりました。

OM-5で星空撮影するときの注意点

星空撮影の際の注意点をまとめます。

三脚はほぼ必須

OM-5の星空AFが便利でも、三脚なしできれいに撮るのは難しいです。まず、初心者で手持ちで撮っている人は絵に描いたような写真は撮れないでしょう

宮古島で撮影した天の川

星空撮影ではシャッタースピードを長めにするため、手持ちだとブレやすくなります。

きれいに星を写したいなら、軽量でもいいので三脚を用意しておくのがおすすめです。

レンズの明るさで仕上がりが変わる

宮古島で撮影した天の川

星空撮影は、レンズの明るさによって仕上がりが変わります。

F4.0でも撮影はできましたが、より明るく鮮明に撮るならF1.8〜F2.8クラスのレンズがあると有利です。

星の写り方や天の川の見え方にも差が出るので、本格的に撮影したい人はレンズにもこだわると楽しめます。

M.ZUIKO DIGITAL 17mm F1.8をレビュー

明るい場所では星が写りにくい

星空撮影では、撮影場所もかなり重要です。

街灯や建物の明かりが多い場所では、空が明るくなり、星が写りにくくなります。

できるだけ街明かりの少ない場所を選ぶことが、きれいな星空を撮るためのポイントです。

月明かりが強い日も星が見えにくくなるため、撮影前に月齢や天気を確認しておくと安心です。

まとめ|星空撮影に適したカメラOM-5

星空AF機能を使った星空&天の川の撮影方法を紹介しました。

星空AFを使えば、初心者でも簡単に星空撮影をすることができます。

目で見て感じた星空の感動を写真に残してみてください。

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