カメラを手軽に持ち運びたいけど、どんなカメラバッグ、またはリュックがおすすめなのかわからない。
この疑問を解消するため、売り切れ続出のカメラリュック「OneGo Lite バックパック 16L」を購入してみました。

旅行や日常使いにちょうどいい、コンパクトなカメラリュックを探している人にぴったりの製品です。
本記事は「マットブラック」について、使って感じたメリットやデメリットについて詳しく紹介していきます。
OneGo Lite バックパック 16L

総合評価
メリット
- カメラ収納以外の使い道も万能
- 軽くて背負いやすい
- クイックアクセスが便利
- これ一つでどこへでもいける
デメリット
- ポケットが狭い部分がある
- 仕切りのマジックテープが強力
PGYTECH OneGo Lite バックパックの特徴

まず、実際に数週間使ってみて感じたことは、日常からアウトドアまでシーンを選ばず、手軽にカメラを持ち運べるカメラリュックということ。

OneGo Lite バックパックは、「日常に溶け込むようなスマートなバックパック」をコンセプトに、軽量設計で180°と大きく開く収納は、カメラ以外にもさまざまなアイテムを収納可能。

撥水生地を使用しているため、水だけでなく、汚れもつきにくく落ちやすいので、アウトドアでも使い倒せそう。
これらを含め、1万円台で買える高コスパリュックです。

人気の理由がわかった気がします!
撮影機材に特化したブランドで、カメラバッグや三脚、アクションカメラ用ギア、ストラップ、QRクランプ、カードリーダー、ドローンアクセサリーなど幅広い製品を展開しています。「革新的な商品」「高品質」「スムーズな操作性」をコンセプトに、クリエイターが最高の瞬間を捉えるためのサポートを提供しています。
引用:PGYTECH
外観デザインとスペック
生地 | ポリエステル100% |
裏地 | ポリエステル100% |
サイズ(内寸) | 400×280×160mm |
サイズ(外寸) | 415×310×180mm |
重量 | パーティションあり:1.16 kg パーティションなし:0.99 kg |
ノートPC・iPad対応 | 16Lモデル:14インチノートPC対応 22Lモデル:16インチノートPC対応 |
本製品の容量は、16Lと22Lの2種類と、カラーはマットブラック、フォレストグリーン、クリームの3色展開となります。


コンパクトでスタイリッシュさを重視するなら16L。カメラやレンズなどを多数持ち運びたい場合は22Lを選ぶといいでしょう。




ブラックで統一されており、軽量化されたスタイリッシュなデザインが特徴。


マチがしっかししていて、自立する構造も嬉しいところですね。


生地は撥水加工されており、傷や汚れがついにくい仕様になっています。




上部の取っ手は2種類あり、かなり持ちやすい。


キャリーオンも、横持ちも可能。


チェストストラップもあり、重たい荷物でも楽です。ハイキングや登山でも活躍します。




背面はメッシュ構造で蒸れません。また、ハーネスも適度な厚みがあるので、長時間背負っても疲れにくいでしょう。


ポケットの紐にも特徴があり、ファスナーを開けやすい。


中は2段構造となり、180°開く口は使いやすいです。






仕切りを外せば衣類もしまえるため、旅行での利用に最適です。


14インチのPCが収納でき、マグネットで直感的に出し入れ可能。


サイドポケットも多収納で、カメラバッテリーや文房具も常備できます。


非常に使いやすく、満足度の高いリュックでした。
OneGo Lite バックパック 16Lをレビュー|使ってみた感想
実際に感じたメリットについて紹介していきます。
カメラバックっぽくない日常でも使える最適なリュックを見つけました。
2段収納で重さを感じにくい


2段構造になっているので、アイテムを分けられる利便性と、重さを感じにくいメリットがあります。
カメラや重たいものを上段に、軽いものを下段にすることで疲労軽減につながります。肩への負担も感じにくいです。
オールシーズン使える背負いやすさ


丈夫な生地と背面にはメッシュが採用されているので、季節関係なしに使える点がおすすめです。


また、腰より高い位置に背負えるのも重要な部分。軽快に歩くことができます。





背中にもフィットしやすく、長時間背負っても疲れにくいです。
自由自在に仕切りを調節


自由自在に調整できる仕切りは、マジックテープなので自在に動かすことができます。
そのため、望遠レンズやカメラを2台持ち運ぶことも可能。
自分好みにカスタマイズできる仕様となっています。
クイックアクセス開口部が便利


トップとサイドにあるクイックアクセス開口部がかなり便利で、トップはカメラだけでなく、ヘッドホンやその他アイテムを素早く出すことができます。


サイドには仕切りを活用してカメラを出し入れしやすい構造になっているため、撮りたい瞬間を逃さずにシャッターを切ることができます。


PCやタブレットの収納もらくらく


16Lの容量では、14インチのPCが収納可能。MacBook AirやiPadもらくらく収納できちゃいます。
クッション性にも優れ、かなり丈夫なので、たとえリュックを落としたとしても、その丈夫さでデバイスを守ります。



マグネット式なので出し入れしやすいのもポイントです。
OneGo Lite バックパックのデメリット
全体的に見てメリットが多いですが、少し気になる点があります。
フロントポケットにアクセスしずらい


パスポートや貴重品を入れるのに最適なフロントポケットですが、仕切りがある状態ではアクセスしづらい点がデメリットに感じました。
手が奥まで入らず、小物を収納するには出し入れしにくいです。
仕切りのマジックテープが剥がしにくい


強力なマジックテープがいくつもあるので、一つ剥がすだけでも大変な印象。
使いやすいようカスタマイズするには、少しコツがいるように感じます。
こんな人におすすめのリュック


PGYTECH OneGo Lite バックパック 16Lはこんな人におすすめです。
- カメラと私物を同時に持ち運びたい
- 日常使いできるカメラリュックを探している
- カメラケース不要で瞬時に撮影したい
- 旅行や外出時に使えるリュックが欲しい
- 軽くて丈夫なリュックを使いたい
- どのカメラリュックにしようか悩んでいる



これらの人にとって、満足いくリュックとなるでしょう。
まとめ|OneGo Lite バックパック 16Lをレビュー
PGYTECH OneGo Lite バックパック 16Lをレビューしました。
メリット | デメリット |
- カメラ収納以外の使い道も万能
- 軽くて背負いやすい
- クイックアクセスが便利
- これ一つでどこへでもいける
- ポケットが狭い部分がある
- 仕切りのマジックテープが強力
結論、カメラリュック探しが終わるほど、満足いく買い物ができたと感じています。
仕切りを取り出せば日常使いにも最適で、旅行や遠出の際は2段で使いやすい仕様にできるので、カメラやレンズを手軽に持ち運ぶことができます。
カメラリュックだけではなく、通常のリュックを探している人にとっても、おすすめできる製品です。