viaim「RecDot(レックドット)」をレビュー。最高峰の性能を備えた新しいAIイヤホンがついに日本に上陸しました。
録音機能や文字起こしや翻訳まで一括して行える本製品は、AIに特化した技術によりビジネスシーンで活躍する機能が搭載されています。
普段使いに最適なハイレゾ対応の高音質ハイエンドイヤホンとしても使えるので、このイヤホンひとつで仕事からプライベートまで充実するでしょう。
RecDot(レックドット)

総合評価
メリット
- ハイレゾ対応の高音質イヤホン
- ミニマルで洗練されたデザイン
- 会議や通話をリアルタイムで録音
- 長時間使えるバッテリー持ち
- AI要約により翻訳とテキスト化が可能
デメリット
- 価格が高い
- 録音時間により月額料金が発生
このような人におすすめ
- 最高品質のワイヤレスイヤホンを使いたい
- Web会議や重要なシーンを瞬時に記録したい
- 議事録などの作業をAIに任せたい

次世代型のスマートイヤホンは、プライベートにも最適で仕事の生産性も上がること間違いなしです。


よは/yoha
クリエイター/ブロガー
- 暮らしのブログを運営
- 余白のある暮らしを提供
- 30歳フリーランス
- シンプルでミニマルな生活
ハイエンドなAIイヤホン「RecDot」を先行レビュー


高精度な音質のイヤホンは数多くのメーカーが提供していますが、viaimはAI機能を搭載した録音機能付きイヤホンのため、他社との差別化をはかっています。


まず、第一印象として、ケースとイヤホンの高級感を評価しました。提供いただいたカラーは「シルバー」で、洗練されたデザインが特徴的です。
AIとハードウェアの融合で「働き方の未来」をかたちにする中国発祥のブランド。
10年以上にわたり音声認識、自然言語処理を中心としたAI技術を磨き、直感的に使えるデバイスを開発。現在では世界100ヶ国以上のビジネス現場で活用されているそうです。2025年の5月に日本初上陸ということで今後注目の製品です。
viaimの実績
- 中国市場でRecDotシリーズがAI会議用イヤホン販売台数No.1
- 国際的デザイン賞「reddot賞」受賞
- ISO 27001認証取得済み(セキュリティ)
私がメインで使う機能は高音質なイヤホンで、ハイレベルなワイヤレスイヤホンを求めている人にこそおすすめしたい製品です。
Makuakeにてクラファン中です。
- 価格:RecDot(レックドット):一般販売価格:34,800円(税込)
- 実施期間:2025年5月20日~7月30日
- 特典:Makuake限定の特別割引価格をご用意(早期購入者向けの割引プランなど複数メニューあり)
RecDotの特徴


RecDot最大の特徴は、イヤホンかケースをワンタッチするだけで録音ができる点にあります。これにより、仕事の重要なシーンを聞き逃すことなく生産性もアップします。
通話時には、話し声を自動で識別した上で、会話内容をリアルタイムでテキスト化するため、自分でメモを取る必要がありません。


さらに、通常のイヤホン同様に、ハイレゾや最高峰のノイズキャンセリング機能、高精度な音域を提供するハイスペックな性能を誇ります。
現在の私の仕事では、Web会議や議事録をとる機会がないのですが、前職に勤めていたときにこの製品に出会っていれば、議事録や発表時の資料まとめに時間を費やさなくてよかったなと心から思えます。
- ワンプレスクイック録音機能
- 最大36時間のバッテリー持ち:イヤホン9h、ケース込み36時間
- AI要約
- リアルタイム文字起こし&翻訳機能
- ハイレゾ対応の高音質
- -48dbのノイズキャンセリング
- 4マイクによる高精度ノイズ除去
- 防水機能あり
文字起こし16言語対応・翻訳15言語対応 : 日本語、英語(共通・アメリカ英語・イギリス英語)、 中国語(簡体字・繁体字)、韓国語、スペイン語、フランス語、 ドイツ語、イタリア語、ロシア語、アラビア語、タイ語、マレー語、 ポーランド語、ベトナム語、オランダ語、広東語(※広東語は文字起こしのみ対応、翻訳非対応)
RecDot/NoteKitの購入者様には、月600分まで文字起こしが利用できるBasicプランを標準搭載。
利用ニーズに応じて、毎月1800分のテキスト化が可能なProプラン(1,500円/月 or 12,000円/年 )や時間無制限で使えるUltraプラン(3,000円/月 or 22,000円/年)を設定可能。
外観デザイン


今回はシルバーを提供いただいたので、実際に開封をしていきシンプルなデザインをみていきましょう。


非常に高級感がある仕様となります。


ミニマルな外観はマットなアルミ仕上げとなっており、肌触りが最高。


無駄がない洗練されたデザインを感じます。


本体はスライド式となり、開けやすくイヤホンが取り出しやすい設計です。


ケースには録音ボタンがついているため、瞬時に録音を開始することができます。


イヤホンは高音質なハイレゾ対応のため、低音からクリアな音までハイレベルなもの。




タッチ操作で音量調節や曲飛ばし、再生/停止、録音まで可能。


同梱物はイヤーチップ、充電ケーブル(USB-C to C)、ケース、イヤホンの4つ。


タイプCの充電ケーブルがあれば充電可能です。


重さは約64gと軽く、軽量化もされています。


毎日愛用できるワイヤレスイヤホンです。
RecDotを実際に使ってみた感想


いままでにないAIイヤホンを約1ヶ月間使用してみて感じた内容ついて紹介していきます。
ハイレゾ対応でプロ仕様な音質


音質は非常にクリアで、楽器の音が細部まで広がり、低音もしっかりと響くため、その場にいるかのような臨場感を味わえます。
通勤中やランニングなどで気分を上げたいときに最適です。


これまではAirPods ProやGoogle Pixel Buds Proなどのハイエンドワイヤレスイヤホンを使ってきましたが、本イヤホンに出会ってからは、今後はこれ一本と思えるほどの性能かつ快適さを実感しました。
業界トップクラスのノイズキャンセリング機能を搭載しているため、より音源に近く、外部のノイズを完全に除去します。



音の良さ、品質、サウンド切り替えなど、迫力満載の聴き心地です。
ミニマルな洗練されたデザイン


丸みがあるミニマルデザインは非常に魅力的です。
マットな素材で、光に当たるとその高級感は見惚れるほど。


軽くて持ち運びもしやすく、片手でケースを扱いやすい仕様になっているため、すぐに使えます。


議事録や要約をすべてAIに任せられる


通話やWeb会議、現場でもすぐに録音でき、議事録にも役立つ万能さがメリットで、特にビジネスマンには欠かせない存在になるでしょう。
最新のAI技術により、文字起こしが自動で行われるため、労力をかけず他のことに集中することができます。


ケースの録音ボタンだけでなく、イヤホン単体からも瞬時に録音し始めることができるため、さまざまな場面で活躍できます。
直感的な操作で録音を開始することで、AIが自動で情報を判別しまとめてくれるので、その場の貴重な時間に集中できるのがポイントと考えます。
今後、必要とされるシーンがあれば非常に重宝するアイテムだと感じました。
最大36時間使えるバッテリー


ケースとイヤホンを合わせると、バッテリー持ちは36時間と1日以上使えるため、充電の頻度が減ります。
一泊二日の旅行や出張でも、大事な場面でバッテリー切れの心配もないため、安心して使えそうですね。
サウンドエフェクト設定が豊富


豊富なサウンドエフェクトが選べるため、同じ曲でも臨場感あふれる音であったり、一味違った感覚を味わえます。
サウンドエフェクトの種類(18)
- バランス
- 流行
- 低音強化
- 高温強化
- 低音減衰
- 高音減衰
- ロック
- エレクトロ
- ヒップホップ
- ダンス
- クラシック
- R&B
- ジャズ
- ラテン
- 明るい女性の声
- 重厚な男性の声
- ポッドキャストモード
- チキンディナーモード
- その他カスタマイズ
搭載されているサウンドエフェクトは全部で18種類もあり、曲調に合わせてアプリで簡単に切り替えられます。
RecDotはこんな人におすすめのイヤホン


viaimの「RecDot」は、以下のような人におすすめのイヤホンです。
- Web会議やリモートワークをしている
- ハイレベルなイヤホンが欲しい
- 音質にこだわりたい
- 会議や通話内容をAIによりテキスト化したい
- 重要なことを瞬時に録音したい
- さまざまなサウンドを楽しみたい
AI技術による機能性だけでなく、高音質でハイレベルなイヤホンとしても日々重宝するアイテムです。
まとめ|新しいイヤホン「RecDot」をレビュー
日本初上陸となるviaimの「RecDot」を先行レビューしました。
メリット | デメリット |
- ハイレゾ対応の高音質イヤホン
- ミニマルで洗練されたデザイン
- 会議や通話をリアルタイムで録音
- 長時間使えるバッテリー持ち
- AI要約により翻訳とテキスト化が可能
- 価格が高い
- 録音時間により月額料金が発生
かなり満足度の高い音質と使いやすさ、さらにAIを駆使した録音&テキスト文字起こしなど、今までにない革新的イヤホンです。
これからの時代、AIが発達し、さらに便利な世の中になると思われるので、先駆けて体験してみてはいかがでしょうか?
Makuakeにてクラウドファンディング中ですので、ぜひお試しください。