Dell Pro 13 Premium レビュー|約1kgの軽さと高性能なAI PC。1ヶ月仕事で使って感じた実力

アイキャッチ

Dellの中でも上位に位置する法人向けノートPC「Dell Pro 13 Premium」。

その性能は伊達じゃなく、使用モデルはインテル Core Ultra 7 266V vProと32GBメモリを搭載。普段の仕事もサクサクこなせる性能を持ちながら、持ち運びやすい軽量な筐体に仕上がっている。

製品の特徴

  • インテル Core Ultra 7 266V vProを搭載したCopilot+ PC
  • 最大48 TOPSのNPUでAI処理にも対応
  • 約1.07kg〜の軽量なマグネシウム製ボディ
  • 13.3インチQHD+タッチディスプレイを選択可能
  • Wi-Fi 7、Thunderbolt 4×2、HDMI 2.1に対応
  • 最大32GBのLPDDR5xメモリを搭載可能

今回、デル アンバサダーとして「Dell Pro 13 Premium PA13250」を約1か月、個人の仕事で実際に使ってレビューしていきます。

Dell Pro 13 Premium PA13250

Dell Pro 13 Premium PA13250

総合評価

メリット

  • 約1kg台で持ち運びやすい
  • 高性能ながらコンパクト
  • キーボードの打鍵感が心地よい
  • QHD+タッチディスプレイが使いやすい

デメリット

  • ファン音が気になることがある
  • トラックパッドの押し心地が硬め
  • 価格が高い
YOHAKU運営者 よは

よは

YOHAKU / Web Content Creator

実際に使ったガジェットを、写真と使用感を中心に紹介しています。

本記事は、デルアンバサダープログラムにて製品を貸与いただき作成していますが、実際に使ったうえで率直にレビューしています。

目次

Dell Pro 13 Premiumは軽量なプレミアムノートPC

Dell Pro 13 Premiumを母艦としたデスク

Dell Pro 13 Premiumは、Dellの法人向けノートPC「Dell Proシリーズ」の中でも、携帯性や性能にこだわったプレミアムモデルです。

13.3インチのコンパクトな筐体にインテル Core Ultraプロセッサーを搭載し、Copilot+ PCにも対応。Dell Proシリーズの13インチモデルでは最軽量となる最小約1.07kgながら、マグネシウム製のシャーシを採用し、MIL-STDテストもクリア。 

つまり、「持ち運びやすさは欲しいけれど、仕事で使う性能や耐久性は妥協したくない」人に向けた一台というわけです。

USB-Cポート接続

USB-CポートはThunderbolt 4対応で、充電から外部モニター出力もスムーズ。それに、音質もかなりいい。

Dell Pro 13 Premium デスク作業

法人向けのモデルではありますが、個人で本格的な仕事やクリエイティブ作業をする用途でも十分に使えます!

Dell Pro 13 Premiumのスペック

Dell Pro 13 Premium
CPUIntel Core Ultra 5 236V / 238V、Core Ultra 7 266V / 268V
OSWindows 11 Pro / Copilot+ PC
メモリ16GB / 32GB LPDDR5x 8533MT/s
ストレージ256GB / 512GB / 1TB / 2TB SSD
GPUIntel Arc 130V / 140V
ディスプレイ13.3インチ FHD+ / QHD+、最大500nit、QHD+はタッチ対応
カメラ8MP HDR + IRカメラ
無線通信Wi-Fi 7 / Bluetooth 5.4
ポートThunderbolt 4×2、USB-A、HDMI 2.1、3.5mmオーディオ端子
バッテリー40Wh / 60Wh
本体サイズ約295.6 × 208.9mm、厚さ最大約20.1mm
重量最小約1.07kg〜
筐体マグネシウム製

XPSについてのレビューはこちら

Dell Pro 13 Premiumを実機レビュー

Dell Pro 13 Premiumを約1ヶ月メインPCとして活用してみました。

妥協のないスタイリッシュな筐体デザイン

Dell Pro 13 Premium

無駄のない洗練されたブラックカラー。見た瞬間に「かっこいい」と思いました。

外観はかなりスタイリッシュ。本体にはマグネシウム製のシャーシが採用されており、手に持ったときの剛性感もしっかりしています。

Dell Pro 13 Premium

MIL-STDの耐久テストもクリアしており、軽量ながら耐久性にも配慮された設計。

Dell Pro 13 Premium

実際に使っていても、薄さのわりに頼りなさは感じませんでした。なので、家でも職場でもカフェでも、気にせずガシガシ使えるのがポイントです。

これだけの性能で軽すぎる。持ち運びやすい

Dell Pro 13 Premium

Dell Proシリーズで最軽量の13インチノートPCであり、最小重量は約1.07kg。今回のQHD+タッチ構成でも約1.2kg弱。片手で持ってもその軽さを実感できます。

ノートPCって、重いと持ち運びに億劫になりますよね。今のMacBook Proがそうです…。

でも、Dell Pro 13 Premiumであれば、これだけコンパクトでありながら仕事に十分な性能を備えているので、家だけでなく外出先でも作業を進めやすい。

Dell Pro 13 Premium

さらに省電力性にも優れ、Dellもバッテリー持続時間を特徴のひとつとして挙げています。実際に持ち出して使うノートPCとして、軽さとバッテリー持ちのバランスはかなり魅力的。

ディスプレイがフルフラットになる

Dell Pro 13 Premium
ヒンジも丈夫

なんと、ディスプレイをほぼ180度まで開いてフルフラットにできます。

普段の作業ではここまで開くことは少ないのですが、向かい側にいる人へ画面を見せたいときや、姿勢に合わせて角度を細かく調整したいときには便利。

デスク環境

特にノートPCは、使う場所によってちょうどいい画面角度が変わります。ここまで大きく開けると自由度が高く、デスクだけでなく膝の上などでも見やすい位置に合わせやすいです。

派手な機能ではありませんが、仕事用PCとして使っていると地味にうれしいポイントの一つ。

ストローク深めの心地よい打鍵感

Dell Pro 13 Premium

極め付けはキーボード。ストロークがしっかり確保されていて、タイピングしていて気持ちいい。

薄型ノートPCながら、キーを押し込んだ感覚がきちんとあり、長文を入力していても打ちにくさを感じません。

Dell Pro 13 Premium キーボード

また、キー同士の間隔も広すぎないため、指の移動が少なく済むのもポイント。実際に使っていてタイピングミスも少なく、文章作成に集中しやすいキーボードでした。

タッチディスプレイが便利

なんといっても、画面を直接タッチして操作できるのが意外と便利なんですよね。

スクロールやリンクの選択など、マウスやトラックパッドを使わず指でサッと操作できます。普段MacBookを使っていることもあり、この感覚はかなり新鮮。

また、本モデルは13.3インチのQHD+ディスプレイを搭載。

Dell Pro 13 Premium ディスプレイ性能

解像度も申し分なく、それにめちゃくちゃ画面が綺麗!

Dell Pro 13 Premium ディスプレイ

文字や画像もくっきり表示されるので、Webサイトの閲覧から文章作成、写真の確認まで快適に使えました。

13インチは小さめですが、実際に約1か月使ってみても、長時間の作業を難なくこなせています。

実際のところタッチ操作はあると便利であって、ノートPCで頻繁に使うものでもなさそう。

Copilotの起動が爆速

Copilot+ PCとして、AIをすぐに活用できるのもDell Pro 13 Premiumの魅力。キーボードにはCopilotキーが搭載されており、ボタンひとつで瞬時にAIを呼び出せます。

Dell Pro 13 Premium AI活用画面
Copilot/Dell Pro 13 Premiumの特徴

一瞬のひらめきや疑問点をその場で整理したり、文章のアイデアを考えたりと、思いついたときにすぐAIへアクセスできるのが便利。

上位モデルには、Core Ultra 7 266Vは最大48 TOPSのNPUを搭載しているため、AI処理を前提としたCopilot+ PCとしての性能もしっかり備えています。

Dell Pro 13 Premiumの気になるところ

使ってみて気になった点について紹介していきます。

冷却ファンが頻繁に作動。音が気になる

ノートPCの冷却ファン

軽めのブラウジングやAI活用、動画視聴などをしていると、すぐにファンが作動します。それ自体は自然なことなのですが、サーッという音が気になるところ。(特に充電中)

実際に「どのくらいの音量なのか」を検証してみると、基本は25dB前後。これが少し負荷をかけると35dBまでいきました。

これに、動画編集やローカルAI、画像処理などが加わるとフル回転するでしょう。そのため、静かな部屋で作業をしていると、このファン音が気になることも。

それでも、筐体自体は熱くなりにくいため、Windows PC特有のものなのかもしれません。

トラックパッドの押し心地が硬め

普段、MacBookを使っているのですが、トラックパッド性能についてはやはり雲泥の差を感じました。感度はかなりいいものの、押した感覚が結構硬い。

Dell Pro 13 Premium

それに、上部は沈まなく、押せない仕様となっているため、「あれ?反応しない」なんてこともありました。

単にトラックパッドのタッチ操作であれば滑らかに作業できるので、ドラッグ&ドロップについては少しやりにくく感じます。

価格の高さ

Dell Pro 13 Premium

慎重になるのは価格。今回レビューしたモデルの最小構成でも30万円前後。

そのため、事務作業など一般的なビジネス用途では、オーバースペックになりやすいでしょう。

法人向けに作られているPCなので、ITやクリエイティブなど、高い性能を必要とするユーザーほど選ぶ意味が出てきます。

私のように個人で仕事をしている人にとっても、数あるWindows PCの中の選択肢のひとつになります。

まとめ|仕事や作業を妥協しないノートPC

Dell Pro 13 Premium PA13250

メリット

  • 約1kg台で持ち運びやすい
  • 高性能ながらコンパクト
  • キーボードの打鍵感が心地よい
  • QHD+タッチディスプレイが使いやすい

デメリット

  • ファン音が気になることがある
  • トラックパッドの押し心地が硬め
  • 価格が高い

Dell Pro 13 Premiumを約1か月使ってみましたが、軽さと性能を両立した完成度の高いノートPCでした。

約1kg台のコンパクトな筐体ながら、Core Ultra 7 266V vProと32GBメモリを搭載した今回の構成なら、ブラウジングや文章作成はもちろん、複数のアプリを使った仕事でも快適にこなせます。

法人向けモデルではありますが、私のように個人で仕事をするユーザーにとっても、WindowsノートPCを本格的な仕事道具として選ぶなら十分候補になると感じました。

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