MacBook Pro M5 14インチ レビュー|Airで十分な時代にProを選ぶ価値

アイキャッチ

まさか自分がこんなに早く最新の「MacBook Pro」を手にするとは思っていませんでした。

今回購入したのは、メモリ32GB・ストレージ512GBのモデル。仕事で1日8〜10時間ほど使用しています。

MacBook Proの主な特徴
  • CPU/GPU性能の大幅向上
  • 最大24時間のバッテリー持ち
  • 120Hzのリフレッシュレート
  • 発熱を抑える冷却ファン搭載
  • 高性能なスピーカー

以前は「MacBook Air M3」を使っており、一般的な作業で性能不足を感じる場面はほとんどありません。しかし、複数のアプリやタブを使う中でメモリの圧迫を感じることもありました。

結論、MacBook Proを実際に使って感じたのは、Web制作や文章作成が中心であれば、処理性能だけを理由にMacBook Proを選ぶ必要はないということです。多くの人にとってはMacBook Airでも十分に仕事をこなせます。

本記事では、MacBook Pro M5の14インチモデルを実際の仕事で使った感想をもとに、メリットや気になった点、現行のMacBook Air M5との違いなどを詳しく紹介します。

MacBook Pro M5

MacBook Pro M5

総合評価

メリット

  • 最大120HzのProMotionディスプレイ
  • 32GBメモリで複数アプリも快適
  • 冷却ファン搭載で長時間作業も安定
  • HDMI・SDカードなどポートが充実
  • 画面・スピーカー・バッテリーの完成度が高い

デメリット

  • 32GBモデルは30万円を超える
  • MacBook Airより重く持ち運びにくい
目次

MacBook Pro M5を使ってみて感じたこと

MacBook Pro M5

結論から言うと、毎日長時間Macで仕事をする私にとって、MacBook Pro M5は思った以上に満足度の高い選択でした。

動作が重くなる場面はほとんどありません。また、メモリ32GBの余裕もあり、アプリやタブを細かく閉じずに作業を続けられます。

実際に行っている作業
  • WordPressの記事制作・装飾
  • note執筆
  • Canva
  • ChatGPT
  • SafariとChromeの複数タブ
  • 画像編集
  • 4Kモニター接続

特に違いを感じたのは、処理速度そのものよりも、最大120Hzのディスプレイや安定した動作、豊富なポートといった日常的な快適性です。文章をスクロールしたり、編集画面を長時間操作したりする環境では、こうした小さな差が積み重なります。

一方で、こうした物理的な性能を気にしなければMacBook Air M5でも十分ということ。むしろAirでもオーバースペックなのかもしれません。

MacBook Proの性能を使い切る必要がある人は、決して多くないと感じます。

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32GBメモリ・512GBストレージを選んだ理由

以前使用していたMacBook Airのメモリは通常構成の「16GB」でした。

一般的な用途では十分な容量でしたが、仕事となるとメモリの圧縮やスワップが発生する場面がありました

MacBook メモリ状況

動作が明確に止まるほどではないものの、本体が熱くなり、長時間使い続ける仕事道具としてはもう少し余裕が欲しいと感じていました。

MacBook Proでは32GBを選んだことで、使用していないアプリを細かく終了させる必要がなくなっています。複数の作業を行き来しても、メモリ容量を気にせず、そのまま作業を続けられる点が快適。

メモリは後から増設できませんが、ストレージは外部へ拡張できます。

ストレージは512GBを選びました。写真や完成したデータは外付けSSDやクラウドへ移すため、私の使い方では1TBまで増やす必要性は感じていません。

MacBook Pro M5の外観と基本仕様

MacBook Pro M5

MacBook Pro M5は、従来の14インチMacBook Proを受け継いだデザインです。

アルミニウムの筐体には重厚感があり、MacBook Airと比べると厚みや重量を感じます。

MacBook Air M3とMacBook Pro M5の比較
MacBook Pro/MacBook Air

一方で、14インチというサイズはデスク上で扱いやすく、外部モニターを使わず本体だけで作業する場合にも十分な表示領域があります。

MacBook Pro

カラーはシルバーを選びました。

MacBook Pro M5

落ち着いた印象があり、仕事用のデバイスとしても使いやすい色です。

MacBook Pro M5 14インチをレビュー

MacBook Pro M5へ乗り換えて感じたのは、処理速度が劇的に変わったというより、長時間の作業を安定して続けやすくなったことです。

32GBメモリで複数の作業を同時に進めやすい

M5 MacBook Pro

以前使っていた16GBのMacBook Air M3でも、通常の文章作成やWeb閲覧で大きな問題はありませんでした。

ただし、作業量が増えるとメモリの圧縮やスワップが発生し、不要なタブやアプリを閉じながら使う場面がありました。

32GBへ増やしてからは、メモリ容量を細かく気にする必要がなく、途中で別の作業へ移っても開いていたページやアプリをそのまま残しておける。

単純な処理速度というより、作業環境を整理するためにアプリを閉じる手間が減ったことに価値を感じています。

最大120Hzの表示でスクロールが滑らか

MacBook Pro M5

120Hzがなければ使えないわけではありません。しかし、毎日長時間画面を見る環境では一度慣れると60Hzへ戻りにくいほど快適です。明らかに目への負担が軽減された感覚を感じました。

私の場合は、M5チップの処理性能以上に、このディスプレイがMacBook Proを選んでよかったと感じる理由になっています。

長時間使っても動作が安定している

M5 MacBook Pro

MacBook Proには冷却ファンが搭載されているため、負荷が続いた場合でも本体内部の熱を排出できます。

普段の記事制作ではファンの音を意識することはほとんどありません。常に静かな状態を保ったまま動作しています。

それでも1日8〜10時間の仕事を安定して続けられる余裕につながっています。

本体画面だけでも仕事を完結しやすい

MacBook Pro M5チップ

現在は、MacBook Proの本体画面を作業の中心にしています。

外部モニターには資料やChatGPTなどを表示し、文章の入力やWordPressの編集はMacBook側で行う使い方です。

14.2インチの画面は、複数のウインドウを大きく並べるには限界があります。

それでも、文章作成や画像の確認を中心とした作業であれば、MacBook Pro単体でも十分に仕事を進められます。

SDカードを直接接続できる

MacBook Pro M5

かなり重宝しているのがSDカードスロット。カメラで撮影した写真をそのままMacに取り込めるのが便利すぎる。

MacBook AirでもUSB-Cハブを使えば同じことはできますが、毎日使う仕事道具としては本体だけで主要な接続を完結できる方が扱いやすいと感じています。

スピーカーとバッテリーの完成度も高い

M5 MacBook Pro スピーカー

作業中にYouTubeや音楽を流す程度ですが、高性能なスピーカーで音楽を聴いているような感覚があります。

低音から高音の広がりも十分すぎるほど良い。

また、バッテリーについても24時間持つ仕様になっているため、頻繁に充電する必要はありません。

MacBook Pro M5のデメリット

MacBook Pro M5は完成度の高いノートPCですが、すべての人に適しているわけではありません。

価格が高い

私が購入したメモリ32GB・ストレージ512GBの構成は、当時30万円を超えました。そして今では同じ構成で購入しようとすると40万円を超えます。(ストレージは1TBから)

動画編集やローカルAIをガッツリ使わない人にとってはオーバースペックすぎるのが正直なところ。

毎日仕事で使う道具として考えれば投資する意味はありますが、文章作成やWeb閲覧が中心の用途に対しては、決して費用対効果が高い構成とはいえません。

重くて持ち運びの気軽さはない

M5 MacBook Proを片手で持っている

サイズ感は14インチとちょうどいいのですが、なんせ重くて持ち運ぶ気にならないのが正直な意見です。

本体だけでも重量があり、充電器や周辺機器を加えると、バッグに入れたときの負担はさらに大きくなります。

頻繁に外へ持ち出したり、毎日通勤しながら使用したりするなら、MacBook Airの方が扱いやすいでしょう。

MacBook Pro M5とMacBook Air M5の違い

MacBook Pro M5とairが隣り合わせで並んでいる

どちらもM5チップを搭載しており、13インチMacBook Airもメモリを最大32GBまで選択できます。

スクロールできます
13インチMacBook Air M514インチMacBook Pro M5
チップM5M5
メモリ16GB、24GB、32GB16GB、24GB、32GB
ディスプレイ13.6インチ Liquid Retina14.2インチ Liquid Retina XDR
リフレッシュレート標準表示最大120Hz ProMotion
冷却方式ファンレス冷却ファン搭載
重量1.23kg1.55kg
Thunderboltポート2基3基
HDMI・SDカード非搭載搭載
バッテリー最大18時間の動画再生最大24時間の動画再生
向いている人軽さと価格を優先する人画面と拡張性を重視する人

最大120Hzのディスプレイ、冷却性能、ポート構成など、長時間作業に関わる部分へどこまで価値を感じるかが、選び分けの基準になります。

ただし、持ち運びを前提に考えると、MacBook Airの方が断然いいです。1.5kgを超えると想像以上に重たいです。

処理性能だけならMacBook Air M5でも十分です。

MacBook Pro M5に関するよくある質問

動画編集をしなくてもMacBook Proを選ぶ価値はある?

あります。私は動画編集はほとんどしませんが、最大120Hzのディスプレイや32GBメモリ、豊富なポートに価値を感じています。毎日長時間使うなら、処理性能よりも作業全体の快適性を理由に選ぶ価値があります。

MacBook Pro M5に32GBメモリは必要?

文章作成やWeb閲覧だけなら必須ではなく、多くの人は24GBでも十分です。私は複数のブラウザやCanva、ChatGPT、画像編集を同時に使い、5年以上の使用を考えて32GBを選びました。

MacBook Air M5との価格差を払う価値はある?

120HzディスプレイやSDカードスロット、HDMI、冷却性能を活用するなら価値があります。反対に、軽さや価格を重視し、60Hzでも気にならないなら、MacBook Air M5の方が合理的です。

14インチMacBook Proは持ち運びできる?

持ち運びはできますが、MacBook Airほどの気軽さはありません。自宅での使用が中心なので問題ありませんが、毎日持ち歩く人には重量が負担になる可能性があります。

どんな人におすすめ?

MacBook Pro M5は、本体画面で長時間作業し、複数のアプリを同時に使う人におすすめです。特に120Hzの表示やポート構成を重視し、1台を長く使いたい人に向いています。

まとめ|快適性を優先するならMacBook Pro M5

メリット デメリット
  • 最大120HzのProMotionディスプレイ
  • 32GBメモリで複数アプリも快適
  • 冷却ファン搭載で長時間作業も安定
  • HDMI・SDカードなどポートが充実
  • 画面・スピーカー・バッテリーの完成度が高い
  • 32GBモデルは30万円を超える
  • MacBook Airより重く持ち運びにくい

MacBook Pro M5をレビューしました。

買い替えて正解でした。120Hzの滑らかなディスプレイとM5チップ、冷却ファンによって、日常作業から画像編集まで安定して動作します。

32GBメモリと充実したポート、SDカードスロットも備えており、複数アプリの同時使用や写真の取り込みもスムーズです。

MacBook Air M3も十分に優秀でしたが、長時間作業における快適性と余裕はMacBook Proが一歩上。これから数年間、仕事の中心として安心して使い続けられる一台です。

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