M.ZUIKO DIGITAL ED 75-300mmで野鳥撮影|4万円のコスパ望遠レンズ

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「M.ZUIKO DIGITAL ED 75-300mm F4.8-6.7 II」を使った野鳥撮影をレビュー。

望遠レンズにしては軽すぎるくらいの使いやすさが魅力的。

作例と機能、特徴などを詳しく紹介していきます。

OLYMPUS ED75-300mm

OLYMPUS ED75-300mm

総合評価

メリット

  • 4万円台で買えるコスパ望遠レンズ
  • 望遠レンズなのに軽量化されている
  • 最大600mmの撮影が可能
  • OM-5との組み合わせで手振れ機能抜群
  • 高速で静音なオートフォーカス

デメリット

  • 防水性がない
こんな人におすすめ
  • 望遠レンズが気になっている
  • 軽くて扱いやすいレンズが欲しい
  • コスパ最強4万円レンズの実態が知りたい
  • 野鳥撮影したい
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よは/yoha

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  • 30歳フリーランス
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目次

M.ZUIKO DIGITAL ED 75-300mmの特徴と概要

カメラレンズ

4万円のコスパ最強レンズについて紹介します。

望遠レンズは高価なもので10万円以上のもの存在します。

対して「M.ZUIKO DIGITAL ED 75-300mm F4.8-6.7 II」は、低価格なのに高性能。

カメラ初心者からカメラマンまで幅広く活用できる望遠レンズです。

実際に使ってみて感じたことや、撮影した野鳥を紹介していきます。

この記事の内容のまとめ

オリンパスED75-300の特徴

  • 軽量&コンパクト設計で持ち運びに便利なサイズ
  • 広範囲のズーム域でどんな被写体も逃さずに撮影
  • 高速なオートフォーカスで瞬時に被写体を捉える、静音
  • 4万円台で買える超お得なコスパ望遠レンズ
製品の情報
焦点距離75-300mm(35mm判換算:150-600mm)
最大口径比(開放絞り値)F4.8-6.7
レンズ構成13群18枚
最短撮影距離0.9m(焦点距離75mm時)、1.5m(焦点距離300mm時)
最大撮影倍率0.18倍(35mm判換算:0.36倍)
絞り羽根枚数7枚(円形絞り)
フィルター径58mm
サイズ(直径×長さ)69mm × 127mm
質量423g
防塵・防滴機能なし
その他MSC(高速かつ静音AF)、ZEROコーティング

M.ZUIKO DIGITAL ED 75-300mmのメリット

実際に使ってみて感じたメリットはこちら。

  • 軽量化されたコンパクトな設計
  • 広範囲のズーム域
  • 高速で静かなオートフォーカス
  • 4万円台のコストパフォーマンス

軽量化されたコンパクトな設計

M.ZUIKO DIGITAL ED 75-300mm F4.8-6.7 II」の最大の特徴は軽さ。

大口径の望遠レンズは重いですが、約423gと軽く、持ち運びに便利。

また、撮影するときに腕の負担も軽減されるため、カメラを長時間構えるのにも適しているのです。

さらに、全長127mmとコンパクトなデザイン。

野鳥撮影や旅行にも持っていきたいレンズです。

望遠の交換レンズを手軽に持ち運べるのは魅力的。

広範囲のズーム域

75-300mmの焦点距離は、35mm換算で150-600mm相当の撮影が可能。

遠く離れた被写体を簡単にクローズアップでき、野鳥やスポーツのような動きの速い被写体も捉えやすい。

OM-5と組み合わせることで、さらに性能を強化することができます。

遠くの景色や細かいディテールを表現したいときにも、このレンズは頼りになります。

高速で静かなオートフォーカス

オリンパスのMSC(Movie & Still Compatible)技術により、オートフォーカスが高速で静音に動作します

これにより、動画撮影時や静かな環境での撮影でも、フォーカス音が気になりません。

特に、野鳥撮影に使用した結果、野鳥を瞬時に捉えることができます。

高画質な写真を撮ることに成功し、大きな役割を果たしました。

4万円台のコストパフォーマンス

高解像度で高画質な写真が撮れ、軽量性も兼ね備えているこのレンズは、まさにコスパ最強

手頃な価格で広範囲のズームが可能なため、リーズナブルながら十分な性能を発揮します。

初心者や趣味で写真を楽しむ方におすすめのレンズです。

M.ZUIKO DIGITAL ED 75-300mmで野鳥撮影

ミラーレス一眼とレンズ

ここからは実際にレンズを使用して、野鳥撮影の様子をお届けします。

撮影した野鳥は、普段私たちが住む街や公園で見ることができます。

  • 撮影モードは(P)で、デジタルテレコン機能(×2倍)を使用しています。

通常の二倍の距離で撮影することで、被写体をより近くに捉えることができます。

イソヒヨドリ

イソヒヨドリ
オス

イソヒヨドリは海岸や海辺に生息していますが、近頃は住宅街や街に溶け込んでいます。

青い羽根とオレンジ色のお腹が特徴で、その鳴き声は癒し効果抜群。

イソヒヨドリ
メス

オス、メスで色が異なります。

雉(キジ)

雉

日本の童話にも登場するキジは、自然豊かな場所に生息します。

以前は土手でもその姿を見ることができましたが、地域活性化が進むにつれて、人の目につかない場所に生息するようになりました。

大きな鳴き声が特徴的です。

雉

キジの子供にはまだ色がついていません。

ハクセキレイ

ハクセキレイ

春から夏にかけて見られるハクセキレイは小さく、白と黒のモノトーンカラーが特徴です。

俊敏な動きで飛び回ります。

ハクセキレイ

鳴き声は美しく、遠くまで響き渡るのですぐに居場所が分かります。

電柱や屋根に止まっていることが多いです。

燕(つばめ)

燕

つばめは住宅街や水辺に生息。

低空飛行の時は、雨が近づいている予兆とも言われています。

住んでいる家に巣ができると幸せの訪れと昔から言い伝えられています。

年々個体も増え、今ではどこにいても見ることができます。

コサギ

コサギ

真っ白で美しい姿のコサギは、畑や自然の多い所で見かけます。

コサギ

川で魚をとる姿を間近でみらるため、見つけたら観察してみてください。

アオサギ

アオサギ

コサギより一回り大きいアオサギは、羽を広げると迫力があります。

コサギのように川で魚をとったり、田舎でよく見られる印象です。

カワウ

カワウ

カワウは川辺に生息し、川魚を好んで食べます。

水の中を自由に泳ぐことができるので、見つけた魚を逃すことはありません。

潜水が得意なので、川辺に行った際は見つけてみてください。

カモ

カモ

種類豊富なカルガモは池がある公園でよく見かけます。

カモ

あまり近くに行くと羽ばたいてしまうため、望遠レンズでその姿を捉えます。

カモ

メジロ

メジロ

春を告げる鳥メジロは、梅の花をこのんで俊敏に枝を移動します。

そのため、スマホのカメラでは追い付かず綺麗に撮影することはできません。

ズームレンズのオートフォーカス機能が有効的に活用できます。

ホオジロ

ホオジロ

枝や木に止まっているホオジロは、茶色くて見つけにくいです。

雀のような姿で、両足を揃えながら移動する姿は愛くるしいですね。

まとめ|望遠レンズをもって出掛けよう

M.ZUIKO DIGITAL ED 75-300mm F4.8-6.7 II」は、軽量で携帯性に優れ、広いズーム域をカバーする望遠ズームレンズです。

メリット デメリット
  • 4万円台で買えるコスパ望遠レンズ
  • 望遠レンズなのに軽量化されている
  • 最大600mmの撮影が可能
  • OM-5との組み合わせで手振れ機能抜群
  • 高速で静音なオートフォーカス
  • 防水性がない

特に初心者や、趣味で写真を楽しむ方にとって、手頃な価格と性能のバランスが取れたレンズといえるでしょう。

遠くの被写体を捉える必要があるシーンや、野鳥やスポーツの撮影に最適な一本です。

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