AIボイスレコーダーといえば、録音した音声を文字起こしして、AIが要約してくれるものが一般的になってきました。
仕事では聞き逃せないことをメモしたり、まとめるのは全部自分。会議や打ち合わせでは、議事録を作って終わりではありません。その内容をもとにメールを送ったり、タスクを整理したり、資料を作ったりと、むしろ会話が終わってからの作業に時間がかかることも。
そんな「会話のあとの仕事」までAIに任せようとしているのが、2026年8月に発売されたAIボイスレコーダー「Comu Action Pro」です。
録音・文字起こし・AI要約に加えて、会話の内容からフォローアップメール、タスクリスト、プレゼンテーションの草案などを生成できるのが大きな特徴。
- 会話から成果物まで生成:メール・ToDo・プレゼン資料などの草案をAIで作成
- 適応型6マイクアレイ:複数人の会話や周囲に雑音がある環境での録音に対応
- 最大約70時間の連続録音:会議や取材が続く日でもバッテリーを気にしにくい
- 113言語に対応:文字起こし・翻訳・要約を幅広い言語で利用可能
- 無料プランでも文字起こし・基本要約が無制限:毎月の録音時間を気にせず使える
- カード型の薄型ボディ:専用機として持ち歩きやすいコンパクト設計
この記事では、Comu Action Proを実際に使い、録音・文字起こし精度からAI要約、会話をどこまで「次の仕事」につなげられるのかまで検証していきます。
Comu Action Pro

総合評価
メリット
- 文字起こし・基本要約が無料で無制限
- 会話からメール・資料・ToDoまで生成できる
- 6マイクアレイで幅広いシーンを録音できる
- 最大約70時間の長時間録音に対応
- 約51gの薄型ボディで持ち歩きやすい
デメリット
- 高度なAI機能はエージェントクレジットを消費する
- 本体価格はやや高め

よは(@yoha_life)です。
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Comu Action Proとは?特徴とスペック


Comu Action Proは、6マイク、最大70時間録音、113言語対応、16GBの内蔵ストレージなど、ボイスレコーダーとしての基本性能もしっかり備えています。
特徴的なのは、録音した音声を文字起こし・要約するだけでなく、その内容からフォローアップメールやタスクリスト、プレゼンテーションの草案まで生成できること。




単なる「記録用レコーダー」ではなく、会話後の作業まで効率化することを狙った製品なんです。
無料のスタータープランでもリアルタイムAI文字起こしと基本要約を無制限で利用可能なので、録音時間や回数に応じた追加課金が発生しない点もポイント。


端末への設定も簡単。QRコードを読み取り、アプリをダウンロードしてペアリングします。



Chat GPTやGeminiなども搭載しているので、気になることもAIチャットに任せられます。
- AIで資料・メール・文書を作成
- ワンタップAIアシスタント
- 先回りAIサポート
- 文字起こし・基本要約
- リアルタイム文字起こし
- リアルタイム翻訳
- ファイル自動分類
- マルチモーダルAI分析
- 電話録音
- イヤホン通話録音
- USB Type-C
- 直接充電マグネット内蔵
- 集音距離7m
外観デザイン


Comu Action Proの外観デザインについて見ていきましょう。




今回私が使うのがブラックです。マットな質感で肌触り良好。


薄くてカードのように使えるのも魅力です。






本体はUSB-Cで給電できます。


本体の操作はシンプルで、主に録音ボタンとAI機能を呼び出すボタンの2つを使用します。


本体には0.95インチのAMOLEDディスプレイも搭載されていて見やすい。


わずか51gと軽く、iPhoneにつけてもかなりスリムな印象を与えます。


パッケージ内容


Comu Action Proを実機レビュー
ワンプレスですぐ録音できる


本体からワンプレスですぐに録音を開始できます。スマホでアプリを開いて録音画面を探す必要がなく、会議や打ち合わせが始まったタイミングですぐ記録できるのが便利。
もちろん単体でも使えますが、本体はMagSafeに対応しており、iPhoneにつけたまま使い始められるのが便利。


常に装備しておくことで、重要な瞬間を逃しません。
また、専用デバイスとして独立しているため、スマホの通知やほかの操作に邪魔されず、録音に集中できます。
6マイクの録音・文字起こし精度をチェック
6マイクアレイを搭載しています。


- 4つの全指向性マイク
- 1つの指向性マイク
- 1つの骨伝導マイク
AIによる音声強調やノイズリダクションにも対応し、メーカー公称では約7mの範囲まで集音可能。実際の使用感について、3mほど離れた位置から話してみても、音声はしっかり拾えており、文字起こしも大きく崩れることはありませんでした。




AIボイスレコーダーは、録音した音声が不鮮明だと、その後の文字起こしや要約の精度にも影響します。その点、Comu Action Proは複数人での会話や周囲に生活音がある環境まで想定したマイク構成になっているのが特徴。
ただし、周囲の環境によっては一部聞き間違いも見られます。
AI要約で会話をどこまで整理できる?
録音した会話を文字起こし・要約するだけで終わらないことです。
会話の内容から重要なポイントを整理し、決定事項や担当者、次に取るべきアクションまで抽出。




さらに、フォローアップメールやタスクリスト、プレゼンテーションの草案といった「次の仕事」に使える形までAIが生成してくれます。
特に、会議後に議事録を読み返して「何をすればいいのか」を自分で整理する工程を減らせるのがComu Action Proらしいところ。


TODOリストの作成からリマインダー設定まで行えます。
高度なAI機能はエージェントクレジットを消費する


Comu Action Proは、無料のスタータープランでもリアルタイム文字起こしと基本要約を無制限で利用できます。
一方で、AIスライド作成やAIメールアシスタント、AI文書作成といったエージェントワークフローを使う場合は、エージェントクレジットを消費します。
無料プランでは月500クレジットが付与されますが、こうした機能を頻繁に使う場合は上限を意識する必要があります。有料プランでは、プレミアムが月5,000クレジット、エリートが月40,000クレジットまで拡張されます。
文字起こしや基本要約だけであれば追加料金を気にせず使えますが、Comu Action Proならではの会話から成果物を作る機能を本格的に活用する場合は、利用量によって有料プランも検討したいところです。
無料プランはどこまで使える?
無料と有料プランの違いは以下です。
| スターター | プレミアム | エリート | |
|---|---|---|---|
| 料金 | 0円 | 月1,733円※年払い | 月4,983円※年払い |
| 月払い | 0円 | 2,980円 | 6,800円 |
| 文字起こし・基本要約 | 無制限 | 無制限 | 無制限 |
| AIモデル | GPT / Whisper / Azure | GPT / Claude / Gemini / Whisper / Azure | GPT / Claude / Gemini / Whisper / Azure |
| リアルタイム翻訳 | 月1回 | 無制限 | 無制限 |
| 高度な分析ツール | 月3回 | 無制限 | 無制限 |
| スマート分類 | 手動 | 自動 | 自動 |
| エージェントクレジット | 月500 | 月5,000 | 月40,000 |
| 対応言語 | 113言語 | 113言語 | 113言語 |
無料のスタータープランでも、文字起こしと基本要約は無制限で利用できます。
リアルタイム翻訳は月1回、高度な分析ツールは月3回まで使え、エージェントクレジットは毎月500付与。



まずは追加料金なしで、Comu Action Proの主要なAI機能を試せる内容になっています。
まとめ|「録音するAI」から「仕事を進めるAI」へ


| メリット | デメリット |
- 文字起こし・基本要約が無料で無制限
- 会話からメール・資料・ToDoまで生成できる
- 6マイクアレイで幅広いシーンを録音できる
- 最大約70時間の長時間録音に対応
- 約51gの薄型ボディで持ち歩きやすい
- 高度なAI機能はエージェントクレジットを消費する
- 本体価格はやや高め
Comu Action Proをレビューしました。
無料プランでも文字起こしと基本要約を無制限で使えるため、まずはAIボイスレコーダーとして始めやすいのも魅力です。
会議後の作業までまとめて効率化したい人に向いている一台です。



