Notta Memo Type-C レビュー|28gの薄型ボディ。録音から文字起こし・要約までスムーズなAIボイスレコーダー

アイキャッチ

AIボイスレコーダーを実際に使うまでは、「スマホで録音すれば十分では?」と思っていました。

ただ、実際に使ってみると便利なのは録音そのものではありません。

録音した会話を文字に起こし、要点を整理して、あとから必要な情報をすぐ確認できる。この一連の流れまで任せられることに、AIボイスレコーダーならではの良さがあります。

「Notta Memo Type-C」は、そんな録音から文字起こし、AI要約までをまとめて行えるカード型のAIボイスレコーダー。

製品の特徴

  • 厚さ3.5mm、約28gのカード型デザイン
  • MEMSマイク4基+骨伝導マイク1基を搭載
  • 最大58言語の文字起こしに対応
  • 文字起こしからAI要約、ToDo抽出まで対応
  • Bluetooth/Wi-Fi/USB Type-Cでデータ同期
  • 毎月600分のAI文字起こしが無料

実際に使ってみると、持ち歩きやすさはもちろん、録音したあとの作業までスムーズにつながるところが印象的でした。

本記事では、Notta Memo Type-Cを実際に使って感じた使用感や便利だったところ、気になった点まで詳しく紹介します。

Notta Memo
総合評価
( 4.5 )
メリット
  • 厚さ3.5mmの超薄型カードサイズ
  • 月300分のAI機能が永久無料
  • 高精度な文字起こし&58言語翻訳
  • スマホ連携とAIチャット機能が優秀
  • 便利なUSB-C対応
デメリット
  • MagSafeケースが硬く取り出しにくい
  • 連続使用時はバッテリーの減りが早い
YOHAKU運営者 よは

よは

ガジェットメディア「YOHAKU」を運営。実際に使ったガジェットを、写真と使用感を中心に紹介しています。

本記事はメーカーより製品提供を受けていますが、実際に使ったうえで率直にレビューしています。

目次

Notta Memo Type-Cの特徴

Notta Memo

Notta Memo Type-Cは、会議や通話などの音声を録音し、その内容をAIで文字起こし・要約できるカード型AIボイスレコーダーです。

MEMSマイク4基と骨伝導マイク1基を搭載。対面での会話だけでなく、スマホに取り付けて通話を録音する使い方にも対応しています。

録音自体はオフラインでも行えるため、その場で通信環境を用意する必要はありません。

録音後にデータを同期すれば、Nottaアプリから文字起こしやAI要約などを確認できます。

Nottaとは?

Nottaは、最先端のAI音声認識技術を活用したサービスを展開するテクノロジー企業です。主力のAI文字起こしツール「Notta」は、会議の録音から高精度なテキスト化、要約までを自動で行い、面倒な議事録作成を劇的に効率化してくれます。個人ユーザーから大手企業まで幅広く導入されている、今注目のAIブランドです。参考:Notta公式

主なスペックと機能

本体重量約28g
厚さ3.5mm
マイクMEMSマイク×4+骨伝導マイク×1
対応言語最大58言語
文字起こし精度最大98.86% ※メーカー公称
接続Bluetooth/Wi-Fi/USB Type-C
Type-C転送速度最大800kb/s
連続録音最大5時間
スタンバイ最大28日
ストレージ32GB/約30時間分
カラーブラック/シルバー
ハードウェアプラン毎月600分のAI文字起こし
同梱物一覧
  • 本体
  • 専用MagSafeケース
  • USB-Cケーブル
  • 磁気充電ケーブル
  • マグネットリング等
Notta Memo
パッケージ内容

マグネット充電式から大きく進化した点は、本モデルでUSB-Cの有線接続に対応したこと。 

Notta Memo
もちろんマグネット充電も可能

スマホやPCなど、手元のデバイスの充電ケーブルと併用できるようになったのは非常にうれしいポイントですね。

また、本体に直接ケーブルを差し込むことで充電と高速データ転送ができるため、専用のケーブルを持ち歩く必要がないのも便利です。

  • ワンタッチ録音(対面会議・通話録音の切り替え)
  • 高精度なAI文字起こし(最大58言語対応)
  • AIによる自動要約とToDo(アクションアイテム)抽出
  • リアルタイム2か国語翻訳

利用シーンについてですが、仕事での会議メモや議事録といったビジネスシーンだけでなく、例えば勉強などにも効果的です。

時間がない社会人でも、YouTubeなどの音声を流しながらNotta Memoを起動しておくことで、自動でリアルタイム文字起こしと要約を行ってくれるため、後から効率よく復習するのに最適。 

Notta 要約画面
要約もわかりやすくまとまっている

また、日常の大事な電話なども録音機能を使えば、内容をすべて記憶しなくても後から正確に確認できるので重宝します。

GoogleとOutlookカレンダーに連携も可能!

Notta Memo Type-Cを実際に使って感じたこと

実際にNotta Memoを活用してみて感じたメリットと使用感について紹介していきます。

厚さ3.5mm・約28gで持ち歩きやすい

Notta Memo

まず印象に残ったのが、本体の薄さと軽さ。

Notta Memo

厚さはわずか3.5mm、重量も約28gなので、一般的なガジェットというよりカードを持ち歩いているような感覚です。

財布やバッグのポケットにも入れやすく、仕事で持ち歩く荷物をほとんど増やしません。

表面はさらさらとした質感で、マットな凹凸もあります。

単純に薄いだけでなく、手に取ったときの質感まで含めてガジェットとしての完成度は高い印象でした。

AIボイスレコーダーは必要なときにすぐ使えることが重要なので、この「持っていくこと自体が負担にならない」というのは地味ながら大きなポイントです。

毎月600分の文字起こしが無料

Notta Memo購入者向けのハードウェアプランでは、毎月600分のAI文字起こしを追加料金なしで利用できます。

  • 以前は月300分でしたが、現在は600分へ拡大されています。

月600分なら合計10時間。毎日のように長時間の会議を録音する人には足りない可能性がありますが、週数回の打ち合わせや個人的な記録が中心なら使いやすい容量です。

AI機能を使うために購入直後から必ず月額料金が発生するわけではないため、AIボイスレコーダーを初めて使う人にも導入しやすいと思います。

ライセンスの有効方法

STEP
Nottaアプリをダウンロード
Nottaアプリダウンロード画面
STEP
会員登録
Notta会員登録方法
STEP
デバイスを連携
Nottaデバイス連携画面

Nottaアプリをダウンロードし、アプリとNotta Memoを連携させることで有効になります。

より多くの文字起こし時間が必要な場合は、別途上位プランへ変更できます。

スマホとの連携がスムーズ

Notta AIボイスレコーダーとiPhone

BluetoothやWi-Fiを使ってNottaアプリと連携できるため、録音した内容をスマホですぐ確認できます。

本体のボタンから録音を始め、あとからスマホで文字起こしや要約を見るという流れがシンプル。私が使用した範囲では、途中で通信が途切れるようなこともなく、スムーズにデータを同期できました。

スマホを取り出してアプリを開き、その場で録音設定をする必要もありません。記録したいときはNotta Memoで録音し、確認するときだけスマホを使う。

スマホと役割が分かれていることで、かえって使いやすく感じます。

使い方
  • 電源オン:丸いボタンを短く押し(1秒)ペアリング
  • 電源オフ:8秒長押し
  • 録音開始:2秒長押し
  • 録音停止:2秒長押し

スイッチを上にすると「通話録音モード」

スイッチを下にすると「ライブ録音モード」

AIチャットで録音内容をさらに整理できる

Notta チャットで要約をした文章

録音したデータについて、AIへ質問できるのもNottaの便利なところ。

単純な文字起こしだけで終わらず、

  • 内容を要約する
  • 重要なポイントを確認する
  • 次にやるべきことを整理する
  • 録音内容から必要な情報を探す

といった使い方ができます。

長時間の会議や打ち合わせほど、すべての文字起こしを読み返すのは大変です。

必要な部分だけAIに聞けることで、録音データを「残しておくもの」から「あとで使える情報」へ変えやすくなります。

Notta Memo Type-Cで気になったところ

Notta Memoを使って気になった点やデメリットに感じた部分については以下です。

ケースから本体を取り出しにくい

Notta Memo

実際に使って気になったのが、付属ケースから本体を取り出すときです。しっかり固定される反面、少し硬く、取り外す際には力が必要でした。

スマホとセットで使う場合は固定感がある方が安心ですが、Notta Memoだけをサッと取り出して使いたいときには少し面倒です。

また、本体単体なら厚さ3.5mmという圧倒的な薄さがありますが、ケースを装着すると当然その身軽さは少し失われます。

持ち運び方によって、ケースあり・なしを使い分けるのがよさそうです。

使い方によってはバッテリー消費が気になる

Notta Memo

連続録音時間は最大5時間です。

私が使ったときも、Wi-Fi経由のデータ転送やAI処理まで続けて行うと、バッテリーの減りは比較的早く感じました。

実際に1時間ほど録音と処理を続けた際、バッテリーが半分以下になることもありました。

短い打ち合わせを数回録音する程度なら大きな問題ではありませんが、半日以上のイベントや複数の長時間会議を続けて記録したい場合は、事前にしっかり充電しておいた方が安心です。

Notta Memo Type-Cがおすすめな人

Notta Memo Type-Cを実際に使ってみて、特に合うと感じるのは次のような人です。

こんな人におすすめ

  • 会議や打ち合わせを頻繁に録音する
  • 議事録を作る時間を減らしたい
  • 録音した内容をあとから探すことが多い
  • 薄くて持ち歩きやすいAIボイスレコーダーが欲しい
  • できるだけ月額料金を増やしたくない

特に相性がいいのは、「録音はしているけれど、その音声を聞き返すのが面倒」と感じている人。

Notta Memoは録音性能だけを求める製品ではなく、その後の文字起こしや整理まで含めて時間を減らすための道具だと感じます。

まとめ|毎日使いたい身軽なAIボイスレコーダー

Notta Memo

メリット

  • 厚さ3.5mmの超薄型カードサイズ
  • 月300分のAI機能が永久無料
  • 高精度な文字起こし&58言語翻訳
  • スマホ連携とAIチャット機能が優秀
  • 便利なUSB-C対応

デメリット

  • MagSafeケースが硬く取り出しにくい
  • 連続使用時はバッテリーの減りが早い

Notta Memo Type-Cをレビューしました。

厚さ3.5mm・約28gという持ち歩きやすさに加えて、録音から文字起こし、AI要約まで一連の作業をまとめられるのが魅力です。

特に便利だと感じたのは、「録った音声をあとから聞き直す時間」を減らせること。会議や打ち合わせの内容を文字で確認し、必要ならAIでさらに整理する。録音したあとの作業まで含めて考えると、一般的なボイスレコーダーとはかなり使い方が変わります。

USB Type-Cによる有線接続にも対応し、毎月600分の文字起こしも無料。仕事の記録をもっと簡単に残したい人にとって、持ち歩きやすさとAI機能をバランスよくまとめた一台です。

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