スマートウォッチ「HUAWEI WATCH GT 5」をレビューしていきます。
46mmサイズは高級感あふれる外観で、ビジネスから日常まで幅広く活躍します。
結論、「充電しなきゃ!」がなくなる製品でした。
これからスマートウォッチを買おうとしている人にイチオシのWATCH GTシリーズのクラシックモデルについて、実際に使って感じたメリット・デメリットを含め魅力をお伝えしていきます。
HUAWEI WATCH GT 5

総合評価
メリット
- 高級感あふれるアナログ時計のよう
- バッテリー持ちが良すぎる
- あらゆるシーンで活躍する
- 水没の心配がない
- 滑らかな操作が心地いい
デメリット
- ゴルフナビは個人的に必要ない
- 細身には46mmは少し大きい
- 充電器がUSB-Cではない

- 利用シーンを選ばないスマートウォッチをつけたい
- 電池持ちの良さを求めている
- 耐久性の高い時計を探している
- ランニングや健康など体を気にしている
- 普段から運動をしないor運動不足
このような人にHUAWEI WATCH GT 5はおすすめです。

よは/yoha
クリエイター/ブロガー
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- 余白のある暮らしを提供
- 30歳フリーランス
- シンプルでミニマルな生活
HUAWEI WATCH GT 5 46mmをレビュー

これまでスマートウォッチは、iPhoneユーザーのためApple Watchを活用してきましたが、電池持ちが悪く1日持たないデメリットがありました。そのような人も多いのではないでしょうか?
Ultraでない限りは毎日の充電が欠かせませんよね。これが地味にストレスなんです。
そこで、HUAWEI WATCH GT 5なら最大14日間のバッテリー持続が可能なため、長期旅行や出張に行っても充電器を持っていく必要がありません。

また、耐久性も非常に高く、防水性やGPSの正確さまで網羅しているため、これ以外の時計をつけられなくなりました。
Apple Watchの約半額の値段で、このクオリティはコスパ最強です。
HUAWEI WATCH GT 5の特徴

最大の特徴は、先にお伝えした約2週間のバッテリー持ちですが、それ以外にも性能がパーフェクト。
日々のワークアウトに最適な使い心地です。

高精度なGPS、最高規格の耐水性能により、どんな環境でも使えるのがHUAWEI WATCH GT 5のすごいところです。
また、実際につけてみて、在宅ワークでの運動不足を痛感。定期的に軽い運動をアナウンスしてくれるので、身体のケアにもなります。
- 長く愛用するのに最適なバッテリー
- 世界中の環境で使える性能
- 洗練された美しいデザイン
- 2週間持続するバッテリー:通常使用14日、ヘビーユース9日
- 前モデルから200%耐摩擦性能が向上
- 高精度なGPS機能を搭載
- 5ATM/IP69Kの防水性能
- 高度なランニングに対応:フルカラーマップ表示、100以上のワークアウト
- ゴルフナビ搭載:腕を上げるだけでコースを把握
- iOS、Androidに対応:あらゆるアプリに対応
- 24時間の健康管理:血中酸素レベル測定、心拍数、ストレス、睡眠、情緒測定(NEW)
HUAWEI WATCH GT 5のスペック表
発売日 | 2024年10月9日 |
サイズ・重量 | 約45.8 × 45.8 × 10.7 mm 約48g(ベルト除く) |
手首サイズ対応 | 約140~210 mm |
ディスプレイ | 1.43インチ AMOLED (466×466、326ppi) |
バッテリー持続 | 通常:約14日 ヘビーユース:約9日 常時点灯:約5日 |
GPS | 5種衛星対応(GPS/GLONASS/GALILEO/BDS/QZSS) |
主な機能 | ゴルフナビ、心拍・睡眠・ストレス・情緒モニタリング、100種以上の運動 |
防水・耐久性 | 5ATM/IP69K、防摩耗性前モデル比約200%向上 |
通信機能 | Bluetooth 5.2、NFC対応 |
カラー | ブラック、ブラウン、ブルー |
同梱物


高級感あふれる外観デザイン

今回レビューするカラーはブラウンで、大人っぽさを感じます。


高級感あふれる落ち着いた雰囲気が特徴。背面には高精度なセンサーが搭載されています。


クラウンとボタンも押しやすく、基本的にはこの部分をメインに使います。



ベルトは柔らかいフェイクレザーであるため、レザーのような質感がありながらも、時計の高級感とマッチしており、腕まわりのサイズを気にせずにつけられるところがポイント。


ベルトの脱着に関しては背面の金具部分を押すことで外れます。注意点は、爪などで押し込む必要があり、コツがいるということ。


好みのベルトをいくつか持っておくのもいいでしょう。


また、クラウンが右上にあるため、ウォッチをつけても手の甲に当たらな点も配慮されています。

スマホとのペアリングを済ませ、電源を入れると美しい文字盤があらわれます。有機EL搭載のため、鮮やかでくっきりとしたディスプレイで見やすいです。


グリッドには十分と言えるほどの常駐アプリがそろっており、ワークアウトの種類は100を超えるので、つい体を動かしたくなるでしょう。
ペアリング&設定方法

専用アプリをインストールし、Bluetoothでペアリングします。

基本的にはアプリ上で各種設定を行えるため、一つのアプリで管理しやすいのもポイントです。
サイズ比較
Apple Watchとアナログ時計とのサイズ比較を検証。


Apple Watch特有の角が丸く四角形の外観と比べ、HUAWEI WATCH GT 5は「時計」に近いデザインです。
重さも大して変わらず、実際につけてみるとその軽さを体感できます。


一方で、アナログ時計「セイコーアストロン」と比べてみると、似たようなフレームですね。
こうして両者を比較すると、より、アナログ時計に近いスマートウォッチと言えます。
HUAWEI WATCH GT 5のメリット
HUAWEI WATCH GT 5を数日使って感じたメリットについて紹介していきます。
高級アナログ時計のようなスマートウォッチ

八角形のベゼルが美しいですね。
ステンレススチールの外観は、高級アナログ時計のようなエッジデザインになっているため、一味違うスマートウォッチと言えます。
ビジネスシーンからカジュアルな服装まで合うので、365日腕につけていたくなる時計です。
有機ELディスプレイが、より文字盤や外観のデザインを象徴させる印象でした。

バッテリーを気にせず使える


14日間フルで使えるのがポイント。他製品に比べバッテリー持ちが異次元です。
常時点灯機能でも約1週間は使えるので、長期旅行でも専用充電器を持ち運ぶ必要がありません。



充電の検証結果は、急速充電で約2時間でした。
ビジネスからカジュアルまで対応


日常使いに最適なだけでなく、ビジネスシーンでもマッチします。
スーツにも合うため、出勤時のワークアウトや大事な通知にも気づきやすいでしょう。


サラリーマンであれば、週5日を支えてくれるパートナーのような存在ですね。
滑らかな操作で快適


体感ですが、120Hzほどの滑らかな操作を実感しました。
スワイプ時のカクつきや遅延もなく、快適にディスプレイを指で操作できるのが魅力です。
これなら素早くアプリを立ち上げられるし、入力もスムーズなので重宝する機能の一つです。
水没しない安心なスペック


防水性能は最高級の5ATM(水深50mに10分耐えられる)IP69K搭載で、これは防塵防水が最高レベルのステンレスのため水没する心配はないでしょう。
高温・高圧水ジェットによる耐水試験をクリアするほどの性能で、どんな環境下でも対応している、いままでにないスマートウォッチです。
雨の中のランニングはもちろん、海水浴や登山、ウィンタースポーツ、さまざまな国に訪れる際などに役立ちます。


HUAWEI WATCH GT 5のデメリット
個人的に感じたデメリットを紹介していきます。
ゴルフナビは使わない


HUAWEI WATCH GT 5の特徴として、コース全景や距離測定が可能なゴルフナビが搭載されている点が押されていますが、あいにく私はゴルフをやらないため、この機能に関しては必要性を感じませんでした。
「ゴルフを頻繁にしたり、コースを回ったりする人にとっては最高級品なんだろうなぁ」という所感です。
別の角度でみると、高精度なGPS機能は、登山やハイキング、ランニング時に正確に表示されるため、ゴルフをしなくても恩恵を受けることができるでしょう。
細身には46mmは少し大きい


腕周りが細い人や女性には46mmは、少し大きく感じることもありそうです。


私自身、細身タイプですが、46mmがしっくりくる印象です。


ですが、普段からあえて大きめの時計をつけている人もいますよね。
完全に好みではありますが、41mmのスリムさも魅力的なので、自分に合った方を選んでみてください。
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---|---|---|
サイズ | 46mm 45.8×45.8×10.7 | 41mm 41.3×41.3×9.5 |
重量 | 約48g | 約35g |
素材 | ステンレス | ステンレス |
バッテリー | 14日 | 7日 |
ディスプレイ | 約1.43 | 約1.32 |
電源方式 | L型USB-C給電 | USB-C給電 |
製品ページ | 製品ページ |
充電器がUSB-C非対応


地味な部分ですが、USBでの充電を余儀なくされます。
私はUSBタイプの専用アダプターを持っていないため、急速充電対応のAnkerモバイルバッテリーにてウォッチを充電しています。




USB-Cが普及している中では、少し残念な点でした。
まとめ|スマートウォッチとアナログ時計の融合
スマートウォッチ「HUAWEI WATCH GT 5」をレビューしました。
メリット | デメリット |
- 高級感あふれるアナログ時計のよう
- バッテリー持ちが良すぎる
- あらゆるシーンで活躍する
- 水没の心配がない
- 滑らかな操作が心地いい
- ゴルフナビは個人的に必要ない
- 細身には46mmは少し大きい
- 充電器がUSB-Cではない
スマートウォッチは運動をする人に最適と思われますが、実際に私は在宅ワークでほとんど運動する機会がなく、そんな人にとってもおすすめです。
なぜなら、通知により運動を促したり、健康状態を正確に測ることができるので、運動不足には欠かせない存在だからです。
スマートウォッチで快適なライフスタイルを築き上げたいですね。

