この記事は、真夏で猛暑日が続く7月から8月にかけて、1ヶ月間エアコンを24時間つけっぱなしにした検証結果を紹介していきます。
働く環境が変わり在宅ワークのため、一度もエアコンの電源を切らずに稼働し続けた結果どうなったのかを詳しくお伝えしていきます。
一番電気代が掛かる夏に検証したため、これを超える電気代は今後発生しないでしょう。
ぜひ参考にしてみてくださいね!
- エアコンを24時間つけっぱなしにした金額
- 一般的な電力プランとモデル
- エアコンの効きをよくする方法
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エアコンを24時間つけっぱなしにした結果
今回の検証は、冷房を24℃に設定し、30日間フル稼働した電気代の結果をお伝えします。
エアコンの台数は1台。風速は自動。
1LDKの間取りで、部屋の広さはリビング14畳と、寝室7畳の2部屋で検証しました。
実際に掛かった金額や電気の契約内容を詳しくお伝えしていきます。
猛暑のため外出を控え、買い物や出掛ける際も稼働し続けました。
7月から8月の電気代公開
2024年7月16日から8月15日までの金額は、14,212円でした!
使用料は413kWhで、一日あたり約14kWhの計算になります。
過去最高金額になりました。
ちなみに、去年の同じ時期の電気代は8,277円(312kWh)と約半分くらいの金額です。
フル稼働で一度もエアコンの電源を落とさないのと、温度設定が24℃だとこのくらいの金額になることがわかりました。
エアコンの台数によって変わってきますが、一人暮らしや同棲をしている人でフル稼働をしている人はなかなかいないのではないかと思います。
電気の契約内容
電気の契約は40Aで、一般的な基本プラン契約となります。
基本プランの料金は1,180円で、使用量が指定数より増えると金額が増えていくシステムです。
今回の場合、基本料金にプラスして、1kWh約37円の金額が掛かっていました。
電気代が安い契約会社
電力会社は東京電力、エネオス電気、CDエナジー、ループ電気など有名な電力会社がさまざまあります。
今回私が一通り電力会社を調べて比較した結果、一番安いのは東京ガスの電気契約でした。
ひと月の料金が100円以上安いことから、今までの電力会社から切り替えをしました。
ガスとまとめることでさらに割引が得られるため、家計の見直しに最適な内容です!
光熱費を節約することで、生活に掛かる金額を減らせて、その分を投資や貯金に回せます。
今では、もっと早くから切り替えておけばよかったと心から思っています。
参考|冬の電気代はいくら?
冬場の電気代は1月と2月が一番高いと言われています。
実際に2024年1月から2月の電気代は10,040円(347kWh)。
暖房の設定温度は27℃で風速自動。
稼働時間は1日約12時間でした。
今回の真夏の検証で分かったことは、冷暖房は暖房の方が電力を使うことがわかります。
そのため、真冬に24時間暖房を付けた場合の方が金額が高くなりそうです。
設定温度を下げて厚着をするなど、暖かく保つための工夫が必要になってきます。
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エアコンの効きをよくする方法
部屋の中を快適な温度に保つためには以下のことをやってみてください。
これは、実際に私がやってみて効果が表れた内容です。
読み飛ばし可能な内部リンクあり
レースカーテンで太陽をシャットアウト
レースカーテンは太陽の熱を吸収してくれる効果があります。
また、UVカット対応のものを選びましょう。
紫外線を防ぎ、熱を室内に入り込まないようにするのに効果的です!
フィルター掃除はこまめにする
フィルターに汚れがついた状態でエアコンを稼働させると、効きが悪くなるのと同時に故障の原因にもなります。
そのため、設定温度を下げるなど、さらに電気代が掛かるため注意が必要です。
1、2週間に一度掃除をするといいでしょう!
内部クリーン清掃の活用
エアコンの機能には内部クリーン清掃が搭載されているモデルがあります。
稼働させておくことで、内部を綺麗にしてくれるので最適です。
サーキュレーターを動かす
エアコンと同時にサーキュレーターを活用しましょう!
部屋の空気を循環してくれるため、より涼しくなります。
空気の循環により、室内をフレッシュに保つことができるのもポイントです!
まとめ
1ヶ月エアコンを24時間つけっぱなしにした金額を紹介してきました。
真夏の猛暑日が続く中、少しの間エアコンの電源を切っただけでサウナ状態になり、熱中症のリスクが上がります。
熱中症で体調を崩し、入院費用が2万円以上掛かるよりかは、エアコンをつけっぱなしにしておいた方が快適に暮らせます。
今後は残暑に差し掛かり、来年以降はさらに暑い日が続きそうですね。
冬の暖房も同じくらいの電気代になりそうです!
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