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【失敗談】軽量鉄骨造アパートの1階に住んで後悔|はじめての一人暮らしで失敗しない方法

20代後半にかけて、軽量鉄骨造のアパートに一人暮らしをはじめました。

部屋は日当たりもよく、内見した当時は好印象。

築浅で綺麗な内装、駅からも徒歩10分圏内と好条件だったため契約することに。

しかし、引っ越した初日から壁の薄さに愕然し後悔しました。

今すぐにでも引っ越したいと思う家に2年間の契約がスタートしました。

これから一人暮らしをする人にとって、事前に知っておきたい情報を失敗談としてお届けします。

この記事のポイント
  • 一人暮らしの部屋選びに失敗しない方法
  • 契約時に注意すべきこと
  • 自分の中で最低条件を決める
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一人暮らしで軽量鉄骨造のアパートに住んで後悔したこととは?

部屋と段ボール

これから述べることは、私が軽量鉄骨造のアパートに引っ越して後悔したことです。

実家を離れ、はじめての一人暮らしはワクワクしますよね。

そんなあなたにアドバイスです!

いい部屋を見つけるためにはポイントを知る必要があります。

物件選びを失敗しないために、ぜひ参考にしてみてください!

足音・話し声などの生活音に悩まされる

1Kの部屋は8畳と広く、築浅のため設備が整った綺麗なアパートでした。

内見をして直ぐに契約をし、引っ越しの準備を進め、いざ住み始めることに。

私は人よりも神経質なこともあり、夜中の物音など継続して鳴り続ける音に敏感で、新居は防音対策もされている部屋とのことで安心していました。

しかし、入居後の夜、各部屋から鳴り響く生活音が私を襲いました。

左右上下からの生活音は、まるで袋の中のネズミ状態で夜も眠れず睡眠不足が仕事に影響をきたしました。

トイレットペーパーを使う音、笑い声などがかすかに聞こえるだけで不快です。

また、真上と隣の住民は夜寝るのが遅く、早朝から掃除機をかける意味不明な生活スタイルでした。

(隣の掃除機音が聞こえる時点で壁の薄さがわかると思います。)

アパートの1階を選んではいけない理由

軽量鉄骨造のアパートは家賃が安く、綺麗なので人気が高い物件になります。

上層階は人気が高く空きがなかなかありません。

私は早く一人暮らしをしたかったので、本来は2階以上を希望していましたが、一刻も早く一人暮らしデビューをしたかったので、1階の空いている部屋を契約。

この妥協の判断が間違っていました

最初の2週間はろくに睡眠がとれず、寝不足の日々でした。

次の家に引っ越すまでの2年間、一度も騒音に慣れることはありませんでした。

各部屋から鳴り響く音は本当に最悪でした。

なんとか2年間耐え、また新たな家に引っ越しをしました。

マンションやアパートの1階の部屋はどの物件も空きが出やすいため、その理由が分かった気がします。

1階に住むと虫が出やすい

虫が苦手な人にとって1階に住むことは最悪です。

外からの侵入や玄関からの侵入が非常に多いです。

築浅であってもゴキブリが繁殖しやすい時期は、1ヶ月に2回ほど部屋の中で駆除した経験があります。

その他にも、夏には様々な種類の虫が玄関にいるので、家賃が安い分デメリットは覚悟するべきでしょう。

洗濯物が干しずらい

特に女性に気を付けてほしいのは洗濯物です。

2階以上の部屋であればまだいいのですが、1階は人の目線と同じ位置なので非常に危険です。

部屋干しかドラム式洗濯機であればいいのですが、天気がいい日は外に干したいですよね。

低層階は洗濯物を干すデメリットにも繋がります。

また、防犯問題も出てきます。

防犯対策がされていない物件は注意が必要です。

不動産屋が勧める物件はやめておいた方がいい?

不動産屋説明

部屋を借りるために不動産屋に行くことは誰もが体験することでしょう。

私の場合、大手不動産会社ではなく、グループ会社であまり名の知られていない不動産屋に行きました。

担当のスタッフは男性で、実際にいくつか物件を紹介してもらい、その日のうちに3ヶ所内見をすることに。

最初の2つの物件は雰囲気が暗く、前に住んでいた人が退去してからかなり時間が経っているように感じ選択肢から外れました。

排水溝も管理会社の手が行き届いていなかったので即没になりました。

そんな場所でも、不動産担当は全力で勧めてきます。
営業ですから。

3つ目に紹介された物件が実際に住むことに決めた場所です。

印象を伝えると、「ですよね。いい物件を特別に最後にとっておいたんです。」

と不信感ある言葉を発しました。

内見は昼に行き、辺りも静かだったので、その時はあまり深く考えませんでしたが、何か気にかかっていました。

直感は基本当たる確率が高いです。
自分がどうしたいかを考えて行動しましょう!

不動産屋は営業|すべてを鵜吞みにしてはいけない

「人気な物件なので早く契約しないと取られちゃいますよ!」

「みなさんその日のうちに契約していますよ!」

契約をせかしてくる担当者には要注意

自分の知らない分野に詳しい人がいると説得力を感じ信じてしまいます。

自社物件ということもあり、今思えば早く売りたかったのだろうと感じます。

営業の話は受け流す程度がいいのかもしれません!

賃貸契約時に注意したいこと

即答には躊躇があり、後日契約をしたいと伝えると、「内見した部屋をもう契約したい人が現れたので今すぐに情報を送ってください」とのこと。

もう不信感しかありませんよね。

しかし、他の人に取られてしまうくらいなら、実際に内見して良く感じたので契約しようと決断しました。

今思えば、もう少し冷静に考えておけばよかったなと反省してます。

通常であれば後日の来店や、メールや紙媒体でのテンプレートで個人情報を入力し契約します。

しかし私が行った手続きは、LINEで個人情報を送り、その内容を代筆してもらうという手法でした。

当然初めてのことでしたので、そんなこともあるのかという思いで代筆してもらいました。

個人情報の漏えいもあるので、絶対にしてはいけないことですね!

当時は本当に失敗しました。
ですがこれも良い経験となりました。

物件の構造は重量鉄骨か鉄筋コンクリートがいい理由

マンション

騒音に敏感な人は、建物のつくりが丈夫な物件をおすすめします。

同時に、アパートでなくマンションが良いでしょう。

重量鉄骨造や鉄筋コンクリート造は壁が厚く、物音などが比較的響かない特徴がありますが、構造が強化されている物件は家賃が高いです。(住む地域による)

木造や軽量鉄骨造は短期間で家が建ち、材料のコストも抑えられるため関係者にとっては好都合です。

入居者にとっても家賃が安く、築浅な物件が多いためメリットがあります。

しかし、プレハブのような構造になるので、壁が薄く騒音問題が出てきます。

家賃の安さを重視するか、住みやすさを重視するか、何に重きを置くかが重要になってきます。

すべてを満たす好物件はなかなか見つからないものです。

早い時期から物件探しをスタートすることをおすすめします!

まとめ|一人暮らしは慎重に

一人暮らしの体験談を踏まえ、失敗しない物件の選び方を紹介しました。

実際に暮らしてみてからでないとわからないことは確かですが、その前に情報をいくつか持っているだけでもストレスのない生活が送れるようになります。

これから一人暮らしをする人は参考にしてみてくださいね!

END

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