K&F Conceptカメラスリングバッグをレビュー|コンパクトだけど10Lの大容量が魅力

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利便性を追求した高機能カメラバッグK&F Concept カメラバッグ」をレビュー。

数あるカメラバッグの中でも、シンプルなデザインや多機能さを低コストで実現させたコスパ最強バッグです。

収納が多く、大容量なのにコンパクトな仕上がりは唯一無二。

このバッグにカメラを入れて出かけたくなるでしょう。

K&F Conceptカメラスリングバッグ

カメラスリングバッグ

総合評価

メリット

  • シンプルなデザインでコンパクト
  • 10Lの大容量で収納が多い
  • カメラバッグ以外の使い方も可能
  • 長時間肩にかけていても疲れにくい
  • 耐久性抜群な防水、耐傷、耐摩擦性

デメリット

  • ショルダーのストッパーがプラスチックで、背負い方によっては鎖骨に当たる
こんな人におすすめ
  • カメラバッグを買おうか迷っている
  • 大容量で使いやすいカメラバッグを探している
  • タウンユースでも使いたい
  • 収納も多く、コンパクト性を重視したい
プロフィール
よは

よは

@yoha_life

  • 『YOHAKU』運営者
  • ガジェットレビューサイト
  • 千葉県在住の30代
  • 余白のあるシンプルな生活
目次

高機能ショルダーバッグ「K&F Concept カメラスリングバッグ10L」の特徴

カメラスリングバッグ

K&F Concept カメラバッグは、カメラ専用だけでなく、タウンユースとして普段使いにも最適に作られたコンパクトショルダーバッグ

さまざまな仕掛けがあり、カメラを持つユーザーの求めるものが詰まっています。

私が普段から利用しているカメラは「OM SYSTEM OM-5」。

他にも、レンズを2つ持ち運べるほどの収納力。

ショルダーベルトも丈夫な素材で肩への負担が軽減されるので、長時間の使用でも疲れを感じさせません。

K&F Concept社は主にカメラのアクセサリー(三脚、レンズフィルター、レンズアダプター、バッグ、監視カメラなど)販売をしているカメラ製品のブランドです。

カメラスリングバッグの性能

防水耐傷耐摩擦性の生地で作られていて、肌触りがとてもいい。

突然の雨も弾くため、バッグの中に入れた機材をしっかりと守ってくれます。

素材は、耐衝撃綿が使用されており、外観は傷つきにくく、中の機材を安全に持ち運ぶことができます。

これだけの機能がありながらも、その重量は約500gと軽量さも魅力的。

バッグの底には、三脚を持ち運べるようにベルト調節ができ、固定して持ち運ぶことも可能。

製品の情報(早見表)
サイズ幅33cm×高さ22cm×奥行15cm
13.1インチ×8.8インチ×6インチ
重さ約500g
容量10L
ポイント
  • 防水性があり傷や衝撃にも強い素材で作られている
  • コンパクトなデザインで軽い
  • 10Lの大容量で収納が多い

K&F Concept カメラスリングバッグ10Lをレビュー

外観のデザインから、実際に使ってみて感じたことをレビューしていきます。

K&F Concept公式でのカラーバリエーションは2色展開。(ブラックとグリーン)

Amazonや楽天などのネットショップは5色展開で、今回ブラックをレビュー。

正面のデザイン|シンプルで統一感のある外観

カメラバッグ

統一感のあるデザイン。

正面はこのように角がなく、丸みを帯びた印象ですね。

目立ち過ぎないロゴがさらにシンプルさを際立てます。

耐衝撃綿が使用されているため、強度なナイロンのように厚みがあり、さらさらとした質感がいいです。

光沢感はないので、バックを主張しすぎずに服装に馴染むデザインで気に入っています。

裏面のデザイン

カメラバッグ

背面にはポケットがあり、大切な貴重品入れとして防犯対策にもなります。

開けやすいジップでサッと取り出せるところがポイント。

カメラバッグ

中もサラサラ質感で、モノが引っかかることもなさそうですね。

多機能で大容量な10Lメイン収納

カメラバッグ

10Lの大容量メイン収納にはカメラがすっぽりと入ります。

実際にカメラ1台とレンズ2つを入れるとこのようになります。

カメラバッグとカメラ

中敷はマジックテープで仕切られているので、簡単に取り外し可能。

カメラバッグ

用途に合わせた使い方ができます。

カメラバッグ

仕切りはフラットになるため、縦長のものでも問題なく収納することができます。

カメラバッグ

メイン収納にはOM-5ズームレンズなどを入れても、外・内ポケットにはまだ余力を感じます。

小物入れがあるフロント収納

カメラバッグ

外ポケットの中は全部で5つの収納があります。

小物を入れるのに最適ですね。

また、キーチェーンも付いているので、鍵を取り出すのに便利な仕様。

赤と緑のしるしがあるポケットには、予備バッテリーを収納することで、バッテリーをサッと取り出すことができます。

カメラバッグとタウンユース仕様を着用レビュー

カメラバッグ、タウンユース仕様の2つを着用レビューしていきます。

  • 身長170センチ〜、普通体型の一般男性が着用

カメラを持ち運ぶ用と、普段使い用で便利に使い分けることができます。

用途に合わせた5つの選べる使い方

K&F Concept カメラバッグは、複数の使い方ができます。

カメラバッグ、タウンユースのほか、5つの使い方を紹介します。

5つの使い方

  • ショルダーバッグ
  • ボディバッグ
  • ウエストバッグ
  • チェストバッグ
  • ハンドバッグ

おすすめのタウンユース仕様

カメラバッグ

仕切りを取り外せば厚さ2.4cmの普通のショルダーバッグとして利用できます。

通勤や通学、旅行のミニバッグとしても活躍できるでしょう。

カメラバッグ

収納は3層構造になります。

使い方一例

  • 外ポケットには鍵やアクセサリー
  • メイン収納には財布やポーチ
  • 内ポケットにはハンドタオル

自分好みの使い方に合わせてカスタムできるのがポイント。

ショルダーバッグスタイルをレビュー

カメラバッグ着用

ショルダー(肩掛けの紐)は伸縮性がなく、丈夫なナイロン素材。

長さ調節がしやすいので、簡単に自分のベストな位置にもってくることができます。

カメラを1台と望遠レンズをいれても、重さを感じにくい。

長時間の移動でも疲れを感じさせません。

ちょっと出かけるときに便利。

ハンドバッグスタイルをレビュー

カメラバッグ着用

ショルダーを短く調節すれば、ハンドバッグに変身。

取っ手が持ちやすく、非常に便利です。

ショルダーにしなくても、違和感なく手持ちを実現できました。

カメラスリングバッグのデメリット

使ってみて感じた唯一の気になる点を紹介します。

ショルダーの紐を止める部分がプラスチックで硬く、背負い方によっては鎖骨部分にあたることがあります。

カメラバッグのショルダー

長さを調節すれば問題ありませんが、あまり紐が長くなりすぎると、ちょうど肩の部分に当たるので、気になる点としてあげました。

肩掛けのおすすめは、バッグを背中にもってくるのがベストな背負い方。

コールマンカメラバッグとの比較

同じくコンパクトで持ち運びやすいコールマンのミニショルダーバッグと比較してみましょう。

製品
K&F カメラスリングバッグ

コールマン ミニショルダーバッグ
防水性対応非対応
耐久性非常に良い普通
収納・ポケット多い少ない
大きさ幅広コンパクト
デザイン非常に良い良い
価格5,000円以下4,000円以下
サイズ参考幅33cm×高さ22cm×奥15cm幅25cm×高さ17cm×奥8.5cm
各製品の比較

全体的に、カメラスリングバッグのほうが機能性や、使いやすさを考えると勝る部分が多く感じられます。

コールマンミニショルダーバッグは、さらにコンパクトで荷物が少ない人にはおすすめ。

しかし、カメラスリングバッグの方が丈夫な構造なので、直接手に持っても重みを感じにくい印象でした。

カメラスリングバッグの収納力を検証

カメラバッグの中に、私物とカメラ、レンズを入れてみました。

今回入れたアイテムはこちら。

カメラバッグと私物品

カメラ、充電器、スマホ、貴重品など必要なものを詰め込むと…

カメラバッグ

綺麗に収納できました。

中身はこのようになっています。

カメラバッグの中身

これだけ物を入れてもまだ余裕があるように感じますね。

ここまで物を入れられて、型崩れすることなく美しいデザインを維持できるカメラバッグはなかなかありません。

まとめ|コスパ最強のカメラスリングバッグ

おすすめカメラバッグ「K&F Concept カメラバッグ」の使用レビューを紹介しました。

メリット デメリット
  • シンプルなデザインでコンパクト
  • 10Lの大容量で収納が多い
  • カメラバッグ以外の使い方も可能
  • 長時間肩にかけていても疲れにくい
  • 耐久性抜群な防水、耐傷、耐摩擦性
  • ショルダーのストッパーがプラスチックで、背負い方によっては鎖骨に当たる

コンパクトながら多機能で、どんな場面でも使い勝手は抜群です。

カメラバッグを検討している方はぜひチェックしてみてくださいね。

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