この記事は、オリンパスの単焦点レンズ「M.ZUIKO DIGITAL 17mm F1.8」を使った星空撮影の様子をお届けします。
カメラ初心者でも、鮮明に星空を撮影することができるレンズです。
単焦点レンズで星空を綺麗に撮影した様子をお届けしていきます。
実際の写真で撮影モードや環境など詳しく紹介していきます!
- カメラ初心者でも星空撮影ができる
- 高画質で明るいレンズの紹介
- 星空撮影のコツを紹介
単焦点レンズM.ZUIKO DIGITAL 17mm F1.8の魅力
単焦点レンズとは焦点距離が固定されたレンズです。(ズームや縮小ができず焦点固定されます)
拡大縮小することができず写真に収められる範囲が決まっているので、「〇〇mm」の数字が小さいほど広範囲での撮影が可能となります。
中でも単焦点レンズは高解像・高性能・小型化の3つを兼ね備えたレンズなので、場所を選ばす撮影の幅が広がりそうです。
単焦点レンズの特徴
星空撮影に適した単焦点レンズは、f値が小さく、より多くの光が取り込めるので綺麗な星空を撮ることができます。
このように明るい単焦点レンズを使うことで、多くの光がレンズを通しカメラのセンサーに届きます。
ノイズ量が抑えられ綺麗な星空の撮影が可能となります。
M.ZUIKO DIGITAL 17mm F1.8はスナップ写真から夜景などさまざまなシーンで活用できて、高画質な写真が撮れるのでおすすめレンズのひとつです。
単焦点レンズ着用イメージ
レンズセット後
レンズ自体も軽くメタリックな素材のため、高級感あふれるレンズです。
より高画質な写真を残したい人におすすめです!
メタリックなデザインを求め色はシルバーを購入しました。
他のレンズと比較しひと目でわかります。
星空撮影に適した場所と条件を紹介
星を撮る条件として、空気が澄んでいて街灯がなく月が出ていない時がおすすめです。
そのため、都会に近い場所での撮影は不向きです。
しかし、山奥や海岸付近では満天の星空を観ることも可能です!
私は旅行で四国に行った際に綺麗な星空を撮影しました。
時期:7月半ば 天気:晴れ時々曇り
今回撮影した場所は徳島県の渦潮近くの海岸です。
四国旅行で徳島県を訪れた際に海岸近くのリゾートホテルに宿泊し、目の前に広がる海はとても美しく壮大でした。
\ホテルの詳細はこちら/
立地も施設も良く、リゾートホテルならではの全室オーシャンビューで最高なひと時を過ごせます!
星空撮影場所の地図
鳴門海峡と鳴門大橋に隣接したリゾートホテルなので、鳴門名物「渦潮」が近くすぐに観光することができるのでおすすめな場所です。
和歌山湾を一望できる素晴らしい場所でした!
初心者でもできる|ミラーレス一眼の星空撮影の方法を紹介
カメラ初心者でも簡単に星空撮影をする方法を紹介していきます。
今回はミラーレス一眼の「OM-5」で四国の星空撮影に臨みます。
撮影場所は街灯がなく暗く、橋の明かりが少し感じられる程度の浜で三脚をセットします。
撮影方法
Mモード(マニュアル)で星にピントを合わせ、三脚でカメラを固定し数十秒静止させ撮影します。
すこし雲がかかっていますが、このようにくっきりと星空を撮影することに成功しました。
IOS感度400 焦点距離17mm f値1.8 15.0s
少しIOS感度を上げて撮影すると写真の青みが増して幻想的な写真を撮ることができます。
IOS感度1250 焦点距離17mm f値1.8 15.0s
このようにIOS感度を上げて撮影すると全体的に明るい仕上がりになります。
IOS感度3200 焦点距離17mm f値1.8 15.0s Exif情報参照
個人的には1枚目の写真がお気に入りで、実際に目で観た星空に近いです。
IOS感度の設定により撮影できる写真の幅が広がるので、調節しながら撮影を楽しんでみてください。
撮影する時のポイント
ポイントは主に3点です。
これさえ覚えれば画像のような星空写真が撮影できます!
- 三脚にカメラを固定して撮影
- IOS感度で写りを調整
- Mモードでピント合わせ
撮影条件がそろっていて、上記の設定方法であれば満天の星空を写真に残すことができます。
星空の写真はあまり撮っていない人がほとんどだと思うので、SNSなどで自慢することもできますね!
星空撮影は三脚を使用することでブレることなく綺麗に撮影できます!
まとめ|初心者でも撮れる星空
この記事では単焦点レンズでの星空撮影を紹介しました。
単焦点レンズを使用することで、より光を取り込みやすくなり、星空がキレイな地域ほど鮮明に撮影することができます。
ピントボケもせずに焦点が合うので、カメラ初心者でも簡単に星空撮影をすることができます。
明るく高画質なレンズを体感してみてください!
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