この記事は、オリンパスの単焦点レンズ「M.ZUIKO DIGITAL 17mm F1.8」を使った星空撮影の様子をお届けします。
カメラ初心者でも、鮮明に星空を撮影することができるレンズです。
- 高解像度で高画質に撮影できる
- 夜間でも明るく撮れる
- 背景がボケやすく被写体を主張できる
- 鮮明に星空を撮れる
- 単焦点で距離が決まっていてズームができない
単焦点レンズはボケ感が強いので被写体を鮮明に写し出すこともできれば、明るいレンズで星空の細部までも撮影可能です。
- カメラ初心者でも星空撮影ができる
- 高画質で明るいレンズの紹介
- 星空撮影のコツを紹介
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単焦点レンズM.ZUIKO DIGITAL 17mm F1.8の魅力
M.ZUIKO DIGITAL 17mm F1.8は単焦点レンズのため、焦点距離が固定されています。(ズームや縮小ができません)
中でも単焦点レンズは高解像・高性能・小型化の3つを兼ね備えたレンズなので、場所を選ばす撮影の幅が広がりそうです。
製品の情報
特徴項目 | 詳細説明 |
---|---|
レンズタイプ | 単焦点レンズ(ミラーレス一眼用) |
焦点距離 | 17mm(35mm換算で34mmの広角相当) |
絞り値 | 最大F1.8(明るく美しいボケ味を表現可能) |
最短撮影距離 | 約25cm(被写体に近づいての撮影が可能) |
サイズ・重量 | 約57.5mm(直径)×35.5mm(全長)、約120gの軽量設計 |
フィルター径 | 46mm |
構成枚数 | 6群9枚(非球面レンズ2枚を含む) |
フォーカス機構 | MSC(Movie & Still Compatible)機構による高速で静かなAF |
ボディ設計 | 高級感ある金属製の外装 |
その他の特徴 | スナップショットフォーカス機能で手動でピントを合わせやすい |
対応マウント | マイクロフォーサーズマウント |
金属外装によるスタイリッシュなデザインで、機能性も抜群。
オートフォーカス機能搭載により、被写体を逃しません。
単焦点レンズの特徴
単焦点レンズは、高解像度の明るいレンズのため、星空撮影に適しています。
f値が小さく、より多くの光が取り込めるので綺麗な星空を撮ることができるのです。
このように明るい単焦点レンズを使うことで、多くの光がレンズを通しカメラのセンサーに届きます。
ノイズ量が抑えられ綺麗な星空の撮影が可能となります。
また、拡大縮小することができず写真に収められる範囲が決まっているので、「〇〇mm」の数字が小さいほど広範囲での撮影が可能となります。
M.ZUIKO DIGITAL 17mm F1.8はスナップ写真から夜景などさまざまなシーンで活用できて、高画質な写真が撮れるのでおすすめレンズのひとつです。
着用イメージ
レンズセット後
レンズ自体も軽くメタリックな素材のため、高級感あふれるレンズです。
より高画質な写真を残したい人におすすめです!
メタリックなデザインを求め色はシルバーを購入しました。
他のレンズと比較しひと目でわかります。
実際にm.zuiko digital 17mmで星空撮影
星を撮る条件として、空気が澄んでいて街灯がなく月が出ていない時がおすすめです。
そのため、都会に近い場所での撮影は不向きです。
しかし、山奥や海岸付近では満天の星空を観ることも可能です!
私は旅行で四国に行った際に綺麗な星空を撮影しました。
時期:7月半ば 天気:晴れ時々曇り
今回撮影した場所は徳島県の渦潮近くの海岸です。
四国旅行で徳島県を訪れた際に海岸近くのリゾートホテルに宿泊し、目の前に広がる海はとても美しく壮大でした。
\ホテルの詳細はこちら/
立地も施設も良く、リゾートホテルならではの全室オーシャンビューで最高なひと時を過ごせます!
星空撮影した場所
鳴門海峡と鳴門大橋に隣接したリゾートホテルなので、鳴門名物「渦潮」が近くすぐに観光することができるのでおすすめな場所です。
和歌山湾を一望できる素晴らしい場所でした!
撮影方法
Mモード(マニュアル)で星にピントを合わせ、三脚でカメラを固定し数十秒静止させ撮影します。
すこし雲がかかっていますが、このようにくっきりと星空を撮影することに成功しました。
IOS感度400 焦点距離17mm f値1.8 15.0s
少しIOS感度を上げて撮影すると写真の青みが増して幻想的な写真を撮ることができます。
IOS感度1250 焦点距離17mm f値1.8 15.0s
このようにIOS感度を上げて撮影すると全体的に明るい仕上がりになります。
IOS感度3200 焦点距離17mm f値1.8 15.0s Exif情報参照
個人的には1枚目の写真がお気に入りで、実際に目で観た星空に近いです。
IOS感度の設定により撮影できる写真の幅が広がるので、調節しながら撮影を楽しんでみてください。
撮影する時のポイント
ポイントは主に3点です。
これさえ覚えれば画像のような星空写真が撮影できます!
- 三脚にカメラを固定して撮影
- IOS感度で写りを調整
- Mモードでピント合わせ
撮影条件がそろっていて、上記の設定方法であれば満天の星空を写真に残すことができます。
星空の写真はあまり撮っていない人がほとんどだと思うので、SNSなどで自慢することもできますね!
星空撮影は三脚を使用することでブレることなく綺麗に撮影できます!
まとめ|初心者でも撮れる星空
この記事では単焦点レンズでの星空撮影を紹介しました。
単焦点レンズを使用することで、より光を取り込みやすくなり、星空がキレイな地域ほど鮮明に撮影することができます。
ピントボケもせずに焦点が合うので、カメラ初心者でも簡単に星空撮影をすることができます。
明るく高画質なレンズを体感してみてください!
END
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