これまでさまざまなモバイルバッテリーを使ってきましたが、外出時の充電は本体だけで完結しないことが多い。
ケーブルを持ち歩いたり、コンセントから充電するならACアダプターも必要だったりと、結局充電まわりの荷物が増えてしまいます。
できることなら、これらを一台にまとめたい。そんな充電環境を実現したのが、TORRASの「FlexLine 3-in-1 Cube」です。
製品の特徴
- モバイルバッテリー・充電器・USB-Cケーブルの3-in-1
- 10,000mAhのバッテリー容量
- 最大45Wの急速充電に対応
- 約1mの巻き取り式USB-Cケーブルを内蔵
- USB-Cポート搭載で2台同時充電に対応
1mの巻き取り式USB-Cケーブルとコンセントを本体に内蔵し、モバイルバッテリー・充電器・ケーブルの3役を一台に集約。最大45Wの急速充電にも対応しています。
この記事では、「FlexLine 3-in-1 Cube」を実際に使いながら、充電性能や1mケーブルの使い勝手、気になった重さまで詳しく紹介します。

- 充電器・ケーブル・モバイルバッテリーを一台にまとめられる
- 1mの内蔵ケーブルが使いやすい
- 最大45WでスマホからMacBookまで充電できる
- コンセントに直接挿して充電器として使える
- カラビナ付きでバッグに取り付けながら充電できる
- 約330gと毎日持ち歩くには重たい
- デジタルディスプレイがやや見にくい
TORRAS FlexLine 3-in-1 Cubeとは?

FlexLine 3-in-1 Cubeは、モバイルバッテリー・充電器・USB-Cケーブルの3役を一台にまとめた充電器です。
本体には1mの巻き取り式USB-Cケーブルとコンセントを内蔵。10,000mAhのバッテリー容量を備え、最大45Wの急速充電にも対応しています。
外出時はモバイルバッテリーとして使い、自宅や旅行などの宿泊先ではそのままコンセントに挿して充電器として使えるのが特徴です。
| TORRAS FlexLine 3-in-1 Cube | |
|---|---|
| バッテリー容量 | 10,000mAh |
| 最大出力(モバイルバッテリー) | 45W |
| 最大出力(充電器) | 45W |
| 合計最大出力 | 45W |
| USBポート | USB-C × 1 |
| 内蔵ケーブル | USB-C × 1 |
| ケーブル長 | 約1m(巻き取り式) |
| プラグ | 折りたたみ式ACプラグ内蔵 |
| バッテリー | リチウムイオン |
| サイズ | 約113 × 58 × 41mm |
| 重量 | 約330g |
| カラー | ストーングレー / デザートチタニウム |
| 対応機器 | USB-C対応スマホ・タブレット・ノートPCなど |
| パススルー充電 | 対応 |
| 安全仕様 | GaN、多重安全保護、PSE認証 |
| 機内持ち込み | 対応(100Wh未満) |
| 保証 | 18か月メーカー保証 |
シンプルなキューブ型デザインが魅力

まずは、FlexLine 3-in-1 Cubeの外観デザインから見ていきます。

キューブ型のシンプルな形状で、コンセントや巻き取り式ケーブルを内蔵しながらも、見た目はすっきりとまとまっています。

ケーブルは1mと実用性に優れています。

電源ボタンは直感的。

また、USB-Cポートも搭載。バッテリー残量はデジタルディスプレイで確認できます。

コンセント一体型なので何かと便利。

持ち運び用のため、丈夫なカラビナとストラップがついています。

実際に測った重さは約333gでした。
TORRAS FlexLine 3-in-1 Cubeを使用レビュー
FlexLine 3-in-1 Cubeを使ってみて感じたメリットについて紹介していきます。
1mの内蔵ケーブルを搭載

長さ1mの巻き取り式USB-Cケーブルを内蔵しており、引っかかりもなくスムーズに出し入れできます。
短すぎないので、デスク上はもちろん、コンセントから少し離れた場所でも使いやすいほどのちょうどいい長さ。
使い終わったら本体にそのまま収納できるため、ケーブルを別で持ち歩く必要もありません。

これ一台持っておけば、外出先でも充電環境をかなりシンプルにできます。
やっぱりコンセント一体型が便利


最大の特徴といえばこれ。コンセント一体型はやはりいい。
折りたたみ式プラグなので、本体のデザインを損ねず、給電したいときに自在に出せます。
また、パススルーにも対応しているので、本体を充電しながらスマホや他のデバイスをケーブルで充電できるのがポイント。
コンセント差込口さえあればどこでも充電可能なので、出先やカフェでも役立ちます。
最大45Wの急速充電に対応


モバイルバッテリーとして最大45Wの急速充電に対応しており、iPhoneはもちろん、MacBookなどのノートPCへの給電にも使えます。
スマホだけならさらに高出力な製品は必要ありませんが、外出先でMacまで充電できるのは便利なところ。
充電速度が速いだけでも、出かける前や作業中のちょっとした時間を有効に使えます。


実際にiPhone 17 Proで充電時間を計測してみたところ、
| 経過時間の目安 | バッテリー残量の想定 |
|---|---|
| 開始 | 20% |
| 約12〜13分 | 50% |
| 約22分 | 70% |
| 約35〜40分 | 80% |
| 約53〜55分 | 90% |
| 約90〜100分 | 100% |
という結果になりました。
バッグにつけて持ち運びながら充電できる


本体にはカラビナとストラップがついており、バッグの紐などに取り付けたまま充電できるのが便利でした。
1mの内蔵ケーブルがあるため、本体をバッグに吊るしたままスマホだけ手元で使えるのがポイント。モバイルバッテリーを手に持つ必要がなく、移動中でも使いやすいです。


カラビナ部分もしっかりとした作りで、重さのある本体を吊るしても不安を感じにくい印象でした。
USB-Cポートを搭載。3in1に対応


内蔵ケーブルの近くにはUSB-Cポートを搭載しており、モバイルバッテリー本体+2台のデバイスを同時に充電できます。
スマホとイヤホンなどをまとめて充電できるので、外出先で複数の充電器を用意する必要がないのも便利なところです。
FlexLine 3-in-1 Cubeのデメリット
使ってみて感じたデメリットは以下です。
持ち運びには重たい
正直、重いです。
これ一台で充電が完結できるとはいえ、本体重量は約330g。iPhone 17 Proの約1.6台分になるため、毎日持ち歩くとなると「よし、持っていくぞ」と少し意気込む重さがあります。


また、サイズも大きく、iPhone 17 Proと比較してもこのように厚みがあります。
旅行や出張では頼れる一方、バッグにスッと入れて気軽に持ち歩けるモバイルバッテリーではありません。
デジタルディスプレイがボヤけて見にくい


バッテリー残量を表示するデジタルディスプレイは、ややかすんで見える印象がありました。
じっくり確認する場面は少ないものの、パッと残量を見たいときには少し気になります。
とはいえ、残量を数値で確認できること自体は便利なので、見え方が気にならなければ大きなデメリットではありません。
横向きにコンセントへ差し込むと浮きやすい




本体にある程度の重さがあるため、横向きのコンセントに差し込むと、このようにプラグ部分が少し浮いてしまうことがありました。
縦向きでは気になりにくいものの、壁面や電源タップの向きによっては安定しにくい点は注意が必要です。
まとめ|充電環境が一台に集約できるオールインワン


メリット
- 充電器・ケーブル・モバイルバッテリーを一台にまとめられる
- 1mの内蔵ケーブルが使いやすい
- 最大45WでスマホからMacBookまで充電できる
- コンセントに直接挿して充電器として使える
- カラビナ付きでバッグに取り付けながら充電できる
デメリット
- 約330gと毎日持ち歩くには重たい
- デジタルディスプレイがやや見にくい
TORRAS FlexLine 3-in-1 Cubeをレビューしました。
モバイルバッテリー、充電器、1mの巻き取り式ケーブルを一台にまとめられるため、充電まわりの荷物を減らしたい人にはかなり使いやすい製品です。
330gと軽くはありませんが、旅行や出張など「これ一台で充電を完結させたい」場面では、その重さ以上に便利さを感じました。
ケーブルやACアダプターを別々に持ち歩きたくない人にとって、有力な選択肢になりそうです。




