カメラに使う撮影機材に特化したアイテムを提供しているPGYTECHの「OneGo ドローストリングバッグ」をレビュー。
コンパクトなバッグは、カメラの他にもバッテリーやレンズ、レンズフードなどの機材周りを手軽に持ち運べるのがポイントです。
ちょうどいいサイズ感で外での撮影を気軽に楽しみたい人におすすめです。
OneGo ドローストリングバッグ

総合評価
メリット
- 見た目が可愛くておしゃれ
- ストレスフリーな収納性
- 4つのモードを活用できる
- カメラを手軽に持ち運べる
デメリット
- 望遠レンズは入らない
- カメラケースとしては価格がやや高め
- カメラバッグを新調したい
- カメラを気軽に持ち運びたい
- 巾着式のカメラケースを探している
このような人におすすめのカメラバッグです。

気軽にカメラを持ち運べる「使っていて気分の上がるバッグ」です!


よは/yoha
クリエイター/ブロガー
- 暮らしのブログを運営
- 余白のある暮らしを提供
- 30歳フリーランス
- シンプルでミニマルな生活
カメラバッグ「OneGo ドローストリングバッグ」をレビュー


OneGo ドローストリングバッグは、ショルダーバッグとポーチの2WAY使用ができる万能カメラバッグ。
今回は人気のフォレストグリーンを購入したので、使用感も含めて魅力をお伝えしていきます。


おしゃれな外観は街中から旅行での使用にベストなデザインで、ファッションとしても楽しめます。
OneGo ドローストリングバッグの特徴
巾着ポーチのような可愛らしさとおしゃれさを兼ね備えたカメラバッグがポイント。
軽量で生地は高耐久なナイロン素材、裏地は厚手のポリエステル素材のため、カメラを傷や衝撃から守ってくれます。
また、取り外し可能なストラップはカメラストラップにもなるので、このバッグ一つあればさまざまな場面で活躍します。
- ショルダーバッグ
- ハンドバッグ
- パッキングキューブ
- カメラストラップ
OneGo ドローストリングバッグのスペック
サイズ | 220mm × 300mm × 100mm |
重量 | 約180g |
表地素材 | ボリアミド 80%、ポリウレタン 20% |
裏地素材 | ポリエステル 100% |
例:対応機材
対応カメラ | 小型〜中型ミラーレスカメラ(ボディ+レンズ長16cm未満) |
対応アクションカメラ | GoPro、Insta360、DJI Actionシリーズなど |
対応例(ミラーレス一眼) | |
SONY | A7R + SEL24F14GM、A7 + SEL2470Z、A7C + SEL55F18Z、A6400 + 18-135mm F3.5-5.6 |
FUJI | XT3/4/5 + XF18-135、XH2 + XF16-55、XS20 + XF18-55、X-Pro3 + XF16-55 |
Canon | R50 / RP + RF24-105、R100 + RF-S18-45、200D + 18-55 |
Nikon | Z6 + Z 24-70mm f/2.8 S、Zfc + Z DX 16-50 |
外観デザイン


ファッションも楽しめるコンパクトカメラバッグの外観はシンプルで、撥水性のある生地もしっかりとした作りで雨降っても安心。


カメラバッグは大きいものやゴツいものが多いですが、手軽にカメラを持ち運ぶのに最適な仕様。


マチつきなので自立します。


メイン収納の中央はマグネットで開閉できるようになっており、スムーズにカメラを取り出せて中へのアクセスもラク。


全部で4つの収納に仕切られており、カメラ、レンズ、SDカード、充電器などを入れられます。


裏地はポリエステルでカメラやレンズを優しく包み込みます。


脱着が簡単なショルダーベルトとポーチを分けることも可能。


丈夫な紐で長さ調節も直感的なので、使いやすさも重視されています。


どんな場所にも適応できるカメラバッグはこれで決まり。
OneGo ドローストリングバッグのメリット
カメラバッグやケースとして実際に使用してみて感じたメリットについて紹介していきます。
- 見た目が可愛くておしゃれ
- 快適な収納性で素早く開閉できる
- 利用シーンに合わせた使い方に対応
- カメラを手軽に持ち運べる
見た目が可愛くておしゃれ


巾着ポーチは見た目が可愛くてファッションにもなるため、普段使いに最適。
コンパクトなサイズなので、本バッグ一つで出かけられる点も便利で気に入っています。
カラーは全部で3色(フォレストグリーン、ミッドナイトブラック、アイボリー)から選べ、どれもデザイン性がいいです。
- ミッドナイトブラックのみレザー調になっています。
快適な収納性で素早く開閉できる


素早く簡単に開閉できる巾着式のバッグは収納性もバッチリ。
バッグの中身は、スマートにカメラやレンズを収納できるようになっており、メイン収納を含め4つの仕切りがあります。




マグネットの口は瞬時にカメラを取り出せるので、撮りたい瞬間を逃しません。
また、強度の高い紐で縛れば盗難防止にもなるので、例えば海外に持っていくのにも安心して使えるでしょう。
利用シーンに合わせた使い方ができる


ショルダーバッグ、ハンドバッグ、ポーチ、カメラストラップなど、多彩な使い方がこのバッグ一つでできる点が魅力的です。


ストラップの取り外しは簡単で、必要なときに付け替えられるため、外出時にバッグに忍ばせておけば重宝します。


ショルダーの紐も丈夫で肩への負担も減らせ、長時間カメラを持ち歩いても疲れにくい仕様です。
カメラを手軽に持ち運べる


カメラとレンズ、その他ガジェットや財布などを入れるのに最適なサイズ感。
街にスナップ撮影に出かけたり、観光地を楽しむのにもおすすめなカメラバッグです。


そのままケースごとリュックに収納も可能。
カメラケースがそのままバッグとして使える点は、カメラ初心者から上級者にも評価が高く、何より使いやすいことが一番。
OneGo ドローストリングバッグのデメリット
購入してみて実際に感じたデメリットについて紹介していきます。
- 望遠レンズは入らない
- カメラケースとしては価格がやや高め
望遠レンズは入らない


小型または中型ミラーレスカメラであり、カメラとレンズの長さの合計が16cm未満が推奨されているので、それ以外の大型カメラや望遠レンズの収納はおすすめできません。
口が閉まらなくていいのであれば使用できますが、やはり大きめのモノを持ち運ぶのには不向きです。


ちなみに、私が愛用しているフルサイズ機「Nikon Z5Ⅱ」と中望遠レンズの収納は余裕があるくらいなので、そのくらいのサイズ感であれば問題ありません。
大きめの撮影機材や追加でプライベートのモノを持ち運びたい場合は、OneGo ロープストラップバッグがおすすめ。最大200mmのレンズまで収納できます。
カメラケースとしては価格がやや高め
カメラバッグとしても活用するのであれば妥当ですが、巾着式の専用カメラケースとしての利用はちょっと価格が高めな印象も。
安いもので1,000円〜2,000円程度で買えるバッグはあるので、ワンランク上のカメラケースが欲しい人であれば耐久性や利便性も含め、本製品は断然おすすめです。
まとめ|カメラバッグならOneGo ドローストリングバッグ
PGYTECHの「OneGo ドローストリングバッグ」をレビューしました。
メリット | デメリット |
- 見た目が可愛くておしゃれ
- ストレスフリーな収納性
- 4つのモードを活用できる
- カメラを手軽に持ち運べる
- 望遠レンズは入らない
- カメラケースとしては価格がやや高め
結論、買ってよかったと思えるバッグでした。
デザイン性や利便性を考えると、長く使えて機能性がいいことはもちろん、実際にカメラを持ち運んで気分が上がるバッグが一番と言うこと。
日々の撮影を楽しみたい人は必見のカメラバッグです。