在宅ワークで1日中テキストやデータと向き合う筆者ですが、M5 MacBook Proを導入して1ヶ月が経ちました。
「MacBook Pro」といえば、動画編集や本格的なデザインなど、高度なクリエイティブ作業をする人向けのPCというイメージ。
そんな風に認識している人がほとんどだと思います。事実、そのような重い作業を一切しない人にとっては、正直オーバースペックであり、宝の持ち腐れになりやすいのも事実です。
ではなぜ、テキストベースのWeb編集がメインの私がProを選んだのか。 普段どのようにMacBookを活用し、どんな場面で「Proならではの恩恵」を感じたのか。
そのリアルな使用感について、レビューしていきたいと思います。
M5 MacBook Pro

総合評価
メリット
- M5チップで動作がサクサクでカクつかない
- 圧倒的なディスプレイの美しさ
- 目の疲労が少ない120HzProMotionテクノロジー
- 内蔵スピーカーの音質が良すぎる
デメリット
- 重さと厚みはネック
- 価格が高い
- モデル:M5チップ搭載MacBook Pro
- メモリ:32GB
- ストレージ:512GB
- 『YOHAKU』運営者
- Webコンテンツクリエイター
- ガジェットレビューサイト
- 千葉県在住の30代
- 余白のあるシンプルな生活
M5 MacBook Proを1ヶ月毎日使い倒して感じたメリット

実際に1ヶ月間、毎日欠かさずに触れてみて、スペックシートには表れない感覚的な心地よさにおどろかされました。
とにかく動作がサクサクでカクつかない

複数のブラウザタブを開きながら、チャットツールや執筆アプリを並行して立ち上げても、一切の引っかかりがない。
この「思考のスピードにPCが確実についてくる」という事実は、日々の小さなストレスを完全に消し去ってくれます。
個人的に重たい作業といえばWordPressの装飾や受託で扱う企業サイトなどをさわっている時です。
以前使っていたMacBook Air M3では、長文を読み込んだり編集をしているとカクつくことが多々ありましたが、Proに切り替えてからはそのような挙動はなく、快適に使えています。
圧倒的なLiquid Retina XDRディスプレイの美しさ

ProならではのミニLED搭載ディスプレイの綺麗さは圧巻です。
細かい色彩までくっきりと表現されています。
私は外部モニターを使用して2画面で作業をする機会が多いのですが、外部モニターとProの画面を見比べたとき、色彩や解像度の違いから若干の違和感を覚えるほどでした。

そのため、現在はメインの作業領域をMacBookの美しい画面に寄せ、外部モニターはあくまでサブという役割に落ち着いています。
目の疲労を和らげるProMotionテクノロジー

個人的に最も恩恵を受けているのが、MacBook Proだけに搭載されている画面の滑らかさです。
可変式の120Hzリフレッシュレートにより、マウスポインターの移動やスクロール時の残像感がほとんどありません。
毎日何時間も画面を見続けるテキストワーカーにとって、この「目の負担の少なさ」は非常に大きなメリットです。

一度目が慣れるともう戻れないですね。
良すぎるスピーカー音質


Proのスピーカー音質は、他社の単体オーディオ製品と比べてもかなりレベルが高く評判もいいです。
作業中に流すBGMが、まるで空間全体を包み込むように響きます。
手軽に流す音が高音質なので、デスク環境の質が一段階上がったように感じます。
M5 MacBook Proの気になるところ
実際に使ってみて感じた、MacBook Proの気になるデメリットは以下です。
筐体の厚みと重さはネック


Pro特有の厚みがあるため、スタンド等で角度をつけずに、デスクにフラット状態でタイピングをする人にとっては、手首への負担や違和感が気になるところでしょう。


また、案の定ですが持ち運びの頻度は減りました。
一度旅行の際に持ち出してみたところ、カバンに入れてしまえばAirと大差ないようにも感じましたが、日常的にカフェなどへ持ち運ぶ人にとっては、やはりこの重さはネックになります。
価格が高い


なんといってもProは高級品です。
メモリを32GBまで積むと、トータルで30万円を超える投資になります。
もし分割払いにしたとしても毎月の固定費として決して軽い負担ではなく、「単なるWeb作業であれば、メモリを24GBにカスタマイズしたMacBook Airでも十分なのではないか?」という葛藤は常に付きまといます。
価格の高さと、自分にとっての費用対効果は、購入前にシビアに許容しなければならないポイントです。
M5 MacBook Proはこんな人におすすめ


M5 MacBook Proは以下のような人におすすめです。
- 動画編集をしなくても、画面の美しさや120Hzの滑らかさなど「視覚的な快適さ」に投資したい人
- 複数アプリを同時に立ち上げても、絶対にカクつかない安心感を求めている人
- 基本は在宅での据え置きメインで、持ち運び頻度が少ない人
- 毎月の固定費や初期投資を少しでも抑えたい人
- 頻繁に外へPCを持ち出して作業をする人
- フラットな状態で、手首に負担をかけずタイピングしたい人
まとめ|M5 MacBook Proはストレスを排除する至高のマシン
| メリット | デメリット |
- M5チップで動作がサクサクでカクつかない
- 圧倒的なディスプレイの美しさ
- 目の疲労が少ない120HzProMotionテクノロジー
- 内蔵スピーカーの音質が良すぎる
- 重さと厚みはネック
- 価格が高い
MacBook Proを1ヶ月間毎日使った結果、在宅ワークで動画編集などをしなくても、十分に「Pro」の恩恵を受けられました。
仕事でWeb編集を行う際も常にサクサク動作し、筐体が熱くなりにくく冷却性能もバッチリ。
動画を書き出す時間の短縮といったわかりやすい時短ではなく、「目の疲れにくさ」や「動作の引っかかりのなさ」という、日々の細かなストレスを削ぎ落とすための投資。
この先長く、快適に使い続けたい人にはぴったりの一台です。


