2025年モデルの発売を機に、今回初となる「iPhone 17 Pro Max」に乗り換えました。
これまで11 Pro〜15 ProとPro系を使い、前世代は無印iPhone 16へ。そこから再びProへ戻った理由と、1ヶ月使ってわかった実力をまとめます。
大画面の没入感、最新チップのキビキビ感、カメラの安定感。どれも満足度が高い仕上がり。
なぜ今はProなのか、使用感ベースでレビューしていきます。
iPhone 17 Pro Max

総合評価
メリット
- 洗練された新デザイン
- 全カメラ48MPの高画質
- 最大39時間持つバッテリー
- 6.9インチの迫力
デメリット
- アルミニウムフレームで傷つきやすい
- eSIMのみ対応
- 『YOHAKU』運営者
- Webコンテンツクリエイター
- ガジェットレビューサイト
- 千葉県在住の30代
- 余白のあるシンプルな生活
Apple最高峰のデバイス「iPhone 17 Pro Max」をレビュー
iPhone 17 Pro Maxを1ヶ月以上使って感じた魅力と気になる点を、実体験ベースでまとめます。
仕事も私用もフル活用できる全部入りの一台、というのが結論です。
洗練された新デザインがかっこいい

最初は微妙だと思っていましたがこの通り、かっこよすぎます。17 Proシリーズで刷新されたカメラバンプは近未来的で、ガジェット感が心地よいデザインです。
新色のディープブルーは落ち着きがあり、ビジネスシーンにもよく馴染みます。このスタイリッシュさが好印象。

全体はマットな質感で手触りもサラッと上品。コズミックオレンジと迷いましたが、ディープブルーを選んで正解でした。


見た目の満足度が高いと、結果的に持ち出す回数が増えます。
48MPカメラ性能の向上

48MP Pro Fusionカメラで、メイン・超広角・望遠のいずれも安定した高画質に。
- 48MP Fusionメイン
- 48MP Fusion超広角
- 48MP Fusion望遠
インカメラは18MPへ強化。センターフレーム対応で、横向きにしなくても画角を自動調整してくれます。

Web会議や自撮りが手軽に決まり、最大8倍の光学品質ズームは遠景・人物の使える写真が確実に増えます。
実際に撮影した作例はこちら。






最大39時間の強化されたバッテリー性能

前世代のiPhone 16 Pro Maxと比べ、6時間もバッテリーが伸びたのも魅力。
ゲームや動画視聴、SNSなど、長時間使っても安心できるバッテリー性能なので、2〜3日に一度の充電頻度で使えます。
外出時はモバイルバッテリーを持ち運ぶことなく、手軽にiPhoneだけを持ち運べるのもポイント。
バッテリーの減りを気にしないストレスから解放されるのは、想像以上に快適です。
6.9インチの大画面で見やすい

6.1インチからの乗り換えでしたが、6.9インチの情報量は別物。
スクロール回数が減り、目の負担も軽く感じます。
動画・読書・ブラウジングはもちろん、軽い編集作業までミニタブレット感覚でこなせます。
さらに120Hzの高リフレッシュレートで操作は終始なめらか。戻れなくなる快適さです。
物理SIMからeSIMに変更

物理SIM廃止は好みが分かれるところですが、私の環境では移行はスムーズでした。
長期使用で起こりがちな接点不良の不安が消え、機種変更時の手続きも簡潔に。
一方で、通信障害やメンテ中に回線が使えない可能性はゼロではないので、念のためWi-Fi環境や予備回線の確保は考えておきたいところです。
チタニウムからアルミニウムになった

フレーム素材がチタニウム→アルミニウムに。
傷のつきやすさや、落下時の凹み具合には惜しい面はありますが、放熱面ではメリットを感じました。

いずれにせよ高額端末なのでケース運用は前提。
私はスタンド一体型のケースで視聴・通話・撮影の効率を上げています。



私の使っているおすすめのアクセサリーはこちらです。
無印iPhone16から買い替えた理由

この先は、私がiPhone 16からProシリーズに買い替えた理由について述べていきます。
前作は「自分にはProである必要はない」と判断して無印を選びましたが、使い方や優先順位が変わり、Pro Max を選ぶ決め手が3つありました。
120Hzのリフレッシュレートの快適さ

画面の操作性に関しては、やはり変わってくるリフレッシュレート。
リフレッシュレートとは、1秒間に何回画像を書き換えられるかを示す数値であり、これまでProシリーズのみ搭載されていたProMotionテクノロジーですが、新モデルであるiPhone 17シリーズからすべてに対応しました。
「無印でもいい」のですが、CPUなどの性能部分を考えると、やはり動作が軽いのはPro一択だと個人的に感じています。
SNSや複数アプリを行き来してももたつきが出にくく、負荷が高い場面でも軽快に動きます。結果、細かなストレスが消えて作業が途切れません。
6.9インチでできる量が増える

6.1インチと6.9インチの差は絶大で、Pro Maxを持った後に無印iPhoneを持つとminiシリーズを思い出す感覚でした。
仕事上iPhoenで連絡をすることや、さまざまな活用をしていく中で、やはり画面の大きさは作業効率に比例するなという感覚です。
視覚的にも表示領域が増えるため、無駄なスクロールをすることもなく、かつ画面が大きいことに対しても見やすさにより眼精疲労への負担軽減も期待できます。
望遠ズーム撮影におけるカメラ性能

8倍光学ズームレンズにおけるカメラ性能は、普段からスマホで写真を撮る人にとってかなり便利に感じる部分でしょう。
AI処理の最適化も相まって、三脚なしのスナップでも満足度の高い一枚が狙えます。
撮影の幅が広がり、記録も作品作りも楽しくなりました。あると活用の幅が広がる便利な機能の一つです。
まとめ|iPhone 17 Pro Maxを選んで正解だった
| メリット | デメリット |
- 洗練された新デザイン
- 全カメラ48MPの高画質
- 最大39時間持つバッテリー
- 6.9インチの迫力
- アルミニウムフレームで傷つきやすい
- eSIMのみ対応
1ヶ月使ってみて、デザインだけでなく性能・使い心地・利便性のすべてが高水準だと実感しました。
価格面で敬遠してきたPro Maxですが、いまの自分には投資する価値がある一台。
重さやサイズは好みが分かれるものの、運用を工夫すれば気になりにくい。
結論、しばらくはこのシリーズでいく。そう思える満足度でした。




