在宅ワークや作業用のチェアは、実際に座ってみないと快適さがわかりづらく、長時間使っても疲れにくいものを選ぶことが大切です。
だからこそ、「自分に合ったチェアを見つけたい!」と考えている人も多いのではないでしょうか?
そこで、機能性が充実した快適な最新ワークチェア「COFO Chair Pro 2」を レビューしていきます。使ってみてからは、デスクワーク時の姿勢の悪さが改善されました。
長時間座りっぱなしでも疲れにくく、正しい姿勢をサポートする機能にすぐれています。約1ヶ月使用した上で、メリットやデメリットについても詳しくお伝えしていきます。
COFO Chair Pro 2

総合評価
メリット
- 8時間座っても疲れない座り心地
- 身体をサポートする多機能チェア
- メッシュ生地で年中蒸れない
- 肘掛けが自在に調節可能でラク
- リクライニング機能も充実
デメリット
- 価格がやや高め
- 1人での組み立ては重くて大変
オフィスチェアならこれ!COFO Chair Pro 2をレビュー

COFO Chair Pro 2は日本人用に作られた高機能ワークチェアであり、「首・肩・腰」の負担を軽減し快適に包まれるかのような座り心地が実現されます。
私はこれまでゲーミングチェアを長らく使ってきましたが、快適さの反面、常にリラックスな体勢により姿勢が崩れたり、長時間座ることで蒸れることも。
その点、COFO Chair Pro 2の機能を体感してからは、仕事中の姿勢や疲れが軽減され、おどろくほど改善されました。

在宅ワークで8時間以上座り作業をしている立場からして、正しい姿勢を保ち、快適な座り心地は欠かせないものです。

もっと早く出会いたかったワークチェアです。
COFO Chair Pro 2の特徴


COFO Chair Pro 2の特徴は、誰にでもフィットする座り心地です。
身長や体型にかかわらず、誰もが快適な姿勢で座れるチェアを選ぶことは、作業の効率や体への負担を大きく左右します。
だからこそ、自分の体にしっかりフィットし、長時間でも疲れにくいチェアを見つけることが重要。
COFO Chair Pro 2を導入することで、在宅ワークや集中作業の時間がぐっと快適になり、毎日の作業効率や集中力の向上にもつながります。


- 3Dヘッドレストで首をサポート
- メッシュ生地で年中蒸れない
- ランバーサポート調節で腰を支える
- 多機能アームレストでさまざまな姿勢に対応
- 最大127度のリクライニング機能
- 買い求めやすいミドルレンジモデル
- 在宅ワークに最適な使用感




全てのパーツは上記の通りです。専用の手袋や床を傷つけないためのクッションも付属しているので安全に組み立て作業を行えます。
COFO Chair Pro 2のスペック比較
特徴 | COFO Chair Pro | COFO Chair Pro 2 | COFO Chair Premium |
---|---|---|---|
ヘッドレスト | 高さ調整のみ | 3D調整(高さ・前後・角度) | |
ランバーサポート | 固定式/簡易調整 | 12通り調整(高さ4段階×前後3段階) | |
アームレスト | 上下調整のみ | 上下・前後・内外調整 | |
リクライニング | 最大約120° | 最大127° | |
フットレスト | ― | 引き出し式フットレスト付き | |
座面素材 | メッシュ | 高通気プロメッシュ | プロメッシュ+高密度ウレタン層 |
推奨体格 | 標準的な日本人向け | 幅広い体格に対応 | 幅広い体格+ラグジュアリー仕様 |
価格帯 | リーズナブル | 中間グレード | ハイエンド |



全体的にみてCOFO Chair Proは、いいところどりのモデルと言えます。
Chair Pro 2の外観デザインと機能性


今回ご提供いただいたカラーは新色の「ライトグレー」です。




汚れも目立ちにくく、どんな環境でも合わせやすいおしゃれさが魅力ですね。
フルフラットにはならないものの、いつでもリラックスした姿勢で休めます。


5輪キャスターで部屋のどの場所にも適用できます。


リクライニング機能








4段階で調節できるリクライニング機能は、休憩時やリラックスしたい時に最適。
背もたれに寄りかかり、ちょうどいい位置で左側にあるレバーを下にさげれば角度を固定できます。


アームレストの調節




上下10cmの調節が可能。




前後は5cmで調節がしやすい仕様になっています。




また、角度は自在にあやつれ、内側35°、外側180°と可動域が広いです。


ヘッドレスト機能


ヘッドレストは頭を支えるのに重要な役割を果たします。








個人的には3段階の角度がマッチしました。
座面の高さ、前後スライド機能






座面の高さは上下7.5cmで調節可能。




座面前後スライドは4cmの調整で、前傾姿勢にならなくてもデスクに向かえます。




背面高さ調節とハンガー機能




背面の高さは2cm×4段階調節が可能。
背面にはハンガーも取り付けてあるため、リュックやジャケットなどをかけることもできます。




ランバーサポートの角度調節


腰を支え、最適な姿勢を保つのに重要なランバーサポートは、3段階の仕様になっています。






7.5°ずつ調整できるため、フィットする場所で固定してみてください、
フットレスト機能


座面の裏側に引っ掛ける部分があり、そこを引き出すとフットレストが使えます。


41cmまで伸びるため、足を思いっきり伸ばしても問題ありません。
COFO Chair Pro 2のメリット・おすすめの点
Chair Pro 2を日々使う中で感じたメリットとおすすめの点を紹介していきます。
8時間座っても疲れを感じにくい快適さ


1日8時間以上座っていても身体にジャストフィットするため、快適な座り心地を体感できるCOFO Chair Pro 2は、最上級の座り心地だと実感しました。
これまでは1.2時間ごとに立ったり動いたりと体勢を変えることが多かったのですが、本製品は連続して作業に集中できるほど心地よいためあっという間に時間が過ぎる感覚です。
在宅ワークをしている人にとって最強の味方と言えます。
身体をサポートする機能が充実している


- 座面、背面の高さ調節
- ランバーサポート(腰当て)
- ヘッドレスト
- アームレスト
- フットレスト
- 座面前後スライド
- リクライニング
上記を組み合わせ、身体をサポートする多機能チェアとなります。
特にランバーサポート機能は重宝しており、自分に合ったベストポジションで仕事に望むことができるので、非常に充実した機能だと感じました。




腰を包み込むように支えてくれるため、姿勢をキープし続けることができます。
年中快適なメッシュ生地で蒸れない




座面と背面はメッシュ生地になっているため、長時間座っても蒸れることなく快適に過ごせます。
クッションよりも耐久性が高く、ヘタれにくいため、何年も愛用できそうです。


これなら暑い夏場やお風呂上がりに座る際など、利用シーンに限らず年中使えます。
肘をかけても痛くないアームレスト


アームレスト(肘掛け)は、自在に角度、高さを調節することが可能。




前後左右に変幻自在に姿を変えられるので、集中したいときやリラックスしたいときなど、気分に合わせて動かせるのが便利です。




また、腕や肘が当たる部分は高反発素材となっているため、キーボードを打つ際や腕をかけても痛くありません。





まさに長時間のデスクワークに最適なチェアですね。
リクライニングでリフレッシュできる


最大127度まで調節できるリクライニング機能は、背もたれに寄りかかると駆動し、一息つく際にちょうどいい機能。
左側にあるレバーを引くと背もたれを固定できるので、ベストな位置でリラックスできるのがポイントです。
また、座面下には引き出し式のフットレストを備えているので、休憩時に役立ちます。


COFO Chair Pro 2のデメリット・気になる点
Chair Pro 2のデメリットは以下です。



機能面でのデメリットを探しましたが、特に見当たらず。
価格がやや高め
COFO公式の定価は69,999円→59,999円(5月時点)とやや高めに設定されています。
Amazonや楽天のセールなどを活用すればもう少し安くなりますが、椅子に数万円の価値を見出せない人には選ばれにくいでしょう。
しかし、在宅ワーカーからすれば、「ここまでの高性能でこの価格はお手頃なのではないか?」と思うほどのコスパです。
1人での組み立て作業は大変
組み立て工程自体は簡単で30分から1時間くらいで完成できますが、座面や背面を設置する際にはかなり重たいので、1人での作業は大変でした。
2人での作業を推奨しているので、女性1人でしたり、お子さんが近くにいたりすると危険です。
説明書をみながらの組み立てがめんどうな人は、COFO公式YouTubeでの組み立て動画をみながら参考にしてみるといいでしょう。
まとめ|COFO Chair Pro 2は至極のチェア


COFO Chair Pro 2を徹底レビューしました。
メリット | デメリット |
- 8時間座っても疲れない座り心地
- 身体をサポートする多機能チェア
- メッシュ生地で年中蒸れない
- 肘掛けが自在に調節可能でラク
- リクライニング機能も充実
- 価格がやや高め
- 1人での組み立ては重くて大変
まさに至極のチェアと言っても過言ではありません。ハイグレード寄りのハイスペックチェアはこの先長く愛用でき、いままで以上に作業がはかどること間違いなし。