【変化に対応する方法】会社員で仕事を辞めたい人に読んでほしい本を紹介

この記事は「チーズはどこへ消えた?」という一冊の本について、人生において最も重要なことは何なのかを紹介していきます。

世界中で数多くの人がこの本を読み感銘を受けているそうです。

誰も教えてくれない現代社会で重要なことが書かれているので、まだ読んでいない人にぜひ読んでみてください!

この記事のポイント
  • 人生は迷路のようにできている
  • 幸福を見つけるための教訓
  • 変化を恐れずに進むことの重要性
目次

価値観が変わるおすすめな本

ryu

あの大谷翔平も愛読の本だって!

チーズはどこへ消えた?という本はご存じでしょうか?

今から24年前の2000年に日本で出版され、2匹のネズミと2人の小人が迷路の中でチーズを見つけいく物語です。

変化に対応する方法を教えてくれる本です。

チーズ=人間の求める物・幸福

求めるものは人それぞれ違いますが、最終的にはその人にとって求めるものは幸福なことがほとんどだと思います。

幸福にも様々あり、「仕事、幸せな暮らし、平和、安定、愛情」などが言えます。

そんな中誰しもが持っている能力や考え方を4つのキャラクターに例えて描かれています。

チーズ(人間の求める物)を探し求めて、迷路(人生)をさまよう物語となります。

この本で学べる大切な事

変化に気づき、変化を恐れず道を進むことは難しい

人間誰しも今置かれた環境・場所・地位などに安堵を感じてそのままがいいと思うことが多いですよね。

もちろん現状維持は大切で、その方が安心します。

しかし、いざその現状が急に変化したときに人は慌てたり、ストレスを感じ動揺したりします。

この本には常に日々起きている小さな変化に気づく力を付けて、変化を求め自ら行動を起こす重要性が描かれています。

自分を変えたいと思う人におすすめ!

この本を読むのにおすすめな人

どんな人に読んでほしいのかを紹介します。

こんな人におすすめ!

  • 会社を辞めたい
  • 今の環境がつらい
  • 新しい道に進みたい
  • 毎日つまらない
  • このままでいいやと考えている
  • 転職したい
  • 仕事をもっと頑張りたい
  • なかなか行動に移せない
  • 将来が不安

ひとつでも当てはまった人はぜひ一度読んでほしいです。

なにか考え方や価値観が変わるはずです。

もし変わらないとしても無駄にはならないはず。

たった80ページの本で得られるものは膨大です。

変化を恐れずに挑戦していく重要性

テレビやスマホで毎日みるニュースや日常・家庭・仕事での変化は色々なところで起きています。

明日にはまた新しい出来事がテレビで流れますよね。

GoogleやYahoo!のトップ画面で最新の情報が公開される。

毎日思ってもいなかったことが起きたり、変わったりしますよね。

それが直接自身に起こった時に受け入れられるか、受け入れられないかが新しいチーズを見つけるためのカギになるのです。

小さな変化に気づき、やがて来る大きな変化に対応できるようになるために大切なこと

変化を受け入れて前に進む人の特徴

  • 変化に気づいてすぐに行動に移せる
  • 柔軟な考えを持っている
  • 最初は受け入れられないが少しずつ前進する
  • 恐怖心をすてて変わるために行動する
  • 過去を笑い、未来を探す

変化を受け入れず停滞する人の特徴

  • 変わったことに対してずっと考える
  • あの時こうしておけばと振り返らない
  • このままでいれば何かが変わると思っている
  • 変化という恐怖に怯えている
  • いつまでも行動しない

ざっくりこのような感じです。

考え方を変えるだけで一つ一つの行動が変わっていきます。

重要なのはイメージしながら行動すること。

考えているだけではダメということです。

「これからこんな生き方をしたい」「将来はこうなっていたい」「こういう風になりたい」など思い描くことの大切さを学べます。

登場人物を自分に置き換える

それぞれ4つのタイプのキャラクターをまわりの人に例えると面白いです。

人間だれしもが持っている考え方と性格がキャラクターごとに分かれているので、自身や周りの人に置き換えるとより楽むことができます。

まなぶくん

あの人はこのタイプ、この人はこのタイプだ

まとめ

道に迷いながらも目指すものを失わないために日々変化し、将来笑って過ごせるためにも行動は必要です。

この単純な物語の中には現代社会で生きるために重要なことが学べる本なので、まだ読んだことがない人はぜひ一度読んでみてください!

明日からの行動が変わるかも?

会社員を辞めて得たことやその後の行動をまとめた記事も一緒にチェックしてみてください!

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