携帯ショップは老人ホーム?高齢者がなぜこんなにも多く集まるのかを説明

高齢化が進む中、携帯ショップも高齢者であふれる時代になりました。

今となっては老人ホームや介護施設とまで呼ばれるようになり、なぜこのように集まる場になったのかを紹介していきます。

スマホ教室の実態についても触れていきます。

この記事のポイント
  • 携帯ショップはなぜ高齢者が多いのか
  • 高齢者に多い用件とは
  • スマホ教室の実態
目次

携帯ショップはなぜ高齢者が多い?

携帯ショップに高齢者が集まる理由として、各地域の駅前や比較的行きやすい立地に店舗があるため利用する高齢者が多いです。

多くの方がスマホの扱い方や料金プランの見直しで来店します。

携帯ショップに来る高齢者にとって、最も多い用件を紹介していきます。

年々高齢のお客さまが増えています。

スマホの操作方法

ダントツで操作方法がわからない方の来店が多いです。

メールの通知設定や迷惑メール、画面ロック解除など高齢者にとっては難しい内容なのでしょう。

故障でない限り大体すぐに終わる用件ですが、そこから操作を覚えるまで帰らないお客さまが多く、1人に時間をかけると行列ができるほどに次の人を待たせてしまいます。

1つ覚えたらさらなる要件の追加があるので困ることがあります。

話を遮ると怒ってしまうのも老害と言われる原因になります。

人が良い方であれば問題ないですが、頑固な方の対応は非常に大変です。

料金の見直し

年金生活のため、できるだけ毎月の料金を安くしたい要望があり、約3,000円くらいの料金でも高いと言われてしまいます。

各社安いプランは「500円~」などと安い見せ方の広告を出すので、それを見たお客さまは「500円でスマホが使える」と思い込む人が非常に多いです。

詳しく説明すると残念そうな表情をしたりするので、少々申し訳ない気持ちになります。

たしかに、わかりにくいかもしれませんね。
私たちの当たり前が当たり前でないので、接客でわかりやすい説明をする良い勉強になりました。

話し相手として来店

単純に話し相手が欲しいために来店し、長々と会話をされます。

そういうお客さまに捕まってしまうと少々面倒くさい気持ちになります。

高齢者との会話をすることが仕事ではないので、軽く受け流すことがほとんどです。

スマホ教室の本格化による高齢者の来店

最近になり、携帯ショップでのスマホ教室の開催が本格的になりました。

携帯ショップ以外にも、パソコン教室や様々な企業がスマホの操作説明を行うことが増えています。

携帯ショップではスマホ教室の予約数新規参加者数リピーターなどのノルマも存在し、今では参加者数に応じて店舗に報酬が入る制度になるので通常の窓口スタッフも協力し案内に強化しています。

そのためスマホ教室講師専門の資格もあり、講師は資格取得と質の向上を目指します。

スマホ教室は操作方法を教えるため高齢者の来店が多い印象ですが、実は様々な教室が開催されており、全世代対応しています。

シニア層に大人気!操作教室

大人気な教室は言わずもがなですが、操作をメインとした無料教室です。

わかりやすく詳しいテキストに沿って講師が丁寧に教えます。

操作教室は評判がよく、リピーターも続出しています。

今後も需要は高まりそうです。

若い人や主婦に人気のメルカリ教室

最近になり人気になってきたメルカリ教室。

家にある不要なものをお金に換える方法は誰しもが知りたい内容ですね。

実はまだ利用したことのない人はたくさんいます

スマホ教室で学ぶことでメルカリの良さを知る人が増えている傾向です。

子ども向け学習教室

子ども向けスマホ教室は、今では小学校で必須科目となったプログラミング教室をメインに開催しています。

人気ゲームのマインクラフトを用いたプログラミング方法を学び、手作りのロボットを実際に動かしてみるなど、本格的な内容の有料教室です。

家族での参加者が増えていて、今後も様々な学びを展開していくことでしょう。

まとめ

携帯ショップに高齢者が集まる理由と、スマホ教室の実態を紹介しました。

高齢者に向けて丁寧な接客を心掛けているスタッフは多く、安心して来店できる場所でもあります。(一部の老害は除く)

よく来るやばい客についてもまとめた記事があるのでチェックしてみてください!

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