この記事はスマホを2台持ちしている人の使い道や毎月のランニングコストなどを紹介していきます。
私自身スマホを2台持ちしているので、普段どのように使っているかもお伝えしていきます。
- スマホ2台持ちのメリット・デメリット
- 2台持ちの使い道
- 毎月掛かる費用はいくら?
スマホの2台持ちは本当に必要なの?
スマホを2台持つことに憧れを抱く人もいると思いますが、結論を言うと2台も必要はないです。
私は元携帯ショップ店員であり、以前からiPhoneとAndroidの2台を契約し今でも使っています。
使い道はプライベート用に1台、仕事用に1台と使い方を明確に分けています。
携帯ショップ店員のスマホの使い方
気になるメーカーや機能などを実際に体験することで仕事でのスキルになるメリットがあります。
iPhone、Androidのそれぞれのシステムに慣れておくことで知識が付き、どんなお客さま相手にも操作案内することができます。
機種によっては社員割などで少し安く購入できることもあるので、そのタイミングで契約している人もいます。
私の周りにいるスマホ2台持ちの人は、プライベートと仕事用で分けている人がほとんどでした。
携帯ショップ店員はタブレット含め2台以上のデバイスを所持しています!
契約に掛かる費用
契約に掛かる費用は主に2つあります。
- 契約事務手数料と毎月の費用
- 機種代金
契約事務手数料は一律3,850円(現時点)でランニングコストは最安で毎月550円~になりますが、使えるデータ量が微量なのでWi-Fi環境以外での利用はすぐに速度制限となります。
料金プランによっては従量制になり、使うごとに金額が高くなってくることもあります。
一方で現在のデータ使用量とシェアできるプランも存在しますが、毎月1,100円~発生し機種代と補償代を合わせると毎月3,000円以上掛かることもあります。
自宅などのWi-Fi環境でしか使わない場合には、スマホではなくタブレットの方が利便性がありおすすめです。
Wi-Fi環境でしか使わないスマホは必要ありません。
タブレットやiPadのほうが利便性は高いです。
2台持ちのメリット
スマホを2台も必要ないのでは?と思っている方はその通りなのですが、使い方次第では便利な点も多いです。
どのような使い方があるのか紹介していきます。
仕事とプライベートを分ける
休日などプライベートの時間に仕事の連絡が来たり、仕事に対して調べごとなどをすることはありませんか?
会社支給の社用携帯があればいいのですが、働いているすべての人が持っているわけではありません。
2台あることで仕事とプライベートを完全に分けることができ、プライベートを充実させるメリットがあります。
故障や紛失時の代替機になる
万が一スマホが故障したり紛失してしまった場合は連絡手段がなく困りますよね。
もう1台スマホがあれば連絡手段にもなり、データのバックアップを取っていれば大切なデータを復元できたりと便利に使えます。
※代替機を求めて携帯ショップに行く場合、故障手続きをしない限り代替機のみの貸し出しはできないのでご注意ください。
バッテリー持ちを分散できる
1台に集約するより2台で使い分けることで、1台あたりのバッテリー持ちが良くなります。
バッテリーが長く持つことで、端末が熱くなったり故障する原因を防ぐことができるので長く使用することができます。
2台持ちのデメリット
2台持ちのデメリットは以下の内容です。
費用が掛かる
スマホを購入するのにはお金が掛かります。スマホの性能によりますが安くても20,000円~70,000円の間になります。
本当に欲しい機種がない限りは購入をおすすめしません。
また、電話番号を発行して通信できるようにするためには携帯電話会社を通して契約する必要があります。
新規契約になるため手数料が発生したり、ランニングコストが発生してきます。
使わなくなる
スマホは基本1台あれば問題ありません。
2台持ちをしても結局使わなくなり手放して売ってしまう人が多いです。
利用シーンを明確にした上で購入検討しましょう。
まとめ
スマホを2台持ちすることのメリット・デメリットを紹介しました。
使い方によっては便利になりますが、憧れで2台持つことはやめておきましょう!
スマホの購入を考えている人はこちらの記事も一緒にチェックしてみてください!
END
コメント