今では全国各地の携帯ショップ店員は専用の制服で仕事をしています。
制服の他にスーツ姿で店内をウロウロしたり立っているスタッフを見かけたことはありませんか?
残念ながら機種やプランの案内を受ける際に、カウンターに座る前の接客で騙されてしまう人が多いです。
今回はスーツを着たスタッフに騙されないための対処法を紹介していきます。
- スーツ姿の店員の接客には注意
- 騙されないために見抜くポイント
- 魅力的な話でも即決はやめた方がいい
携帯ショップにいるスーツを着たスタッフは何者?
ヘルパースタッフと呼ばれる携帯ショップとは別会社のスタッフで、営業活動のヘルプで来ており店舗の実績に貢献する人材です。
携帯ショップ側がヘルパー会社にお金を払って依頼し、店舗のノルマ達成に向けて営業に強い人材を派遣し店舗に置きます。
店舗にいるほとんどのヘルパーは大学生でアルバイトとして仕事をしています。
そのため社会人経験がなくバイトのため、言葉使いが適切でないことで多くのクレームを生みます。
実際に私はこれまでに何人ものヘルパーへの指示を出してきましたが、社員以外は本当に適当です。
私の経験上すべての携帯ショップがヘルパーを活用しているわけではなく、ある程度利益を上げている店舗による予算の下で利用されています。
携帯ショップ店員は必ず専用の制服で勤務するので、ヘルパーがいる店舗はわかりやすいと思うので注意してみてください!
ヘルパーはサービスに詳しくはない
携帯ショップ店員に比べて、一部のサービスに関する知識が欠けています。
すべてのヘルパーが優秀というわけではありません。
大まかな内容の把握で、サービス詳細などはショップ店員に聞いてきます。
あの手この手を使って契約を勧めてくるので、詳しいようで実は適当なことがあります。
ある程度詳しいサービス
- インターネット関係(光回線やホームルーターなど)
- クレジットカード
- テレビ・固定電話
- タブレット提案
働いている身からしてどうかと思いますが、これらは逆に言えば携帯ショップ店員が苦手とする内容です。詳しいスタッフは2割もいないでしょう。
騙されないためのポイントを紹介
営業に騙されないために抑えておきたいポイントを紹介します。
何も知らずに店舗に行き、気づいたらうまい話に乗せられた、なんてことが無いようにチェックしておきましょう!
何度も席を外すスタッフを信じない
提案をしては何度も席を外すスタッフを信用してはいけません。
基本席を外すのは提案に断られた際の切り返しや、値引き交渉の情報を得るためです。
これは本当に思うのですが、「携帯ショップに行くと何時間も拘束される」この理由は、ヘルパーによる事前案内が長引き契約サービスが増えるため、窓口での手続きも長引くことで不満につながるのです。
ヘルパーのサービス提案に時間が掛かると、その先の手続きはもっと時間が掛かります。
深く話を聞いてしまうと契約せざるを得ない状況になるので適度に距離を保ちましょう!
字が汚くて読みにくい
基本的に見積もりはすぐに出せる手書きになります。
殴り書きのように字が読みにくい場合、ノルマに必死でプレッシャーによる焦りが出ていることがあります。
ヘルパーはその日中に結果を出して仕事を終えなければなりません。
そのため押し売りをするスタッフがかなり多いです!
手続きするのは携帯ショップ店員なので、お客さまに怒られるのも携帯ショップ店員。ヘルパーのせいで怒られた経験は何度もあります。
値引きをして契約を勧めてくる人はダメ
なんとか当日に契約してもらうために販売の際は商品の値引きを使ってきます。
実際は値引きをして他のサービスを契約させることはダメですが、頻繁に行われている状況です。
ヘルパーの給料は歩合制なことが多く、その日の契約が自分の利益に直結するためしつこく提案してきます。
勢いで契約することだけはやめてください。
ヘルパーによる契約をした方の半数はクレームにつながりキャンセルになります。
良かれと思って契約したサービスは蓋を開けたら見当違いなことがあります。慎重に契約しましょう。
接客態度が悪い
携帯ショップ店員のように接客に対する研修制度が充実しているわけではありません。
責任者レベルでない限りは話し方や姿勢・態度が悪いことがほとんどです。
毎日別のスタッフが配備されるので、色々なスタッフがいるのです。
今後のヘルパースタッフの対応には気を付けてくださいね!
まとめ
この記事では携帯ショップにヘルプできているスタッフに騙されないための方法を紹介しました。
スーツを着た担当者に当たった場合は気を付けてください!
事前に知っておきたい提案項目もまとめているのでぜひチェックしてみてください!
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