この記事は私がWordPressでサイト開設をして、約2ヵ月でGoogleアドセンスの審査に合格した方法を紹介していきます。
2024年になり審査が厳しくなり、なかなか審査に通過できない方が多いとのことですが、ポイントを押さえれば初心者でも合格は可能です。
- Googleアドセンス審査に合格した要因
- 審査通過前に実践したこと
- 11のポイント
審査通過に向けてぜひ参考にしてみてください!
収益化に成功
朝、目が覚めると一通のメールが届いていました。
昨夜Googleアドセンス審査に出しましたが、その連絡とは知らずに開くと
「サイトにAdSense広告を配信する準備ができました」と件名に表示されていました。
通知は一週間以上掛かる見通しだったので、びっくりしたのと同時に喜びに満ち溢れました。
見事Googleアドセンスの審査に合格することができました!
私はメンターにコンサルをしてもらったり有料講座など一切受けず、完全独学でサイトの収益化に成功しました。
アドセンス合格は収益化の第一歩
Googleアドセンス審査とは?
Googleアドセンス審査とは、運営しているサイトにGoogleの広告配信ができるかどうかを判断する審査のことです。
審査に通ったWebサイトしかGoogleの広告を表示させることができません。
高品質なサイト(ユーザーファーストやオリジナリティなど)が求められますが、審査に合格するための明確な答えがなくGoogleもそれを公表していません。
とはいえ、いくつかヒントがあるので、そのヒントをもとにサイト構成や記事を作り上げていく必要があります。
審査の回数には制限がなく何度でもチャレンジすることができるので、根気強く収益化を目指しましょう!
アドセンス審査に合格するポイント
Googleアドセンス審査に合格するポイントは以下の内容です。
- ユーザーの悩みや疑問を解決する(読者のための内容)
- 独自性のある記事を書く(経験や体験談)
- 操作性の高いサイト・ページを作る
- お問い合わせ・プライバシーポリシーを作成する
Googleはこれらを含めた品質の高いサイトを評価し広告が付きます。
単純に数をこなすための記事数や文字数の多さだけでは受かることは難しいと考えられます。
アドセンスに合格した11の方法
ここからはGoogleアドセンス審査に合格するにあたり、私が実際に行ったことを紹介していきます。
Web知識などのネットリテラシーがない状態で、最低限必要なことを学び実践してきました。
合格に向けた11の方法
- 記事数・文字数を増やす
- 毎日更新
- プライバシーポリシーの作成
- ポリシー違反をしない
- サイトマップを作成する
- 独自の画像やフリーイラストを使う
- カテゴリーを減らす
- 記事をリライトする
- 外部リンクを貼る
- 内部リンクで記事をつなぐ
- アフィリエイトリンクを外す
①記事数・文字数を増やす
アドセンス審査時の記事数は36記事公開の状態でした。
10記事でも合格している人はいるみたいですが、よほど質の高い記事だと思います。
1記事ごとの文字数は1500~3000文字で作成。
1500字を満たない場合は文字数を増やすことを意識しました。
- 審査時の公開記事は36記事
- 1記事あたり1500~3000文字
②毎日更新
ブログに費やす時間は1日3時間以上で、1日1記事を意識しました。
Googleへのアピールとして毎日サイト運営していることがわかるように更新していきます。
経験や体験談を含めた内容を加えることで独自性が高まります。
体験談は非常に重要!
- 1日1記事を意識する
- 体験談を含めた記事を作る
③プライバシーポリシーの作成
プライバシーポリシーの雛型は多くのサイトに広がっているので、実際に審査に通っている方を参考にしました。
※プライバシーポリシーは当サイトのものを参考にしていただいても問題ありません。
- プライバシーポリシーの作成
④ポリシー違反をしない
最も重要なのはポリシー違反をしないことです。
どんなに高品質なサイトだとしてもポリシーに違反するとサイトが運営できなくなったり、審査にはまず通りません。
少しでもポリシー違反にかするワードがあれば改善し、Googleのポリシーを確認して記事を書いていきましょう!
ポリシーの内容は文章が多いですが、一読することをおすすめします。
⑤サイトマップを作成する
恥ずかしながら審査4回目で初めてサイトマップの存在を知りました。(初心者すぎて完全に見落としていました)
サイトマップとはサイト上にあるすべてのページを地図のようにあらわすことで、ユーザーや検索エンジンにサイト内の構造をみせることです。
私の場合、このサイトマップがなかったことも審査に落ちた原因だったのかもしれません。
- サイトマップの作成
- フッターに設置した
⑥独自の画像やフリーイラストを使う
基本的には自分で撮った写真を使いました。
オリジナリティを意識することでGoogleからの評価も上がりやすくなるはずです。
アイキャッチ画像も加工してひと手間加えるようにしています。
他サイトや企業の画像を勝手に使用することはNG!
- オリジナル写真を使う
- アイキャッチ画像の工夫
⑦カテゴリーを減らす
カテゴリーを減らすことでサイトの質を上げました。
元々カテゴリーは4つありましたが、2つに絞りカテゴリー名も変更しました。
減らしたことでカテゴリーごとの記事数が増え、質の高いサイトと認識された可能性が非常に高いです。
審査中はカテゴリーを減らし、審査に合格したらカテゴリーを増やしてみてください!
- 審査前にカテゴリーを減らす(最低2つにする)
⑧記事をリライトする
公開した記事を確認し、修正することを繰り返します。
良いと思っていた記事でも、読者に見てもらえなければ意味がありません。
一度書いた記事を見直す時間も必要となってきます。
また、WordPress上でPV数が5以下でそれ以上伸びそうにない記事は一旦非公開にしました。
他の記事の評価が高いとしても、サイト全体が低品質となる可能性があるので定期的に確認してみましょう。
1日50~100PVあれば審査に出してみよう!
- 記事のリライト
- 伸びない記事は非公開にする
⑨外部リンクを貼る
審査に落ちていた時期は、一度も外部リンクを貼ったことがありませんでした。
今回は信頼がある公式サイトへの誘導のために外部リンクを貼りました。
読者にために公式サイトへの誘導は効果的です。
実際に観光スポットを紹介する記事を書いたとします。
読者がその場所に興味を持って自ら調べ直すよりかは、記事のリンクから実際の公式ページに飛べた方がラクですよね。
このように読者にとっての利便性を考えた行動も重要と考えます。
リンクを貼るのはリスクがあると言いますが、リンク先が公式なもので信頼性があれば問題ないと思います。
- 外部リンクを貼る
- リンク先は公式や信頼されたものにする
⑩内部リンクで記事をつなぐ
記事を孤立させないことです。
最初は意識していませんでしたが、関連性が大事ということを知りすぐに改善。
公開しているすべての記事に内部リンクを設置するといいです。
内部リンクとは同一ドメイン内で異なるページ間を結びつけること。
(✓あわせて読みたい)と表示されているもの
- すべての記事に内部リンクを貼る
- 記事を孤立させない
⑪アフィリエイトリンクを外す
他のアドセンスについての記事を確認しても書いてある内容ですが、私もアフィリエイトリンクを外して審査に出しました。
アフィリエイトリンクを貼っていて合格した例もあるそうですが、極力貼らない方がいいと思われます。
審査に合格したら再度アフィリエイトリンクを貼ろう!
- アフィリエイトリンクを外す
使っている有料テーマの紹介
当サイトは有料テーマSWELLを利用しています。
以前は無料テーマCocoonを利用していましたが、シンプルなデザインと操作性がいいとのことで切り替えました。
切り替えた結果、サイトの表示速度や操作性の向上につながったのでおすすめなテーマです。
SWELL – シンプル美と機能性両立を両立させた、圧巻のWordPressテーマまとめ
Googleアドセンス審査はまったくの初心者でも独学で合格できることを証明できました!
PDCAサイクルを意識することで成長につながっていきます。
大切なのはインプットした後すぐにアウトプットすることです。
審査に4回落ちた際に取り組んだ内容をまとめた記事も一緒にチェックしてみてください!
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