【退職は人生の第一歩】会社員男性が30歳の節目にとった決断と行動

この記事は、新卒から29歳まで会社員として働いていた人間が、30歳の節目に会社を退職し半年経った現状までを紹介していこうと思います。

仕事を辞めるか悩んでいる人、仕事をしながら転職活動をしている人など、今後について考えている人に対して少しでも後押しになれたらと思います。

この記事のポイント
  • 30歳の節目にとるべき行動
  • 今の会社を辞めてもなんとかなる
  • 今後の生き方をイメージする
目次

人生の1つの節目にとった行動

人生の1つの節目は30代と言われています。

仕事、結婚、生活など今後の生き方に大きく関係してくるのが30代です。

まず私が30歳の節目にとった行動は「退職」でした。

仕事をするうえで20代後半から「このままでいいのか」と考えるようになり、なかなか行動に移せないでいましたが、あるきっかけで決断し行動することができました。

転職や退職を考えている人は、ボーナス後の今が行動するタイミングです。

30代に向けてこの本を読みました!30代を無駄に生きないための内容が詰まっているので今からでも読むのは遅くないですよ。


会社を退職する決断と今後の人生について

私は昔から今後の進路について考えることが苦手でした。

最初に勤めた会社は、元々やりたかった仕事ではなく、大学在学中に就職活動する中で受かった会社であり、特に深い理由はありませんでした。

俗にいうブラック企業で、休日出勤や年間休日、給与の少なさが当てはまります。

その後転職し、待遇は良くなりましたが、業務内容はほとんど変わりませんでした。(ヘッドハンティングによる転職)

働いている人の中には、40歳以上になっても私たちと同じ業務を行い、昇進どころか実績が出ない人は降格もされていました。

昇進してもストレスと残業が増える一方で、内容が薄く無駄に長い会議の参加は日常茶飯事でした。

私は責任者ということもあり、なにかあれば上司の呼び出しに1時間、業務を終え帰ろうとすると呼び止められます。

毎日が多忙で帰宅も夜の10時以降、次の日は朝6時半起き(今思えば過酷な会社員でした)の生活を繰り返していました。(毎日疲労困ぱい)

転職活動と併用して業務をこなすことなど、ほぼ不可能な状態でした。

このまま同じ生活を繰り返すより、年収や給与も大切ですが自分の理想とする生き方を優先しました。

今後も今の会社で働き続けることに不安を覚え、まずは自分の時間を作るため転職を決意し退職に至りました。

会社を辞めることについての記事も一緒にチェックしてみてください!

有名な神社に参拝しにいく

パワースポットと呼ばれる開運神社を調べ、参拝しにいきます。

普段は神社に行くことはなく、初詣のみ神社に訪れていました。

1つの節目なので、多少場所が遠くてもご利益を求め向かい、神聖な場所で身を清め、今後の決意を示しました。

参拝後からは運気が上がっている感覚があり、不思議と身に起こる出来事は良いことばかりに感じます。

人生の1つの節目にふさわしい行事だと考えます。

きっと良いことがあるはず。

個人で稼ぐ力を身に着ける

今後必要となるのは個人でお金を生む力です。

個人で稼ぐということは、会社員やアルバイトなどの労働、投資、メルカリでモノを売って得た利益とは違います。

自らの力で生み出すお金のことです。

自分で作り上げた作品を誰かに買ってもらったり、個人サイトで商品を紹介しそれを見た人が購入したり様々です。

私はこれまで副業をしたこともなければ個人で1円も利益を上げたことはありませんでした

おそらく大体の人がそうでしょう。

会社員の場合、1日8時間以上の労働に通勤時間は往復1~2時間、残業は月に数十時間と何かと縛られた環境にあります。

会社に雇われて働いた成果でお金を貰うことが通常ですが、いくら人より頑張ったとしてもすぐに評価され基本給を上げることは難しいです。

毎年4月で上がる金額は、せいぜい数千円程度でしょう。

退職後は、自由な時間ができるため、やりたいことができます

転職活動を1ヵ月程しましたが、就職するタイミングは今ではないと直感をもとに、一旦無理に活動することをやめました。

私は今まで仕事が忙しいことを理由に、手を出せずにいたことがあります。

パソコンを使った仕事に以前から憧れていて、前職では接客・営業だったためパソコンを使った仕事とはほぼ無縁でした。

そんな中、自宅でも手軽にはじめられ、稼ぎも青天井なビジネスに目を向けました。

それがブログです。

自らインターネットサーバーを契約し、ウェブサイトを運営して稼ぐ。まさに自分が求めていたことでした。

副業でブログをはじめる人がほとんどで、何度か在職中に挑戦しようとするものの、行動に移せずにいました。

仕事を辞めてはじめるのにはリスクはありますが、メリットも大きいのでこのタイミングではじめることにしました。

稼ぐことは決して簡単なことではありませんが、今では収益化に成功し、実際に収益をあげることができています。

とはいえ、最初は無給が続くので、ハローワークでの失業手当の受給は必須となるでしょう。

1つのことに集中することで、通常は何ヶ月、何年も掛かることも短期間で実現可能となりますが、実際にやってみて個人で稼ぐことの大変さを痛感しています。

ブログの収益化についてはこちらの記事をチェックしてみてください!

退職後の生活

退職する前までは、「働く先が見つからず不安な日々が続くのではないか」と思っている人が多いかもしれませんが、案外普通に生活できて何とかなります。

最初の2ヵ月ほどは、前職の多忙な生活からの解放に慣れず、明日にでもまた働くのではないかと思うほどです。

ですが、退職後の手続きを一通り終え、ひと段落したあと実感が湧いてくるものです。

会社を辞めることに不安やリスクを感じる人が多いですが、そのまま同じ会社に居続ける事こそがリスクになることもあります。

今の会社に満足している人は、職場の愚痴や辞めたいなど言わないでしょう。

何かしらの不満があるからこそ感じることであり、未だに愚痴や不平不満を垂らしながら働いている人は世の中にはたくさんいます。

(今までの私がそうだったのかもしれません)

何も行動しないより、行動した人にしか見えない景色があるので、考えている人は早く行動に移すことをおすすめします。

私は行動した結果、今ではストレスなく毎日楽しく過ごせています

スキルを付けるための自己学習や旅行でのリフレッシュなど、思いついたことはすぐに実行できる最強の習慣を手にいれました。

今後の生き方は自由ですが、できるだけ30歳を迎える前、それに近い年齢で決断するようにしましょう!

何かをするのに遅すぎることはありませんが、30代後半や40代以降になってからでは、転職など色々と修正しづらくなるみたいです。

会社を辞めた後にやるべきことは、こちらの記事をチェックしてみてください!

退職にあたり貯金は100万円以上あるといい

退職と同時に他の会社に就職する場合は関係ないですが、退職後は意外と出費がかさみます

退職時の給料で住民税などが引かれ、いつもの手取りより大幅に減った額の支給となります。

何十年も働いているわけではないため、退職金もお小遣い程度でしょう。

(住民税の天引きは退職時期により異なります)

国民健康保険や国民年金の支払いは、今までは給料から天引きされていましたが、自らの支払いに変わることで改めて請求額の高さを痛感します。

一人暮らしであれば家賃、光熱費、クレジットカードによる出費がでるので、ある程度貯金がないと厳しいと言えます。

人それぞれ環境は違いますし退職後に何をするかによりますが、100万円以上の貯金があれば普通に生活できるはずです。

まとめ

会社員男性が30歳の節目にとった決断と行動を紹介しました。

退職が正解とは言い切れませんが、何か目標に向かって行動することは素晴らしいことだと考えます。

これからの人生は残り50年ほどあります。

悔いなく生きていくためにも自分自身の行動を大切にしてください!

退職前のヤメハラについての記事もチェックしてみてください!

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