当サイトのコンテンツには広告が含まれる場合があります。

パキラの成長記録と育て方を紹介|部屋のインテリアに合う観葉植物を楽しむコツ

観葉植物で人気がある「パキラ」の上手な育て方と約1年間の成長記録を紹介していきます。

比較的育てやすいパキラですが、上手く育たない、葉が枯れてしまったといった声も少なくありません。

そこで、普段どのように育てているかをお伝えしていき、パキラの成長をお届けしていきます。

部屋に緑があるとリラックス効果もあり、空気も良くなるのでおすすめです。

観葉植物はインテリアにも合うのでおしゃれな空間を楽しみましょう。

この記事のポイント
  • おすすめの観葉植物「パキラ」について
  • パキラの育て方を知る
  • 成長させるためのコツ
この記事を書いた人
プロフィール 人物

りゅう/ryu

  • りゅうの学びLIFEを運営
  • 生活に役立つ情報を発信
  • ブロガー
  • シンプルな生き方
  • 自由なライフスタイル
目次

パキラの成長速度はどのくらい?

当時小さかったパキラも、腰の高さまで成長し、選定して植え替えたパキラもすくすく育っています。

2024年8月現在の自宅にあるパキラ

パキラ

剪定して増やしたパキラはこんなにも芽がでました!

パキラ

これからお伝えする育て方を参考にすることで、実際に1ヶ月に新芽が2、3個生えてきます。

さらに1ヶ月もすれば茎も丈夫になり高さも出てくるでしょう。

育てる環境は人により違う場合もありますが参考になればと思います。

枯れることなく新芽を出し続けた方法を紹介していきます!

日当たりが良い部屋の日陰に置く

直射日光が当たらない風通しの良いリビングの隅に置いています。

パキラを置いている部屋は、南東で日当たりがよく、パキラを日に当ててしまうと葉焼けをして枯れてしまうので、レースカーテン越しに入る光で育てるのがちょうどいいです。

自然と部屋に入ってくる日光の明るさだけで育てることで、パキラにとっていい環境で成長することができます。

風水的にもリビングの隅に置くことにより、気の流れをよくすると言われています。

仕事運や金運上昇効果あり!

パキラの花言葉

快活:元気よ丈夫に育つ、健康的な葉の色、太い幹

勝利:生命力と成長の速さ 発財の木 

水のやりすぎには注意

土が乾燥したタイミングで必要以上に水を与えないようにしましょう

水の与え過ぎは植物によくないので土が白くなり乾燥したら湿るくらいのコップ1杯分の水を与えます。

夏場は土が乾いたらたっぷり水をやり、冬場にかけては土が湿る程度の水やりで十分です。

錠剤肥料でパキラを強くする

錠剤肥料(栄養剤)のを2、3粒土の上に入れると葉に緑が増します

栄養剤のため成長スピードも上がり、病気にもなりにくいので非常におすすめです!

栄養剤を取り入れたのはパキラを置いて1年後でした。
もっと早く知っていれば!

肥料は1ヶ月毎に取り換えることをおすすめします。

時間が経つとカビが生えてしまうため、パキラに悪影響を及ぼす場合があります。

土の上に置くだけで大丈夫なので、すぐに取り出し可能です!

鉢の買い替え時期はいつ?

成長過程に合わせて鉢を大きくしていきます。

最初は四角形の石に植えてありましたが、大きく育てたかったので300円ほどの鉢を購入。

植え替えてからは成長が著しく気付けば新芽がたくさん出ています。

鉢は大きいほど植物が成長しやすいので、小さいと感じたら買い替えてもいいでしょう。

パキラはどんな植物?簡単に説明

観葉植物として人気が高いパキラは街中のお店で手軽に購入することができます。

もともと原産は中南米で大きさは最大15mほどに成長する植物ですが、観葉植物としては20cm〜2mほどの大きさで楽しまれています。

成長スピードも早く育て方次第では1年で30cmも育つこともあると書かれていますが、私が育てているパキラは1年で60cmも育ちました!

購入時は20cmほどでしたが今では全長80cmにもなります

パキラに適した土はどんなもの?

購入時の土は「ハイドロボール」でしたが、現在は「ボタニカルソイル」と呼ばれる土に植え替えて育てています。

フラワーショップで土もセットで購入し、植え替えの際はネットショップでも売っているのでいつでも購入できます。

ボタニカルソイルとは?デメリットも紹介

国産の天然黒土に植物の成長に必要な肥料を添加して焼いた多孔質の粒状土。屋内園芸向けの用土です。

保水力に優れていて通気性も良好です。

ボタニカルソイルのポイント
  • 表面が乾燥して白くなるので水やりのタイミングがわかる
  • 保水力がある
  • 約2年ほど肥料は必要ない(替える必要なし)

再利用することもできて軽く洗い流して乾燥させれば使用可能です。

ボタニカルソイルのデメリット

土の塊なので、力を加えると簡単に崩れてしまいます。

洗う時に注意が必要で、ボロボロと崩れてしまうので優しく扱ってみてください!

ハイドロボールとは

粘土を高温で焼いて発酵させたボール状の石のこと。今では手軽に購入できます。

この土はハイドロボールと呼ばれている人口で作られる土で、一つ一つに細かい穴がたくさん空いていて取り込まれた空気が植物に酸素を供給する仕組みです。

ハイドロボールや他の土は100円ショップなどのガーデニングコーナーでも購入することができて劣化しにくく長持ちする特徴があります。

本格的なガーデニングにはこちらがおすすめです!

パキラには向いていないような気がします!
あまり大きくならない植物であれば手軽なのでおすすめ!

どのくらいで大きくなる?1年間の成長過程をレビュー

購入時は約20cm。

1ヶ月ごとの成長記録を見ていきましょう!

※葉の多さや大きさが変わらない時期もあったので2カ月ごとの写真もあります。

1ヶ月目

2ヶ月目

3~4カ月目

5ヶ月目 ここから鉢が変わります。

6~7ヶ月目

8~9ヶ月目

10ヶ月目

11~12ヶ月目

1年でこれだけの成長を遂げたのでびっくりです!今もぐんぐん伸びているのでバランスを整えるために剪定(せんてい)をします。

まとめ|部屋にパキラを置こう

パキラの1年間の成長記録と、大きく育てるための方法を紹介してきました!

日当たりが良く、レースカーテン越しに置いておくとグングン成長します。

水のやりすぎには注意ですが、夏場はたっぷり上げても問題ありません!

育て方や環境には個人差がありますが、この記事を参考に植物を成長させてみてください!

END

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次