2025年の春、Ankerから新商品「Anker Zolo Power Bank (10000mAh, 30W, Built-In USB-Cケーブル)」が登場。
大容量を備え、各デバイスを一気に充電することが可能で、これ一つあればデスク周りだけでなく、遠方への外出や旅行での活躍は間違いありません。
そんなZolo Power Bankについて、実際に使用した上でのメリットやデメリットを紹介していきます。
Zolo Power Bank

総合評価
メリット
- 10000mAhの大容量
- コンパクトで持ち運びやすい
- バッテリー残量が見やすいディスプレイ
- 最大3台同時充電とパススルーに対応
- 高耐久なケーブルを使用
デメリット
- カラーによりディスプレイの指紋が目立つ
- 複数充電時の速度は合計15W

- ケーブル一体型のモバイルバッテリーが欲しい
- 充電器とケーブルを持ち歩いている
- 出張や旅行にいくことが多い

このような人におすすめのモバイルバッテリーです。


よは/yoha
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Anker 「Zolo Power Bank」をレビュー


Anker Zolo Power Bankは、USB-Cケーブルが一体化された大容量モバイルバッテリーで、オフィス、デスクワークだけでなく、外出先やプライベートまであらゆる場面に役立ちます。
ケーブルを持ち運ぶ必要もなく、USB-C対応の電源アダプターがあれば最大20Wの入力で本製品を充電できるのもポイント。


さらに、本体を充電しながらデバイスを充電できるパススルーに対応しており、一つあれば困らない5,000円以下のコスパ最強モバイルバッテリーです。
また、パステルなカラーバリエーションにより、好きな色を揃えるのも楽しみの一つですね。


Zolo Power Bankの特徴


ケーブル付きの大容量モバイルバッテリーはさまざまな製品がありますが、ケーブルの強度が気になったり、大きさにより持ち運びに不便さを感じることもあります。
そんなとき、Zolo Power Bankであれば、約10,000回の折り曲げに耐えられる高耐久なケーブルを使用しているため、断線の心配はありません。
USB-C、USB-Aポートを搭載しており、幅広いデバイスに対応。複数のデバイスを同時に充電できることは今後重宝する機能です。
- 30Wの急速充電が可能
- 20Wの入力に対応
- 10000mAhの大容量
- 最大3台同時充電
- パススルー充電に対応
- 常温温度管理システム
- 高耐久なUSB-Cケーブル一体化
- コンパクトで持ち運びやすい設計
Zolo Power Bankのスペック
容量 | 10,000mAh |
サイズ | 約109×65×25mm |
重さ | 約212g |
入力 | USB-Cポート:最大20 W(5 V⎓3 A/9 V⎓2.22 A/12 V⎓1.66 A) |
出力 | 最大30 W(内蔵USB-Cケーブル&USB-Cポート:5 V⎓3 A/9 V⎓3 A/12 V⎓2.5 A) |
ポート数 | USB-Cポート×1、USB-Aポート×1、内蔵USB-Cケーブル×1 |
ケーブル長 | 約14cm |
同梱物


重量


シンプルな外観デザイン


実際に開封レビューと共に、製品について詳しくみていきましょう。




外観はAnkerならではのシンプルで洗練されたデザインです。




ケーブルが一体化になっていますが、デバイスを充電するのにちょうどいい長さで使いやすいです。






充電ポートはUSB-C、USB-A、内蔵USB-Cケーブルの3ポート仕様となっており、同時に充電することも可能。


バッテリー残量が確認できるディスプレイを搭載していることで、非常にわかりやすく安心してデバイスを充電できます。


持ち運びやすさが特徴的で、iPhone16とAnker 633 Magnetic Battery (MagGo)と比較してもいコンパクトに設計されています。




充電ケーブルも強度が高く、このようにぶら下げても簡単に外れたり、伸縮せずに安定性があります。





スマートでスタイリッシュなデザインが気に入りました!
Anker 「Zolo Power Bank」のメリット
Zolo Power Bankを使ってみて感じたメリットについて紹介していきます。
10000mAhの大容量で外出先でも安心


10000mAhの大容量モバイルバッテリーで、iPhone16を2回以上充電することが可能。
一泊二日の旅行や出張の際にも最適で、一つあれば充電に困ることはなさそうですね。
自宅や外出先、カフェでのパソコン作業で、充電環境がなかったとしても問題なく充電できるのがメリットです。





MacBookの充電にも役立っています。
コンパクトで持ち運びやすいデザイン


通常、大容量のモバイルバッテリーは重く、本体がかさばることがあるのですが、Zolo Power Bankであればコンパクト設計なので持ち運びやすいのがポイント。
カバンの隙間やポケットにも収納できるサイズ感のため、すぐに使い始められるのも便利な点です。


「荷物を増やしたくない」、「大容量でコンパクトなモバイルバッテリーが欲しい」、このような人にマッチしています。
バッテリー残量が見やすいディスプレイ


ディスプレイを搭載しているため、バッテリー残量が一目で見やすいです。
LEDランプでバッテリー残量を知らせる製品が多数ある中で、瞬時に残量を確認できるのは安心です。


最大3台の同時充電ができる


デバイスを3台同時に充電ができるのと、パススルー充電に対応している点が個人的には評価が高いところです。
スマホだけでなく、イヤホンやパソコンなどあらゆる電子機器に対応しているため、互換性もあるため安心して充電できます。
ケーブルの強度が高く使いやすい


厚みがある高耐久なケーブルが採用されているので、強めにひっぱっても丈夫さを感じます。
折り曲げに10,000回耐えるほどの強度のため、長く使えるでしょう。




Anker 「Zolo Power Bank」のデメリット
デメリットについては以下です。
ディスプレイの指紋が目立ちやすい


製品のカラーによりますが、ディスプレイは光沢感があり、特にブラックは指紋が目立ちやすい印象です。
それ以外はマット素材のため指紋は気になりませんが、指紋を気にする人はディスプレイを直接触らないよう心掛ける必要がありそう。
複数充電は合わせて15Wで低速


複数充電する場合、1ポート充電時の30W急速充電ではなく、出力は合計で15Wと低速になります。(10W未満)
合計3台まで同時に充電することは可能ですが、急いでいる場合はおすすめできません。
私の場合、同時に複数デバイスのバッテリー残量が少なくなることは滅多にないため気になりませんが、ギリギリまで充電を使い、それから一気に充電したい場合はデメリットになる部分でしょう。
まとめ|ケーブル一体化の充電器ならZolo Power Bank
「Anker Zolo Power Bank (10000mAh, 30W, Built-In USB-Cケーブル)」をレビューしました。
メリット | デメリット |
- 10000mAhの大容量
- コンパクトで持ち運びやすい
- バッテリー残量が見やすいディスプレイ
- 最大3台同時充電とパススルーに対応
- 高耐久なケーブルを使用
- カラーによりディスプレイの指紋が目立つ
- 複数充電時の速度は合計15W
大容量でケーブル一体化のモバイルバッテリーは、自宅やオフィスだけでなく、外出先や旅行でも一つあれば役に立つので、安心した充電環境を提供してくれます。
また、Ankerの安心安全設計により、耐久性も高く長く使えるので、ぜひ一度お試しいただきたい製品です。

