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失業手当を満額もらったらどうなる?受給終了後の流れやその後の生活を詳しく紹介

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会社を退職し、失業手当を受け取る人で予め知っておきたい情報を紹介します。

これは私の失業手当受給による半年間の実体験を基に事例を解説していきます。

失業状態になり、給付金を満額受け取ったあとどうなるのか、受給額の合計はいくらかを知り、失業手当をもらう参考にしてみてください。

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失業手当を満額受給したあとの手続きは必要か?

ノートとペン

会社を辞めてから管轄のハローワークに行き手続きすることでもらえる失業手当。

支給額を満額もらったあとの内容と支給額合計について見ていきましょう。

失業手当の手続きについてはこちらの記事で確認できます。

失業手当の支給終了のお知らせ

最後の支給日に簡単に説明があります。

今後の支給が無くなることを伝えられ、他に手続きも不要とのこと。

就職先が決まった際にこちらから申し出ることもありません。

単純に支給が終了されたことを確認するための説明のみとなります。

失業手当の満額はいくら?

人によりますが、総額50万円~60万円の間です。

基本手当は退職前の半年間の合計月給により決まります。

支給期間終了後はどうなる?

受給期間の満期を迎えた場合、支給は終了となります。

就職先が決まらず収入がない人は、職業訓練の申し込みをすることで、毎月10万円の支給を受けることが可能です。

決められた日にハローワークに通い、職業訓練を受ける必要があります。

受給期間にやっておくといいことを紹介

受給期間にやるべきことは以下の内容です。

  • 就職活動
  • 副業
  • アルバイト
  • リフレッシュ

会社を辞めて自由な時間ができたら上記のことを始めてみてください。

なにもしていないと、うつ状態に陥ったり、万が一就職をする際に何もアピールすることがなくなってしまいます。

もしなにもできない状態なのであれば、いままで忙しくてできなかったことや次に向けてリフレッシュしてみるのも有効的です。

アルバイトを単発で始める場合は、毎月のハローワークでの報告が必須になるので注意してください。

もし申告しないと、失業手当が不正になるため罰金が命じられます。

失業手当をもらうメリット・デメリット

デスク

ハローワークに通い失業手当をもらうメリット・デメリットについて見ていきましょう。

失業手当を満額もらうメリット

失業手当の最大のメリットは、働かなくても一定の金額がもらえるということ。

前職の収入によりますが、毎月15万円以上の受給が可能です。

通勤することもなく、自分の好きな過ごし方で支給される点はメリットです。

また、支給額の3分の2以上残した状態で再就職が決まれば、その分残りの手当がでます。

さらに、前職の年収を下回った場合、6ヶ月間就職先で継続して働くことで、ハローワークからの祝い金として金額が支給されます。

支給額は前職の月収との差額分です。

失業手当のメリット

  • 毎月の生活費が支給される
  • 条件により再就職手当がもらえる
  • 働かなくて済む

失業手当をもらうデメリット

失業手当をもらうデメリットは、支給日数が90日間(年齢や勤続年数による)、計4ヶ月しかもらえないところです。

(支給が開始されるまでのの期間は約3ヶ月かかります)

そのうち、最初の支給月と最後の支給月は3分の1(16日~18日分)の支給となるため少ないです。

また、月に一回指定された日にハローワークへ通うことになります。

失業手当のデメリット

  • 給付されるまでの期間が3ヶ月かかる
  • 約4ヶ月しか支給されない
  • 月に一回ハローワークへ通う

退職後|毎月掛かる税金を知っておく

デスクと計算機

毎月掛かる税金は以下です。

  • 国民健康保険料 約30,000円
  • 国民年金 約16,700円
  • 住民税 退職してから半年後に請求書

参考までに私の場合、住民税の支払額は約180,000円でした。

退職してから半年で役所から請求書が届きます。(退職が6月より前の場合)

3期に渡り支払いをするので、1ヶ月の費用は約60,000円かかります。

かなりの出費のため、貯金を崩す他ありません。

退職後にやるべきことはこちらの記事で確認できます。

まとめ

失業手当を満額もらった場合と費用などについて紹介してきました。

実際に感じたことは、社会保険に入っている場合とそうでない場合とでは毎月の費用が結構変わるということです。

また、給付金の少なさに、今後の若い世代がもらえるこもしれない年金は期待できないことを痛感しました。

今後は自らでお金を生む力が求められてくるはずです。

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