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MOSアソシエイトは簡単?難易度は?独学でエクセル試験に合格したポイントを解説

MOSエクセル365資格試験の予約方法、合格のコツ、試験当日の流れ、出題範囲や形式について詳しく説明していきます。

エクセル知識ゼロでMOS試験に一発合格した内容をお届けしていきます!

詳細に内容をお伝えしているためボリュームが多いですが、これから試験を控えている人にとって有益な情報になればと思います!ぜひ最後までご覧ください!

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この記事のポイント
  • MOS試験を控えている
  • 試験日の流れやポイントを押さえる
  • 試験問題、形式を確認する
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目次

MOSエクセル試験に向けての準備とポイントを説明

MOS試験の準備

MOSは、取得するための年齢制限や資格はなく、誰でもチャレンジすることが可能です。

これから試験に向けての内容を紹介していきます。

ネットリテラシーもなく、エクセル初心者だった私が実践した内容を見ていきましょう!

※未成年の方は保護者の同意が必要。

MOS一発合格900点以上を取った内容はこちらの記事をチェックしてみてください。

試験会場|全国一斉と随時試験の2つの選択方法

MOSには「全国一斉試験」と「随時試験」の2つが存在します。

試験内容や受講料は同じで、申し込み方法が異なるだけなのでどちらか好きな方を選択可能です。

全国一斉試験

公式サイトからの申し込みで試験は毎月1~2回指定された日に行われます。

試験時間に関しては受講票で案内があり、会場は全国約30ヵ所で実施しており受験地域より選択可能です。

全国一斉試験の特徴
  • 試験は毎月1~2回実施されている
  • 全国の地域から選び指定された日に受験
  • 一斉スタートになり受験人数が随時と比べ多い傾向

随時試験

随時試験は最寄りの試験会場で受験できます。

一斉試験とは異なり各会場が設定した日付でほぼ毎日試験が行われているので、自分のライフスタイルに合わせやすいのがメリットです。

私は随時試験をパソコン教室で受験しました

試験会場は全国に約1500ヶ所あり、申し込み方法は試験会場に直接申し込みます。

最寄りの試験センターやパソコン教室で行われ、基本インターネットからの申し込みで不明点があれば直接連絡する形になります。

随時試験の特徴
  • ほぼ毎日試験が行われている
  • 最寄りで探せるので近場で受験可能
  • ライフスタイルに合わせて日程や時間を選べる

試験会場の詳細はこちらから確認できます。

デジタル認定証の取得について

デジタル認定証の見本

デジタル認定証はインターネット上で閲覧できる「認定証の表示」、「試験結果レポート」を見られるものです。

そのためには受験者IDの登録が必要です。

受験者IDの取得

予め受験者ID(オデッセイコミュニケーションズ実施・運営)の登録が必要で、このIDは個人情報や試験結果を管理するものです。

試験に合格すると「デジタル認定証」を取得できます。

受験者ID(オデッセイコミュニケーションズ)はこちらから登録できます。

MOS試験当日の流れを説明

試験当日は会場に遅くても10分前くらいには当到着しているといいでしょう。

持ち物は受験票、受験者IDとそのパスワード(受験者ID取得時に決めたもの)、身分証明書(顔写真付き)、学生の方は学生証を持参してください。

ここから先は試験当日の体験談を交えてお伝えしていきます。

随時試験の会場に到着し、受付担当者にMOS受験の旨を伝え指定された席に着きます。

席に着くと本人確認として身分証の提示があり確認次第返却されます。

受験のしおり

その他注意事項が記載されている「受験のしおり」を渡されるので注意深く読みましょう。

持ち込み禁止物として携帯やスマートウォッチなどの電子機器やメモや参考書はカバンにしまい、身一つで試験に臨みます。

「受験のしおり」を読んだ後、目の前のパソコンで受験者IDを入力していきます。

入力方法が不明な場合、遠慮せず近くの担当者に伝え教えてもらいましょう。

その後パソコンで簡単な試験についての操作説明があるのでよく読み理解した上で試験開始のボタンを押しスタート。

開始ボタンを押さない限り試験は始まらないので、自分のペースで準備が整ったタイミングで受験開始します。

試験時間

試験時間は50分で共通です。

わかる問題から解き配分を考えながら進めていき、わからない問題はチェックを入れられるので後から解くことも可能です。

合否は試験終了時に即日で発行されるので、その日から資格として使用可能です。

合格をすればパソコンスキルの証明Microsoftに自分の名前が刻まれます

試験前日は当日に備え早く寝て万全な状態で試験日を迎えましょう!

「重要」MOSエクセルの試験形式と問題範囲について知る

試験形式の説明

試験はExcel操作やパソコン操作についてマスターするだけではなく、試験形式を押さえる必要があり非常に重要です。

もちろんスキルを磨いたり身につけるためには勉強が必要です。

実際の試験で成果を出すためには、試験形式を知らないと解ける問題も解けなくなってしまい本末転倒です。

それでは形式について学んでいきましょう。

マルチプロジェクト形式

MOS 365&2019はマルチプロジェクト形式により試験が実施されます。

どのような形式かというと、複数のファイルを操作していきすべて完成させていく形式です。※「マルチ」とは複数という意味でプロジェクトは操作すべきファイルを指します。

一回の試験でのプロジェクトは一般的に5~10個程度と言われ、1つに1~7個の問題が用意されています。

私が受けた試験は7個のプロジェクトでした!

試験形式の説明

プロジェクトは1個ずつ独立しているため、1つ目のプロジェクトで行た操作は2つ目に影響はしません。

各プロジェクト注意深く問題文を読み回答していきます。

また、プロジェクトは1から順に進めていく決まりはなく飛ばすことも可能

試験開始で全体のプロジェクト数を把握しわかる問題から解答していくことが合格の秘訣です。

レビューページ

レビューページと呼ばれるプロジェクトの一覧に移動することができます。

活用法は未解答の問題や見直しをする際に対象の問題に戻ることができ、再び問題を解くことができます。

このレビューページは有効的で助かります。

MOS試験問題の範囲

ここからは試験でどのような問題が出るのかを少しお伝えしていきます。

アソシエイト試験は主に5つのセッションから出ます。

セッション別の問題

  • ワークシートやブックの管理
  • セルやセル範囲のデータ管理
  • テーブルとテーブルのデータ管理
  • 数式や関数を使用した演算の実行
  • グラフの管理

上記の項目で、私が勉強で選んだテキストにも上記の通りに勉強進めていくことができるので比較的受験者に優しい内容となります。

関数はエクセル未経験者には少し難しいので重点的に学習することをおすすめします。

また「ワークシートやブックの管理」は最初の方に勉強するため、忘れてしまっている操作も多少あり試験当日までにしっかり復習していきましょう。

基本的なことは意外と大事!ここで少し点数を落としてしまいました…

MOSエクセル試験のポイントを知る|合格への道

ポイントの説明

ポイントは以下の4つにまとめました。

  • 全体のプロジェクト数と問題数を把握
  • 時間配分
  • 問題文をよく読む
  • わかる問題から解答していく

一つずつ見ていきましょう!

全体のプロジェクト数と問題数を把握

試験開始してからまず全体を把握していきます。

出題されるプロジェクトは5~10個程度ですが、試験パターンによって変わってくるので当日でないと問題数はわかりません。

このあとの「時間配分」にも関わってくるので全体把握をしてから解答に入りましょう。

時間配分

確認したら適切な時間配分を考えます。解答中はタイマーに目をやりあと何分あるのか確認しながら進めていきます。

試験時間は50分なので、終盤で焦らないためにも残り時間10分は残しておきたいところです。

40分経過後には最終チェックも含めて解答漏れがないかも見ていきます。

私は7個のプロジェクトで1つ5分を目安に時間配分を考えました!

問題文をよく読む

こちらは前回の記事でも主張していますが問題文をよく読むことは本当に大事です!

操作が慣れ似たような問題が出た際は先走ってしまったり、指示されていない余計な操作まで行ってしまう場合があります。

しつこいようですが、指示された操作を正確に行えるが試験の肝となってくるため焦らず正確な操作をしましょう!

わかる問題から解答

私が受けた中で、テキストや勉強していない範囲からの問題が何問かあり正直焦りました。

しかし、そこに時間を割くよりわかる問題から解答していくことで正答率を高められます。

わからない問題はチェックを付けることができ後で見直すことが可能なので後回しにするか、もしくは問題を捨てましょう。

すべての問題が最初から|リセットには注意点

注意

リセットに注意!

リセットボタンをクリックするとすべての解答が消えます。序盤でのやり直しには有効的ですが、中盤を過ぎてきてからリセットをすると時間が無くなってしまうので押さない方がいいと思います。

まとめ

この記事は私の体験談を基に、MOSエクセル試験に向けての準備や流れをお伝えしました。

試験日までの準備と当日の流れを参考にしてみてください!

MOSはパソコン操作が必須なので、使用した使いやすいマウスの記事もチェックしてみてください!

END

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