KraftGeek JustTapをレビュー｜最大168cm、MagSafe対応のマグネット式スマホ三脚で安定撮影

室内でも屋外でも、スマホ撮影は「すぐ構えて、ブレずに撮る」準備の速さがカギです。

KraftGeek JustTap マグネット式スマホ三脚は、MagSafeと磁気リング対応の強力マグネットでスマホをワンタッチで装着可能。

持ち出してから設置までが数秒で完了する、新感覚の三脚について、特徴から実際の使用感までレビューしていきます。

KraftGeek JustTap マグネット式スマホ三脚の特徴

KraftGeek JustTap マグネット式スマホ三脚は、自撮り棒と三脚のいいとこ取りの一本です。

最短約33cmから最長約168cmまで伸びる10段アルミポールで、卓上のちょい置きから超広角の集合写真・全身カットまで幅広く対応します。

また、特許である「Tap-to-Open」機構で脚がトンと当たるだけで自動展開できます。

収納性と取り回しの良さも両立しているため、置き場に困らないデザインが魅力です。

本記事は、メーカー様より製品を提供いただき作成しております。

製品スペック

モデル名	JustTap マグネット式スマホ三脚
素材	アルミニウム合金 / ABS / PC
重量	455g
最大高さ	168cm（66インチ）
最小高さ	33cm（13インチ）
ベース半径	22.5cm（8.85インチ）

KraftGeek JustTap マグネット式スマホ三脚を使ってみた

KraftGeek JustTap マグネット式スマホ三脚を使ってみて感じた点は以下です。

ワンタッチで装着から撮影までが速い

iPhoneをマグネットに近づけるだけでカチッと固定されます。

Tap-to-Openで下部を押し込むと脚も自動展開する仕組みです。

バッグから出して数秒で設置から撮影までつながるので、シャッターチャンスを逃しにくいのがポイント。

移動撮影でもテンポよく切り替えられます。

MagSafeで簡単に使える

MagSafe対応のiPhoneはそのまま吸着、非対応端末は付属の磁気リングを貼ればOK。

ホールドが強いので、装着時は面を合わせて近づけるだけ。取り外しは真上に引かず横にスライドするのがコツ。ケースは平滑なものだとより安定します。

さらに、、必要に応じてPowerShutterなどの追加アクセサリを取り付けることができるので、より撮影の幅が広がるでしょう。

このPowerShutterは通常使いにも最適で、MagSafe対応のためiPhoneに取り付けることでカメラのような役割も果たします。

充電しながら、シャッターも使えるため、非常に便利な製品です。

最大168cmまで伸ばして引きで撮れる

最短の卓上高さから最大168cmまで伸ばせるので、全身ショットや集合写真、背景を広く入れたVlogカットまで1本で対応可能。

屋外で風が強い日は、脚を広めにしてロッドを少し縮めると安定感が増します。

ただし、引き伸ばし部分が固く、力が必要な点はデメリットです。

デュアル軸180°回転式で自在に調整

180°チルト＋縦横切替に対応し、俯瞰のテーブル撮影やローアングル、縦動画への切り替えもスムーズに行えます。

また、画面の反射や被写体の高さに合わせて細かく角度を追い込めるので、構図作りがぐっと楽になります。

仕事柄、撮影する機会も少なからずあるため、絶妙な角度調節は便利です。

磁気リモコンを搭載している

本体にマグネットでドッキングできるBluetoothリモコン付きです。

必要なときだけ取り外して、離れた位置からシャッターや録画開始を操作できます。

USB-C充電で管理もしやすく、ソロ撮影や置き撮りと相性抜群。

まとめ｜KraftGeek JustTap マグネット式スマホ三脚をレビュー

KraftGeek JustTap マグネット式スマホ三脚をレビューしました。

MagSafeのワンタッチ装着とTap-to-Openの自動展開で、出してすぐ撮れるのが最大の強みです。

33〜168cmの伸縮と180°チルト＋縦横切替で、卓上のちょい置きから全身・背景を入れた引き絵まで1本で対応。

さらに、磁気ドック式リモコンでソロ撮影もスムーズ。

クランプ操作の手間を減らし、テンポよく撮影したい人におすすめの万能三脚です。