イヤーカフ型イヤホンは、耳をふさがずに使える便利さが魅力。
ただ、実際に選ぶとなると音質の物足りなさや低音の弱さ、さらに音漏れの不安もあります。
今回レビューする「HUAWEI FreeClip 2」は、初代HUAWEI FreeClipから装着感やバッテリー、耐久性、低音面が進化しており、日常使いしやすいイヤーカフ型イヤホンとして完成度が高くなっています。
実際に使ってみると、耳をふさがない開放感はそのままに、低音の厚みがしっかりあり、在宅ワークや散歩、外出時のながら聴きにかなり使いやすいイヤホンだと感じました。
本記事では、HUAWEI FreeClip 2の音質、低音、装着感、音漏れ、気になる点まで実際の使用感をもとにレビューしていきます。
HUAWEI FreeClip 2

総合評価
メリット
- 耳をふさがず、周囲の音を聞きながら使える
- 圧迫感が少なく、長時間でも疲れにくい
- オープンイヤー型ながら低音に厚みがある
- バッテリー持ちが良く、日常使いしやすい
デメリット
- ノイズキャンセリングは非搭載
- 音量を上げると音漏れが気になることがある

よは(@yoha_life)です。
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HUAWEI FreeClip 2はどんなイヤホン?


HUAWEI FreeClip 2は、耳に挟むように装着するイヤーカフ型のワイヤレスイヤホンです。
耳穴をふさがないため、音楽や音声を聴きながら周囲の音も自然に聞き取れます。カナル型イヤホンのような圧迫感が少なく、長時間つけっぱなしでも疲れにくいのが特徴です。
通勤や散歩、在宅ワーク中のBGM、家事中のながら聴きなど、日常の中で気軽に使いやすいタイプのイヤホンです。
HUAWEI FreeClip 2では、初代モデルから低音やバッテリー、装着感などが強化されています。特に、オープンイヤー型でありながら低音に厚みが出ている点は、実際に使ってみてもかなり印象的でした。
カナル型のように耳を密閉するイヤホンではありませんが、音が軽すぎず、普段使いのイヤホンとして十分楽しめる音質です。
HUAWEI FreeClip 2の外観とデザイン


HUAWEI FreeClip 2は、イヤーカフ型らしい独特なデザインです。


イヤホン本体は、耳に挟む「C-bridge」構造になっており、耳の外側に軽く引っかけるように装着します。




一般的な完全ワイヤレスイヤホンとは形状が異なりますが、装着してみると見た目の違和感はそこまで強くありません。


ケースはコンパクトで、バッグやポケットにも入れやすいサイズ感。イヤホン本体も小さく、持ち運び用のイヤホンとしても扱いやすい印象でした。
イヤーカフ型は、装着位置によって音の聞こえ方が少し変わります。最初はベストな位置を探す必要がありますが、慣れてくると自然に装着できるようになります。
製品スペック表
| 重量 | イヤホン:約5.1g(片耳) ケース:約37.8g |
| サイズ | イヤホン:約18.8×26.7×25.4mm ケース:約50.0×49.6×25.0mm |
| ドライバー | 10.8mm デュアル振動板ドライバー |
| 周波数特性 | 20Hz〜20kHz |
| Bluetooth | BT 6.0 |
| マルチポイント | 最大2台同時接続 |
| バッテリー(再生) | 最大9時間(単体) 最大38時間(ケース併用) |
| バッテリー(通話) | 最大6時間(単体) 最大25時間(ケース併用) |
| 充電 | USB-C(5V 1.5A) ワイヤレス充電(最大3W) |
| 充電時間 | ケースのみ:約50分(有線) イヤホン+ケース:約60分(有線) イヤホン充電:約40分(ケース) ケースのみ:約150分(ワイヤレス) |
| 防水・防塵 | イヤホン:IP57 ケース:IP54 |
| 操作 | ダブルタップ/トリプルタップ/スワイプ |
| センサー | 赤外線/ホール/ジャイロ+加速度計統合/骨伝導/タッチ |
| 主な機能 | 通話ノイズリダクション/マルチEQ(カスタム含む)/音量自動調整 |
| 付属品 | イヤホン一式、充電ケース、ガイド類(※USB-Cケーブルは付属なし) |
装着感はかなり軽い。耳をふさがない快適さがある


HUAWEI FreeClip 2を使って一番良かったのは、やはり装着感の軽さです。
耳穴にイヤーピースを入れないため、カナル型イヤホン特有の圧迫感がありません。長時間つけていても耳の中が蒸れにくく、作業中や散歩中にそのまま使いやすいです。
イヤーカフ型なので、最初は「落ちないのか」と少し不安になりますが、実際には耳にしっかり引っかかる感覚があります。
頭を軽く動かしたり、歩いたりする程度なら、装着の不安はほとんどありませんでした。
耳をふさがないのに低音がしっかりしている


オープンイヤー型のイヤホンで気になりやすいのが、低音の弱さです。
耳を密閉しない構造なので、どうしてもカナル型イヤホンのような重低音や没入感は出しにくいジャンル。私も使う前は「ながら聴き用としては便利だけど、音質は軽めなのでは?」と思っていました。
ただ、HUAWEI FreeClip 2は想像よりも低音がしっかりしています。


音に厚みがあり、軽すぎる印象がありません。ボーカルも聞き取りやすく、低音もある程度支えてくれるので、日常的に音楽を流すには十分な音質です。
もちろん、カナル型のノイズキャンセリングイヤホンのような密閉感や没入感を求める人には物足りないかもしれません。ただ、イヤーカフ型として考えると、HUAWEI FreeClip 2の音質はかなり満足度が高いです。
音漏れは音量次第。静かな場所では注意したい


はっきり言って、音漏れは完全には避けられません。
通常の音量で使う分にはそこまで大きく気になりませんが、静かな室内や電車内で音量を上げすぎると、周囲に音が漏れる可能性があります。
カナル型イヤホンのように耳の中で音を閉じ込める構造ではないため、静かな場所では少し音量を控えめに使うのが安心。
一方で、散歩中や作業中、家の中でのながら聴きではかなり快適です。外の音を聞きながら音楽も楽しめるので、周囲への注意が必要な場面ではむしろ使いやすいと感じました。
音漏れを完全に避けたい人には向きませんが、日常のながら聴き用として使うなら大きな弱点にはなりにくいです。
ノイズキャンセリングは非搭載でながら聴き向き


周囲の音を遮断して集中するというより、周囲の音を聞きながら音楽や音声を楽しむためのイヤホンです。
- 在宅ワーク中に軽く音楽を流す
- 散歩中にポッドキャストを聴く
- 家事をしながら動画の音声を聞く
こうした使い方にかなり向いています。
逆に、電車やカフェなどで周囲の音をしっかり遮断したい人は、ノイズキャンセリング搭載のカナル型イヤホンを選んだ方が満足しやすいです。
通話や動画視聴にも使いやすい


HUAWEI FreeClip 2は、音楽だけでなく通話や動画視聴にも使いやすいイヤホンです。
自分の声がこもりにくく、通話中も自然に話しやすい印象。カナル型イヤホンで通話すると、自分の声が頭の中で響くように感じることがありますが、HUAWEI FreeClip 2はその違和感が少なめ。
動画視聴でも、耳が疲れにくいので長時間使いやすいです。作業中に動画を流したり、音声コンテンツを聞いたりする使い方とも相性が良いと感じました。
特に、完全に外音を遮断したくない在宅ワーカーや、家の中でイヤホンをつけっぱなしにしたい人には使いやすいです。
初代HUAWEI FreeClipからの進化点
HUAWEI FreeClip 2は、初代HUAWEI FreeClipの使いやすさを引き継ぎながら、細かい部分が強化されています。
![]() ![]() FreeClip 2 | ![]() ![]() FreeClip | |
|---|---|---|
| 連続再生時間 (イヤホン単体) | 約9時間 | 約8時間 |
| 連続再生時間 (ケース込み) | 約38時間 | 約36時間 |
| 操作 | スワイプ+タップ | タップ |
| ヘッドコントロール | 対応 | 対応 |
| 片耳重量 | 約5.1g | 約5.6g |
| C-bridge素材 | 肌に優しいリキッドシリコーン+形状記憶合金 | 形状記憶合金 |
| NPU AIプロセッサー | あり | ― |
| ドライバー | 10.8mm デュアル振動板ドライバー | 10.8mm デュアルマグネット ダイナミックドライバー |
| 通話/音関連 | 自動音量調整+AI通話ノイズリダクション+2マイク+骨伝導VPUマイク | AI通話ノイズリダクション |
| 防塵・防水 | IP57 | IP54 |
特に大きいのは、低音の厚みと日常使いのしやすさです。初代もイヤーカフ型としてかなり完成度の高いモデルでしたが、FreeClip 2では音の軽さが抑えられ、より普段使いしやすい音質になっています。
また、バッテリーや防水性能、装着感の面でも進化しているため、これからイヤーカフ型イヤホンを選ぶなら、FreeClip 2を選ぶ価値は十分あります。
HUAWEI FreeClip 2はこんな人におすすめ
実際に使ってみて感じた点を踏まえ、以下のような人におすすめのイヤホンです。
- 耳をふさがないイヤーカフ型イヤホンを探している人
- カナル型イヤホンの圧迫感が苦手な人
- 在宅ワークや家事中にながら聴きしたい人
- オープンイヤー型でも低音や音質を重視したい人
- 長時間つけても疲れにくいイヤホンを選びたい人
まとめ|HUAWEI FreeClip 2をレビュー
| メリット | デメリット |
- 耳をふさがず、周囲の音を聞きながら使える
- 圧迫感が少なく、長時間でも疲れにくい
- オープンイヤー型ながら低音に厚みがある
- バッテリー持ちが良く、日常使いしやすい
- ノイズキャンセリングは非搭載
- 音量を上げると音漏れが気になることがある
HUAWEI FreeClip 2をレビューしました。
全体的に完成度が高く、イヤーカフ型イヤホンの真骨頂とも言えます。本来イヤーカフは軽量化されたイヤホンを手軽に身につけ、クリアな音質がメイン。
主に在宅ワークや耳を塞ぎたくない人にとってマッチするでしょう。
本記事を参考に、イヤーカフ型イヤホンHUAWEI FreeClip 2の性能を体感してみてください。




