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自己都合退職で失業してからの流れ|ハローワークで失業手当が給付される期間を説明

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仕事を辞めるか迷っている人が多い中、失業手当をいつまでもらえるか気になる人がいるかと思います。

30代前半の私が経験した、失業手当の受給期間について紹介していきます。

基本的には会社を務めて10年未満の方に向けてお伝えしていきます。

結論、失業状態は恥ずかしくもヤバくもありません!

会社を辞めても大丈夫。無理するだけ人生がもったいないですよ!

こんな人におすすめ!

  • 仕事を辞めようか迷っている
  • 失業手当をもらえる期間が知りたい
  • 辞めても収入が不安
  • すぐに転職活動しない
  • ハローワークに行ったことが無い
  • 20~30代前後の社会人

この記事で分かること

  • 失業手当の受給期間
  • 失業手当の金額
  • 失業状態の過ごし方
  • 受給期間が終わってからどうなるのか
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目次

失業手当の受給期間はどのくらい?

失業手当

失業手当とは、会社を辞めて失業状態にある場合、求職活動のために働かなくても得られる手当です。

雇用保険を支払った実績がある場合に受給できる制度になります。

受給の目的は、就職活動をするにあたり、生活できる一定の金額を得られることにあります。

最後まで受給するつもりであれば、就職活動を行っているという申告の上、毎月10万円~20万円以下が支払われます。

失業手当の受給条件や詳しい手続き内容はこちら記事で紹介

自己都合退職の場合、新卒で会社に入り30代前後だと受給期間は90日間です。

受給開始から終了までの期間

失業手当を受給開始されてから終了するまでの期間は約4ヶ月です。

申請をしてからの期間を合わせると約6ヶ月でした。

(待期期間や給付制限を経て実際に支払われるため)

期間が短い理由は、失業手当を頼りにずっと仕事に就かないことを避けるため、長期間の受給は認められていません。

条件としては、就職活動を行うことを前提に支払われます。

そのため、1ヶ月に一度指定された日に管轄のハローワークへ報告しに行く必要があります。

失業手当の受け取れる目安金額

受給金額は、前職の退職前半年間の月収によって決まります。

指定された基本手当日額が28日分支給されます。

例えば、月収30万円前後の場合、約16万円~17万円の支給額になります。

新卒の手取り額よりも少ない程度ですので、しっかり貯金をしておいた方がいいですよ!
自分が思った以上に貯金が減ります。
割り切って人生を謳歌するのもありですね。

退職後に掛かる毎月の支出とは

支出

退職した後に掛かる毎月の金額は大きいです。

保険料や年金は、今まで自動的に給与から天引きされていたので、いざ自分で支払うとなるとその金額の高さに驚きます。

クレジットカードの引き落とし、家賃、光熱費、食費など支出は毎月増える一方です。

具体的に何にいくらか掛かるのかをお伝えしていきます。

国民年金の支払い

国民年金の切り替えを行うと、翌月以降、毎月約17,000円弱の支払いが発生します。

退職後に届く離職票を持ち、市区町村で手続きを行いましょう。

国民健康保険の支払い

国民健康保険の支払額が非常に高く苛立ちを感じます。

毎月3万円以上の支払が発生。

これだけでも国保、年金で5万円弱の支出となります。

その他に生活費を合わせると、上手く節約しない限りは毎月の失業手当を大幅に上回る支出になるので注意が必要ですね。

貯金を切り崩す期間が2ヵ月以上あるため、全く貯金がない人は退職の時期を考えた方がいいです。

ボーナスをもらった後の退職が有効的ですね。

住民税は退職する時期により支払いが異なります。
6月より前に退職した場合、最後の給料から残りの住民税が一括で引かれます。
そのため、最後の給料は約半分の支給額になることを覚えておきましょう!

失業手当の受給が終了した後はどうする?

会社を辞めて解放

失業手当を満額受給し終えたあとは、働かない限りお金は発生しません。

しかし、まだ休みたい・資格の勉強・事業やビジネス(副業)を始める期間に時間を使いたい人もいますよね。

そんな時の有効的な方法を紹介していきます!

私は、退職して失業手当をもらいながら自己投資の期間として時間を有効活用していました!
毎日の忙しない日々では得られないものを得ました。
俯瞰して自分を客観視したり、物事を考える力が付くため非常におすすめです!

ハローワークの職業訓練に通う

失業手当の受給を終えたら、引き続き就職活動を行うための補助金として毎月10万円程度もらうことができます。

もちろん期間は設けられますが、全く収入が0よりかはマシですね。

アルバイトや派遣、または正社員として働き始める人もいるため、自分の今後の人生を考えたうえで行動してみてください!

固定費の見直しが重要

みなさんは固定費の支出をしっかり把握されていますか?

私はこれまで固定費は「大体こんなものだろう」と詳しく把握していませんでした。

退職をきっかけに節約を実施し、まずは固定費の見直しを行いました。

一番もったいないのが携帯料金です。

これまではずっとドコモを利用していましたが、楽天モバイルに切り替えました。

家族も合わせて3,000円以上の見直しに成功しました!

年間36,000円は大きいですよね!

他の格安SIMで安く抑える人もいると思います。

自分に合った会社を選びましょう!個人的には楽天は大手キャリアなのに安くてお得でおすすめです。

\楽天モバイルの詳細はこちら/

退職して失業状態のおすすめの過ごし方

私は退職後、今まで取り組めなかった副業(職がないので本業とも言える)に力を入れました。

副業は様々ありますが、おすすめとしては今後も継続できる第二の収入となるものを選びましょう。

ブログ・アフィリエイター・WEBライターなどがおすすめです!

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これらはパソコン1つあればできる仕事です。

しかし、収入を得るためにはかなりの期間が掛かります。

毎日取り組まないと収益化できるまでは数年かかる場合もあります。

仕事を辞めて毎日仕事のことを考えなくていい、ずっと寝ていることは非常にもったいないです!

また、お金に余裕がある際は旅に出掛けましょう。

\旅行行くなら楽天トラベル/

人生を見つめ直す絶好の機会です。

価値観が変わるので、今まで行ったことが無い場所や、行ってみたかったけど時間がないことを理由に行けていなかった場所にも行くといいでしょう。

旅は自己投資です!

まとめ

退職した後の失業手当と過ごし方について紹介してきました。

手当は前職の収入によるため、正確な金額はここではわかりませんが、条件さえ満たしていれば毎月働かなくてもお金が得られます。

退職後にどう過ごして次に繋げるかが重要な気がするので、何かしらの行動を起こすことをおすすめします!

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