2025年夏、新たに登場した最新モデル「EPOMAKER Galaxy68」を実際に使ってレビューします。
とろけるようなクリーミーな打鍵感と、アルミニウム製ならではの高級感あふれるボディは、在宅ワークや長時間作業をより快適にしてくれるキーボード。
今回レビューするのは、清潔感と上品さを兼ね備えたホワイトカラー。外観から使用感までチェックしていきます。
Galaxy68

総合評価
メリット
- クリーミーな打鍵感
- 65%でタイピングがしやすい
- スリムでシンプルなデザイン
- ロゴも光る新しいライティング
デメリット
- キーの傷が目立ちやすい
- USBレシーバーを収納できない
- 『YOHAKU』運営者
- ガジェットレビューサイト
- 千葉県在住の30代
- 余白のあるシンプルな生活
EPOMAKER Galaxy68の特徴

Galaxy68は、65%のコンパクトなキー配列でタイピングがしやすく、コトコトとしたクリーミーな打鍵感が特徴です。
実際に1ヶ月ほど使い続けてみましたが、他のキーボードにはない独特の押し心地がたまりません。

バッテリーは6,000mAhを搭載しており、バックライトをオフにすればBluetoothまたは2.4GHz接続で最大500時間使用可能と、非常に長持ち。

また、キー全体が手に自然にフィットし、指の移動が最小限で済むため、無駄な動作を減らし作業に集中できます。

さらに今回から、バックライトの仕様がわずかに変更され、EPOMAKERロゴ部分のライトがより鮮やかになり、デザインの洗練さを一層引き立てています。
- コンパクトな65%配列
- バッテリー容量6,000mAh
- モダンなRGBライティング
- ガスケットマウント+5層の防音構造
- QMK/VIA対応
- トリプルモード接続
EPOMAKER Galaxy68のスペック
サイズ | 346.3×112.7×32mm |
重量 | 1.25kg |
バッテリー | 6,000mAh (バックライトOFFで最大約500時間) |
接続方式 | 有線(USB) Bluetooth 2.4GHzワイヤレス |
特徴 | 65%配列 アルミ製ボディ ガスケットマウント構造 5層防音パッド PBTキーキャップ(二重射出) ホットスワップ対応 RGB+ロゴライト+サイドライト |
対応OS | Mac / Windows / Android / Linux / Xbox |

外観デザイン

Galaxyシリーズの最新作を実際に開封していきます。

65%のキー配列により、スリムなデザインが使いやすいです。

ロゴも今までにないデザインで印象的。

背面は大きめの滑り止めが4箇所についており、安定性を保ちます。

ボタンはON/OFF、USB-Cポートが一つとシンプルな仕上がりです。

省スペースなデスクでも圧迫感なく、美しいフォルムが映えます。
EPOMAKER Galaxy68をレビュー
日々使う中で感じたメリットについてレビューしていきます。
タイピング、デザイン、仕様など、おすすめの点は以下です。
クリーミーで心地よい打鍵感

コトコトとした、まるでクリームのようになめらかな打鍵感がクセになります。
想像以上に静音性が高く、誤入力もほとんど発生しないため、仕事や作業も快適にこなせます。

静かな環境や集中したいときでも騒音にならず、心地よい打鍵音と打鍵感が癒しを与えてくれるキーボードです。
タイピングのしやすさ

キーのガタつきがなく、安定した打鍵感でタイピングが可能です。
そのため、長時間使っても疲れにくく、集中力を保ちやすいのが大きなメリット。

高さは約3.2cmで、手首に負担がかかりにくい角度に設計されており、スムーズで快適なタイピングを実現します。
スリムでシンプルなデザイン

65%のスリムデザインが魅力的で、デスク上に置いても邪魔にならず、スッキリとした印象を与えます。

重量は約1.25kgと軽量ながら、アルミニウム合金の採用により高級感と耐久性を兼ね備えています。
デザイン性と機能性のバランスが非常に良く、一台持っているだけで満足感を得られるキーボードです。
ロゴも光るライティング

Galaxy68は、鮮やかなバックライトとサイドライトに加え、EPOMAKERロゴまで光るユニークなライティングを搭載。

キーごとのLED制御により、好みのカラーやパターンに細かくカスタマイズできます。

デスク環境や気分に合わせたイルミネーションで、作業やゲームの没入感を高めてくれるでしょう。
EPOMAKER Galaxy68のデメリット
使用していて機能性など気になる点はほぼありませんでしたが、強いて言うのであれば、傷です。

キー自体はアルミではないため、ぶつけたり落としたりすると傷がつきやすくなります。
キーの傷が目立ちやすい


ブラックキーは素材の特性上、傷がつくと反射で目立ちやすい傾向があります。
通常のタイピングにはまったく支障はありませんが、一度傷が入ると気になる方も多いでしょう。
今回のレビュー個体では、開封時からスペースキーに縦線がついていたため、残念ながらデメリットとしてあげざるを得ませんでした。
長くきれいに使いたい場合は、日常的な取り扱いや保管方法にも注意が必要です。
USBレシーバーを収納できない


USBレシーバーが同梱されていますが、キーボードに収納することができません。
そのため、外出先でキーボードを使う際は、別途持ち運ぶ必要があり、少し不便に感じました。
ほとんどの場合、キーボード自体に収納スペースがあるので、本製品にはないということを覚えておくといいでしょう。
まとめ|完成されたGalaxyシリーズ
EPOMAKER Galaxy68をレビューしました。
メリット | デメリット |
- クリーミーな打鍵感
- 65%でタイピングがしやすい
- スリムでシンプルなデザイン
- ロゴも光る新しいライティング
- キーの傷が目立ちやすい
- USBレシーバーを収納できない
今回使ってみて、これまでのGalaxyシリーズにはない新しい仕上がりを感じました。
メカニカルキーボードならではの打鍵感に、どこかやさしい打ち心地を感じ、使えば使うほどクセになる。そんなキーボードです。
ぜひ一度手にとって、素晴らしい使用感を体感してみてくださいね。