「軽さ・追従性・設定の自由度」を1台で満たしたい人に最適なマウスが登場しました。
EPOMAKERの最新軽量ゲーミングマウス「CarbonX」は、約50gのカーボンファイバー製シェルにPAW3950、最大8kHz対応という性能を備えながら価格は約1万円。
普段使いからFPSまで、快適に操作できます。
この記事では、実際の使用感や特徴などを含めてくわしく紹介していきます。
EPOMAKER CarbonX

総合評価
メリット
- 50gの超軽量ゲーミングマウス
- カーボン製でマットな質感
- 動作が軽く長時間使っても疲れにくい
- 仕事とゲームを一本化できる
デメリット
- 重厚感はない
- 仕事用としては機能が足りない場合がある
- 『YOHAKU』運営者
- Webコンテンツクリエイター
- ガジェットレビューサイト
- 千葉県在住の30代
- 余白のあるシンプルな生活
EPOMAKER CarbonX の特徴と外観

CarbonXは、約50gの超軽量ながら、カーボンファイバー製シェルで剛性もキープ。

形状は左右対称で、コンパクトなサイズ感が手に馴染みます。

網目状のデザインも魅力的で、通気性も抜群なので操作をしても蒸れません。

さらに、つまみ・つかみ中心の握りに相性が良く、長時間の作業やゲームプレイでも手の軌道が乱れにくい印象を持ちました。

見た目はマット寄りで落ち着き、デスクに馴染むデザインでもあり、センサーはPAW3950、最大8000Hz対応(2.4GHz/USB)というハイエンド仕様がうれしいポイントです。


- 約50gの超軽量×対称シェル:つまみ/つかみで扱いやすく、長時間でも手が疲れにくいです。
- PixArt PAW3950 センサー:高精度トラッキングで細かなエイムや作業も安定。
- 最大8kHzポーリング対応:2.4GHz/有線で高レート入力に対応しています。
- トライモード接続:2.4GHz / Bluetooth / USBの3方式で、ゲームも仕事もこのマウス1台で完結。
- 柔軟なカスタマイズ:DPI・キー割り当て・LOD(0.7/1/2mm)をソフトから調整可能。
製品スペック
| ケース素材 | カーボンファイバーシェル |
| 接続方式 | トライモード(2.4GHzワイヤレス / Bluetooth / USB A-C) |
| センサー | PixArt PAW3950 |
| DPI/CPI | 400–30,000(7段階:400 / 800 / 1600 / 2400 / 3200 / 5000 / 30000) |
| ポーリングレート(2.4G/USB) | 125 / 250 / 500 / 1000 / 2000 / 4000 / 8000 Hz(デフォルト1000 Hz) |
| ポーリングレート(Bluetooth) | 125 Hz |
| LOD(リフトオフ) | 0.7 / 1 / 2 mm |
| 追従性能 | 750 IPS、加速度 50 g、フレームレート 20,000 FPS |
| レイテンシ | 有線 0.35 ms / 2.4G 0.4 ms / BT 10 ms |
| バッテリー | 300 mAh |
| 対応OS | Windows / macOS / Linux |
| ソフトウェア | オンライン設定ツール(Chrome系ブラウザ推奨) |
| サイズ | 11.8×6.22×3.96cm |
| 重量 | 約50 g |

EPOMAKER CarbonX使ってわかったポイント
仕事や作業でCarbonXを使ってみて感じたメリット・デメリットについて解説していきます。
カーボン製のサラッとした手触りが快適

カーボン調のマットな表面で、見た目は上品、触り心地はサラッと軽快。


微細な網目状のテクスチャが指にほどよく馴染み、汗ばむ時期でもベタつき・蒸れを感じにくいのが好印象です。

止め精度が上がり、クリックまでの動きがピタッと決まりやすくなります。
50gの軽さで、動きがスッと決まる

わずか50gと左右対称の形で、手を動かした分だけ素直にカーソルがついてきます。
スムーズに手にとれて無理がなく、長時間でも肩や前腕の疲れが出にくい。

軽量マウスにありがちなフワつきが出にくく、細かな微修正がキレイに収まりました。
やはり、なんといっても軽いので、マウスを操作している感覚がほとんどなく、疲れも出にくいです。
ただし、重厚感のある高機能マウスを求める人にとっては使用感が気になる場合もあります。
8kHzの低遅延を体感。日常は1〜2kHzでOK

ポーリングレート(マウスがPCへ動きを送る頻度)は上がるほどキビキビ動きますが、そのぶん電池消費も増えます。

普段使いは1,000〜2,000Hzで十分な滑らかさ。特にゲームを中心としている人にとっては、大会やガチで詰めたい時だけ4,000〜8,000Hzに切り替える運用が現実的でしょう。
設定はブラウザの専用ツールからすぐ反映されます。このときChromeが安心。
仕事とゲームを一本化できる接続まわり

2.4GHz/Bluetooth/USB有線の三つを切り替えられるトライモードが便利。

ゲームは低遅延の2.4GHz、PC作業やタブレットはBluetooth、と使い分けが簡単です。
シビアな場面は有線にすれば入力遅延をさらに抑えられます。
まとめ|EPOMAKER CarbonXをレビュー
| メリット | デメリット |
- 50gの超軽量ゲーミングマウス
- カーボン製でマットな質感
- 動作が軽く長時間使っても疲れにくい
- 仕事とゲームを一本化できる
- 重厚感はない
- 仕事用としては機能が足りない場合がある
EPOMAKER CarbonXをレビューしました。
50g軽量×PAW3950×最大8kHz×トライモードという、今欲しい要素をきれいに束ねた一台。
使用環境に合わせた可変運用ができ、使い勝手とバッテリーのバランスも取りやすい。
「軽量で素直な追従性」「設定の自由度」「作業とゲームの両立」を求めるなら、まず試す価値ありです。




