「安いと音が軽い・すぐ壊れるのでは?」そんな不安を払拭したのが「TRUEFREE Clip C10」です。
実売は5,000円未満(セール時は3,000円台)と高コスパながら、12mmドライバー×ダイナミックEQによる聴きやすいサウンド、片耳約5.1gの軽さと耳をふさがない装着感が好バランス。
さらに最大28時間再生、Bluetooth 5.4のマルチポイント、日常使いに安心なIPX5まで押さえています。
- 快適装着×外音の自然さ
- 価格以上の音づくり
- 使い勝手
本記事では、音質や装着感についてメリット・デメリットまで率直にレビューします。
TRUEFREE Clip C10

総合評価
メリット
- 低価格とは思えないクオリティの高さ
- 長時間でも疲れない装着感
- 手軽に高音質を楽しめる
- 最大28時間の再生と急速充電に対応
- イヤホンの操作性がよく使いやすい
デメリット
- 音量によっては気になる音漏れ
- ワイヤレス充電非対応
- Amazonクーポンコード:TFC10BK1001
- 割引率:5%OFF
- 対象商品:TRUEFREE Clip C10
- 有効期間:2025/11/30 23:59まで
- 『YOHAKU』運営者
- ガジェットレビューサイト
- 千葉県在住の30代
- 余白のあるシンプルな生活
TRUEFREE Clip C10の特徴と外観

TRUEFREE Clip C10は、耳をふさがないイヤーカフ型のワイヤレスイヤホンです。


外音を自然に取り込みつつ装着負担を抑えられるため、長時間でも疲れにくく、在宅作業や通勤・散歩のながら聴きに相性が良いのが特長。

音質は価格帯以上にバランスが良く、高音から低音まで破綻の少ないチューニングで、音楽・動画・ポッドキャストのどれでも聴きやすくまとまっています。

結論として、普段使いの一台として非常に有力。ハイエンド機の特別な機能が必要でない限り、装着感と扱いやすさを重視する人には十分満足できる仕上がりです。
- イヤーカフ設計:耳道をふさがず、圧迫感が少ない快適な装着感。
- 聴きやすい音作り:価格帯以上の解像感とバランスで、ジャンルを選ばず楽しめます。
- IPX5防水:汗や小雨に対応し、日常〜軽い運動まで安心して使えます。
- 最大28時間再生:ケース併用で長時間のリスニングに対応。外出時も電池切れの不安を軽減します。

「安価=音や耐久が不安」を良い意味で裏切る完成度です。
製品スペック
| カラー | ブラック |
| タイプ / 形式 | ワイヤレス / イヤーカフ型(オープンイヤー) |
| ドライバー | 12mmデュアルマグネット・ダイナミック |
| 再生周波数帯域 | 20Hz–20kHz |
| 対応コーデック | AAC / SBC |
| Bluetooth | 5.4(チップ:BT8932D) |
| 再生時間 | 本体最大:8時間 ケース併用:最大28時間 |
| 重量 | 片耳:5.1g ケース込み:42.6g |
| サイズ | イヤホン:26.5×28.0×25.9mm ケース:59.6×50.8×32.4mm |
| 充電 | イヤホン:1.5h ケース:1.5h 急速充電対応、USB Type-C |
| 機能 | ダイナミックEQ、マルチポイント、ムービーモード、ゲームモード(60ms低遅延)、風切り音低減、内蔵マイク(各側1基) |


簡単セットアップ方法を見る


専用アプリをダウンロードし、ペアリング準備をします。この時、イヤホンに貼られている半透明のシールを剥がし、ケースを開くと自動で電源が付きペアリング開始されます。


ユーザー登録を済ませ、デバイスとペアリングするとホーム画面へいきます。各種設定が可能になります。


左右のイヤホン操作を自分好みにカスタマイズ可能。ダイナミックEQ切り替えや、濡れてしまった際の排水機能にチェックを入れられるようになります。


TRUEFREE Clip C10のメリット
ここまでの低価格帯イヤホンを使った経験がありませんでしたが、思った以上にメリットを感じたので紹介していきます。
ハイコスパなワイヤレスイヤホン


定価価格ながら、IPX5防水やマルチポイントなど実用機能を完備。
さらに風切り音低減やゲームモード(低遅延)にも対応し、この価格帯では抜けた総合力です。


またBluetooth5.4により、転送速度があがり、デバイス間をスムーズに切り替えられる点も便利です。


ダイナミックEQで高音質


12mmデュアルマグネット・ダイナミックドライバーとダイナミックEQの組み合わせで、量感のある低域とクリアな中高域を両立。


ボーカルが埋もれにくく、ポッドキャストは声の輪郭がくっきり。音楽・動画・ゲームまでジャンルを選ばず聴きやすいチューニングです。
アプリ側のプリセットや、カスタムEQで好みに寄せられるのも使い勝手がいいところです。
最大28時間の再生と急速充電に対応


イヤホン単体で最大8時間、ケース併用で最大28時間再生できます。
外出や仕事の長丁場でも電池切れの不安が少なく、こまめな充電は不要です。


さらに急速充電に対応し、10分の充電で約1.5時間リスニングが可能で、移動前や休憩中の短時間でもすぐ復帰できます。


内蔵マイクも備えているため、リモート会議や通話でも問題なく使えます。
※再生時間は音量・使用環境で変動します。
長時間快適につけられる装着感


イヤーカフ型イヤホン最大のメリットは装着感。正面からの見た目もすっきりしており、片耳約5.1gの軽さで長時間でも負担が少なく圧迫感もありません。
これによって蒸れやこもりも抑えられます。
外音を自然に取り込めるので、ながら聴きや通勤・家事・ランニング時も周囲の状況を把握したまま安心。



IPX5相当の耐汗・耐水で、日常の運動にも対応しやすいです。
操作性がよく簡単に使える


左右の物理ボタンは誤操作が少なく、再生/一時停止・曲送り/戻し・音量調整・モード切替を直感的に操作できます。




さらにアプリでボタン割り当てやEQをカスタマイズ可能。


マルチポイントにも対応しており、PCとスマホの2台同時接続での切り替えもスムーズです。
TRUEFREE Clip C10のデメリット
高コスパな反面、こうしたデメリットはつきものですが、中でも気になった点は以下です。
音量によっては音漏れしやすい


イヤーカフ型は耳をふさがないぶん、静かな場所では音漏れが出やすいです。
カフェや電車内などでは音量を50〜60%程度に抑えるのがおすすめ。
屋外や在宅など周囲の環境音がある場面では気になりにくく、ながら聴きに向いています。
ワイヤレス充電に対応していない


ケースはワイヤレス充電非対応です。


現代の充電環境では不便に感じる場合がありますが、USB-Cの急速充電に対応しており、10分の充電で約1.5時間再生できるため、運用面のストレスは比較的少なめです。
価格からしても妥当ですが、ワイヤレス充電はやはり便利なので、惜しいところ。
まとめ|TRUEFREE Clip C10をレビュー
| メリット | デメリット |
- 低価格とは思えないクオリティの高さ
- 長時間でも疲れない装着感
- 手軽に高音質を楽しめる
- 最大28時間の再生と急速充電に対応
- イヤホンの操作性がよく使いやすい
- 音量によっては気になる音漏れ
- ワイヤレス充電非対応
TRUEFREE Clip C10をレビューしました。
12mmドライバー×ダイナミックEQの聴きやすい音、最大28時間再生・急速充電(10分→約1.5時間)、マルチポイント・IPX5まで備えた“5,000円未満クラスの本命です。
一方で静かな場所では音漏れに注意、ケースはワイヤレス充電非対応という割り切りはありますが、コスパ重視で初めてのイヤーカフイヤホンを試したい人に強くおすすめできます。
- 軽快装着:オープンイヤー&片耳約5.1g。
- 聴きやすい音:12mmドライバー×ダイナミックEQ。
- 電池持ち:本体8時間+ケース28時間・10分充電で約1.5時間再生可能。
- 使い勝手:マルチポイント・物理ボタン・IPX5。
- 価格優位:5,000円未満で高コスパ。
- 注意点:静かな場所で音漏れする。ケースはワイヤレス充電非対応。
- おすすめ:通勤・在宅・家事のながら聴きに最適。
- Amazonクーポンコード:TFC10BK1001
- 割引率:5%OFF
- 対象商品:TRUEFREE Clip C10
- 有効期間:2025/11/30 23:59まで




