この記事は、四国の徳島県に存在する秘境「かずら橋」に訪れた際の感想をお伝えしていきます。
徳島県と言えば「阿波踊り」で有名ですが今回の秘境スポットもまた魅力のひとつです。
手作りのシラクチカズラで作られる橋を渡りスリルと山奥の秘境はここでしか体験することができません。
実際に橋を渡ってみた感想と見どころをお伝えしていきます。
yoha
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日本三大秘境の祖谷のかずら橋ってどんな場所?
かずら橋は、日本三大秘境のひとつとして知られていて、山奥に存在し昔は断崖絶壁を行かなければ見ることができない場所だったようです。
橋の周囲は緑に囲まれ渓谷を見下ろすことができる日本の秘境スポットと言えます。
夏は渓谷に涼し心地よい風が吹くので涼を求めに行かれるのもおすすめです。
かずら橋は国指定重要有形民俗文化財に登録されています。
参考:日本三大秘境
- 徳島県「祖谷のかずら橋」
- 岐阜県「白川郷」
- 宮崎県「椎葉村」
地図
車でのアクセス
井川池ICより国道32号(高知方面)→県道32号→市道 約1時間
目的地駐車場あり(有料)普通車の場合500円 バイク210円
バスで行く場合
JR大歩危駅より四国交通バス(かずら橋または久保行き)→かずら橋下車
営業時間
4月〜6月 | 8:00〜18:00 |
7月〜8月 | 7:30〜18:30 |
9月〜3月 | 8:00〜17:00 |
入場料金
大人(中学生以上) | 550円 |
小人(小学生) | 350円 |
団体大人 | 500円 |
団体小人 | 320円 |
かずら橋のスリル体験をレビュー
橋はシラクチカズラと呼ばれる植物で作られていて、私たちが普段スーパーなどで目にするキウイフルーツの仲間です。
重さ5トンのシラクチカズラを繋ぎ橋が作られます。
老朽化などにより橋が壊れないよう3年毎に掛け替えが行われているので揺れや音は感じますが強度が高く安心して渡ることができます。
人が渡るとかなり揺れてキシキシと音がなりますが壊れたり事故は一度もないそうです。
手で触ってみた感覚は硬いロープのようで、見た目は切れてしまいそうですが丈夫さを感じました。
安全ではありますが渡るのに勇気がいります…!
かずら橋までの道のり
駐車場からは2つの行き方があります。
コース①
1つ目はおみやげ屋さんに入り奥へ進むと端までのルート案内があり辿っていけます。
コース②
2つ目は駐車場を降り市道を下っていくと約5分で橋に着きます。
どちらも同じ道には辿り着きますが2つ目の市道を下る方が近いです。
橋までの道には食事所があり、外では鮎の塩焼きを焼いています。
秘境で食べるご飯は普段よりおいしさ倍増の絶品です。
かずら橋入り口
入口はこのようになっていて、自然の中を歩いてすぐのところにチケット売り場があります。
チケット売り場までは1、2分山を下っていきます。
道は整備されていますが大きな木の根っこなどに注意しましょう。
横目には渓谷が望めエメラルドブルーで綺麗でした。
実際にかずら橋を渡る
かずら橋入口から歩いて数分で橋に到着。
ここからは先は息をのむ絶景を楽しみましょう。
橋の上からの景色はこのような感じでスリル満点です。
橋に次々と団体が来ると、よりいっそ揺れが強まります。
まとめ
かずら橋の見どころを紹介しました。
正直、かずら橋に立つと震えます(笑)
安全とは言え、足元は隙間があり非常に怖いです!
四国の秘境を求め、スリル満点の橋を渡ってみてください!
END
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