SOUNDPEATSから新製品「Air5 Pro+」が登場しました。
ブランド史上最高峰のANC性能を備え、プロも認めるトップレベルの音質が手軽に楽しめるコスパ最強イヤホンです。
この記事では、Air5 Pro+の特徴や使用感、前モデル「Air5 Pro」からの進化点まで、実際に使ってみて感じた内容を紹介していきます。
- ハイブリッド構成:10mmダイナミック+xMEMSドライバー+専用Class-Hアンプ搭載
- 高解像度サウンド:MEMSドライバーによる超精密な音再現と自然なボーカル表現
- 最新チップ採用:Qualcomm QCC3091搭載/LDAC・aptX Lossless・LE Audio対応
- 業界最高クラスのANC性能:最大-55dB低減+AI自動最適化ノイズキャンセリング
- ハイレゾ&Snapdragon Sound認証:ワイヤレスでも有線級の音質を実現
- AI通話ノイズリダクション:雑音の多い環境でもクリアな音声通話が可能
- マルチポイント接続対応:スマホ・PCを同時接続し自動切替
- 長時間再生:イヤホン単体で最大8時間、ケース併用で最大35時間・10分充電で約2時間再生
- 軽量&快適装着感:片耳約5.4gで長時間リスニングも疲れにくい
SOUNDPEATS Air5 Pro+

総合評価
メリット
- ブランド史上最高のノイズキャンセリング性能
- ハイブリッドドライバーを搭載
- バッテリー持ちがいい
- 長時間でもつけられる快適さ
- 安定した接続性
デメリット
- ワイヤレス充電非対応
- 重低音が若干弱い
- 対象商品: SOUNDPEATS Air5 Pro+
- 利用期間: 2025年10月27日(月)9:01~11月20日(木)20:00
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- ガジェットレビューサイト
- 千葉県在住の30代
- 余白のあるシンプルな生活
SOUNDPEATS Air5 Pro+の特徴

MEMSドライバーとハイブリッド構造によって生み出される精密な音の再現力、そして最大-55dBのANC(アクティブノイズキャンセリング)の没入感こそがSOUNDPEATS Air5 Pro+最大の特徴です。


また、AIが周囲の騒音レベルを自動で検知し、カフェ・電車・屋外など環境に合わせてノイズを最適に制御してくれます。

どんな場所でも音に集中でき、ボーカルの明瞭さや低音の深みまで自然にひびき渡ります。

このクオリティで1万円台は破格すぎる!
Air5 Pro+のスペック
| ドライバー構成 | MEMSドライバー「Cowell」+10mmダイナミックドライバー |
| アンプチップ | XAA-2000 Aptos Class-H(専用アンプ) |
| 対応コーデック | SBC / AAC / LC3 / LDAC / aptX / aptX Adaptive / aptX Lossless |
| Snapdragon Sound / LE Audio | 対応 |
| ハイレゾ認証 | Hi-Res Wireless 認証済み |
| 再生周波数帯域 | 20Hz〜40kHz |
| ANC性能 | 最大−55dB(AI適応型ノイズキャンセリング)/外音取り込み対応 |
| 再生時間・充電 | イヤホン約6時間/ケース併用約30時間/急速充電10分で約2時間再生(USB-C) |
| 防水性能 | IPX5 |
| 重量・サイズ | イヤホン:約5g/ケース込み:約51g/ケース:66.9×48.3×26.9mm |
| Bluetooth規格 | Bluetooth 5.4 |
| 操作方法 | タッチ操作/専用アプリ |


外観デザイン


本イヤホンはブラック一色展開となります。




まずはケースから。マットな質感で、手に取った時に中が開きやすいデザインになっています。




コンパクトで軽いため、ほとんど荷物にもなりません。厚みもないため、ポケットに入れて持ち運べます。


充電部はUSB-Cタイプであり、右隣にはBluetooth接続ボタンがあります。


イヤホン本体は、側面がゴールドなので高級感を感じます。耳元につけた際のアクセントになるのでファッションとしても楽しめます。




10mmダイナミック+xMEMSドライバー+専用Class-Hアンプのハイブリット構造なので、音質は異次元。この価格で数万円するイヤホンとの差を感じさせないのがおどろきです。


タッチ操作にも対応しており、スムーズに切り替えできます。
SOUNDPEATS Air5 Pro+を使ってみた
Air5 Pro+を使ってみて感じた点は以下です。



前モデルからかなりグレードアップした内容となっています。
強力なAIノイズキャンセリング性能


SOUNDPEATS Air5 Pro+の注目ポイントは、ブランド史上最高となる最大-55dBのアクティブノイズキャンセリング(ANC)。とにかく効きがすごくて、メカニカルキーボードのタイピング音も気にならないくらい。
AIが周囲の騒音を自動で解析し、環境に応じてリアルタイムでノイズ除去レベルを調整します。実際に電車やカフェで試してみても、エンジン音や人の話し声が遠くに感じるほど。


ONにした瞬間「静寂に包まれる」という表現がぴったりで、集中したい作業時にも最適です。



外音取り込みや会話モードの切り替えもスムーズ!
MEMSドライバー&ハイブリッドドライバーの音質


Air5 Pro+は、10mmダイナミックドライバー+xMEMSドライバー+専用Class-Hアンプのトリプル構成。これにより、低域の迫力・中高域の透明感・ボーカルの温かみをすべて両立しています。
さらに、PU+PEEK素材の複合振動板を採用し、歪みを抑えながらも深みのある低音を再現。


中高域はMEMSドライバー「Cowell」が担当し、従来のBA型では得られない自然で柔らかい響きを実現しています。


アプリのプリセットも豊富で、楽曲に合わせて変更できるので充実した音源を楽しめるのもポイント。
特にボーカルでは息遣いや余韻まで感じられ、ライブ音源ではステージの空気感まで伝わるような立体感が印象的でした。



音質には満足ですが、重低音が若干弱めなのがデメリットです。
バッテリー持ちの良さと急速充電対応


イヤホン単体で最大8時間、充電ケース併用で最大35時間の再生が可能。
ANCをオンにしても1日中使えるバッテリー持ちで、通勤・作業・リラックスタイムまで余裕でカバーします。さらに10分の充電で約2時間再生可能な急速充電にも対応。
外出前のちょっとした時間でもすぐ使える点は、日常使いにおいて大きな安心感があります。
注意点としては、ワイヤレス充電に非対応ということ。ワイヤレス充電をメインで利用している人にとってはデメリットに感じますが、コスパ最強なのでこの部分は許容範囲といえます。
長時間でも快適な着け心地


耳にしっかりフィットする形状設計で、長時間装着しても疲れにくいのが魅力です。


イヤーチップは3サイズ付属し、自分の耳に合わせて調整できます。本体は約5gと軽量で、長時間のリスニングでも圧迫感が少なく快適。
実際に在宅ワークで5時間ほどつけっぱなしでも耳への負担を感じませんでした。
AI通話&マルチポイント接続


通話用マイク+AIノイズキャンセリングを搭載しており、風や雑音の多い場所でもクリアな通話が可能。
在宅ワーク中や移動中でも、相手にノイズが届かず自然な声で会話できます。また、マルチポイント接続にも対応。
スマホとPCを同時接続しておけば、音楽再生中でも着信があれば瞬時に切り替わります。



仕事とプライベートをスムーズに行き来できる点が便利です。
有線イヤホン並みの安定性


「Hi-Res」、「Snapdragon Sound」認証も取得しており、ワイヤレスながら有線級の音質と接続安定性を実現しています。
最新チップ「Qualcomm QCC3091」を採用
LDAC/aptX Lossless/LE Audio対応。
YouTubeやNetflixなどの映像再生でも音ズレがほぼなく、ゲームプレイ時も遅延を感じません。
Bluetoothの途切れも少なく、接続安定性の高さはこれまでのSOUNDPEATS製品の中でもトップレベルと感じました。
SOUNDPEATS Air5 Proとの比較
| 項目 | ![]() ![]() Air5 Pro+ | ![]() ![]() Air5 Pro |
|---|---|---|
| ドライバー構成 | MEMSドライバー「Cowell」+10mmダイナミックドライバー+専用アンプ(XAA-2000 Aptos Class-H) | 10mmダイナミックドライバー |
| 音質特徴 | ハイブリッド構成による高解像度かつ温かみのあるサウンド | 低音から高音までバランスの取れたクリアな音質 |
| 対応コーデック | SBC / AAC / LDAC / aptX / aptX Adaptive / aptX Lossless / LC3(LE Audio) | SBC / AAC / LDAC / aptX Adaptive / aptX Lossless |
| Snapdragon Sound対応 | 対応 | 対応 |
| Bluetooth バージョン | 5.4 | 5.4 |
| ノイズキャン セリング性能 | 最大 −55dB(AIアダプティブANC) | 最大 −55dB(AIアダプティブANC) |
| 通話機能 | 6マイク+AI通話ノイズリダクション | 6マイク+AI通話ノイズリダクション |
| 操作方法 | タッチ操作 | タッチ操作 |
| 防水性能 | IPX5 | IPX5 |
| サイズ (イヤホン) | 34.60×19.87×23.50mm | 34.60×19.87×23.50mm |
| サイズ (ケース) | 66.88×48.33×26.92mm | 66.88×48.33×26.92mm |
| 重量 | イヤホン:約5g(片耳)/ケース込み:約51.1g | イヤホン:約4.8g(片耳)/ケース込み:約50.3g |
| 充電・再生時間 | 充電:イヤホン約1時間/ケース約2時間急速充電10分で約2時間再生再生時間:単体6時間/ケース併用30時間 | 充電:急速充電10分で約2時間再生再生時間:単体約7.5時間/ケース併用約37時間 |
| LE Audio対応 | 対応 | 対応(アプリ設定でON) |
| ハイレゾ認証 | 認証済み | 対応(記載あり) |
| アプリ対応 | PeatsAudio(EQ・ANC・タッチ設定) | PeatsAudio(EQ・ANC・タッチ設定) |
| 付属品 | イヤーピース(S/M/L)、Type-Cケーブル、説明書 | イヤーピース(S/M/L)、Type-Cケーブル、説明書、ステッカー |
SOUNDPEATS Air5 Pro+がおすすめの人


SOUNDPEATS Air5 Pro+がおすすめの人は以下です。
- 音質にこだわりたい人
- 通勤や通学で音楽を聴く人
- テレワークやオンライン会議をする人
- イヤホンの買い替えを検討している人
- ノイズキャンセリング機能を重視する人
- コスパ最強のワイヤレスイヤホンを探している人
最高品質の音質にブランド史上最高のノイズキャンセリング性能が搭載されており、超コスパ最強のイヤホンは他にはないでしょう。



数千円で買えるイヤホンを買うなら、本イヤホンが断然お得です。
まとめ|Air5 Pro+はコスパ最強フラッグシップモデル
SOUNDPEATS Air5 Pro+をレビューしました。
| メリット | デメリット |
- ブランド史上最高のノイズキャンセリング性能
- ハイブリッドドライバーを搭載
- バッテリー持ちがいい
- 長時間でもつけられる快適さ
- 安定した接続性
- ワイヤレス充電非対応
- 重低音が若干弱い
「xMEMS×ダイナミック×専用アンプ」のハイブリッド構成により、これまでのワイヤレスイヤホンを超えた新次元の音体験を実現した一台です。
AIノイズキャンセリング・マルチポイント・長時間バッテリーなど、機能面も抜群。音質を妥協したくない人にとって、まさに最良の選択肢と言えるでしょう。
- 対象商品: SOUNDPEATS Air5 Pro+
- 利用期間: 2025年10月27日(月)9:01~11月20日(木)20:00






