ついにMOFTから新製品「Apple Watch用マグネット式シリコンバンド」が登場しました。これまでiPhoneケースやMacBook・ノートPCまわりの製品がメインでしたが、今回新たにApple Watchアクセサリーへと展開。
製品名の通り、マグネットで素早く脱着できる設計に加え、肌あたりのよいシリコン素材、そして組み合わせを楽しめるバイカラーデザインが大きな特徴です。
今回は、この待望のバンドを実際に使って感じた特徴やメリット・デメリットを詳しくレビューしていきます。
マグネット式シリコンバンド

総合評価
メリット
- 肌に優しい柔らかいシリコン素材
- バイカラーデザインで多様に使える
- 利用シーンを選ばない
- 複数のバンドを集めたくなる
デメリット
- マグネット式留め具が使いにくい
- 価格がやや高い
- 『YOHAKU』運営者
- ガジェットレビューサイト
- 千葉県在住の30代
- 余白のあるシンプルな生活
Apple Watch用マグネット式シリコンバンドの特徴

MOFT初のApple Watch用マグネット式シリコンバンドは、柔らかな装着感と簡単脱着が特徴です。

また、バイカラーデザインでファッション性も高く、オンオフ問わず使え、全種類を集めたくなる万能アイテム。

豊富なカラバリで組み合わせを楽しめる、Apple Watch愛用者必見の新作です!
マグネット式シリコンバンドのスペックと外観


項目 | バンドサイズ:42 | バンドサイズ:46 |
---|---|---|
対応モデル | S11 42mm / S10 42mm / S7〜9 41mm / SE・SE2・SE3 40mm / S4〜6 40mm / S1〜3 38mm | Ultra・Ultra2・Ultra3 49mm / S11 46mm / S10 46mm / S7〜9 45mm / SE・SE2・SE3 44mm / S4〜6 44mm / S1〜3 42mm |
重さ | 30g | 33g |
長さ | ロング:113.5×20.5×2.2mm ショート:107.5×20.5×2.2mm | ロング:125.5×22.5×2.2mm ショート:107.5×22.5×2.2mm |
素材 | シリコン、ステンレススチール、磁石 | シリコン、ステンレススチール、磁石 |




ひとつで2色のバイカラーデザインは、さまざまな組み合わせが可能です。


気分に合わせて付け替えられるため、飽きが来ず季節に関係なく使い続けることもできます。




素材はシリコンでやわらかく、手首が細い人でもピッタリとつけられます。


マグネットも取り外しやすく、着用中はしっかりと固定されるため、ウォッチが手首から外れることはありません。


留め具で固定することも可能です。特になくてもいいように感じました。


Apple Watchを持っているなら、一度つけてみてほしいおすすめ製品です。
MOFT マグネット式シリコンバンドのメリット
Apple Watch用マグネット式シリコンバンドを数日使ってみて感じたメリットについて紹介していきます。
プライベートから仕事での着用シーンとなります。
やわらかく肌に優しいシリコン素材


シリコン特有の柔軟さがあり、長時間つけても蒸れにくく快適でレザーのような質感です。
運動時や就寝時など、一日中身につけるApple Watchだからこそ、肌への優しさは大きなメリットと言えます。


どんなときでも腕に身につけておけて、なお快適に使えるためこれ一択です。
バイカラーデザインで多様に使える


このバンドの大きな特徴とも言える、1本で2色の組み合わせが楽しめるバイカラーデザインが魅力。


フォーマルからカジュアルまで、シーンやファッションに合わせて印象を変えられます。
シーンを選ばない万能な使いやすさ


シンプルで洗練されたデザインのため、オフィスや外出、ワークアウトまで幅広く対応可能。
マグネット式なので急いでいる時でもサッと装着でき、日常のストレスを軽減します。


夏場の汗ばむ時期も快適に過ごせるでしょう。
複数集めたくなるデザイン


カラーラインナップは全5種類。シンプルなブラックやホワイト系から鮮やかで明るいカラーまで遊び心のある配色が勢ぞろい。つい複数本そろえたくなる魅力があります。
なかでも、全10色を自由に組み合わせられるので、自分だけのオリジナルバンドを作ることも。


季節やファッションに合わせて自在に取り付けられます。
MOFT マグネット式シリコンバンドのデメリット
実際に使ってみて感じたデメリットと気になる点については以下です。
マグネット式留め具が使いにくい


慣れるまでは装着時に少し位置がズレやすく、しっかり固定するまで時間がかかることがあります。とくに留め具にバンドが入れにくいのが難点。
強力な磁力で外れる心配は少ないものの、初めての人には扱いづらく感じるかもしれません。
バンドの価格がやや高い


シリコンバンドとしては価格帯がやや高め。
ただし、デザイン性や快適なつけ心地を考慮すれば納得できる部分でもあります。個人的には、Apple純正よりかはこちらを選ぶでしょう。
まとめ|クリエイティブなApple Watchバンド
Apple Watch用マグネット式シリコンバンドをレビューしました。
メリット | デメリット |
- 肌に優しい柔らかいシリコン素材
- バイカラーデザインで多様に使える
- 利用シーンを選ばない
- 複数のバンドを集めたくなる
- マグネット式留め具が使いにくい
- 価格がやや高い
柔らかい装着感、素早い着脱、そしてバイカラーデザインによる遊び心が光るアクセサリーです。
日常からビジネス、スポーツまで幅広いシーンで使える万能であり、Apple Watchをより自分らしく楽しみたい人にぴったり。
「毎日つけるものだからこそ、快適さとデザイン性にこだわりたい」そんな方におすすめできる一本です。