この記事はMOS資格(MOS 365 Associate認定)取得を目指している方向けに、合格した勉強方法を解説していきます。
今回はマイクロソフトオフィススペシャリスト(MOS)資格取得に向けた対策をお伝えしていきます。
Excel初心者だった私が、仕事をしながら資格取得まで1カ月経たないで取得することができました!
学習方法や時間などお伝えしこれから学習される方の手助けになればと思います。
- Excelのスキルを身に着ける
- MOS資格取得の学習方法を知る
- 就活や転職活動のPRにできる
yoha
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MOSはパソコンスキルを証明するための民間資格|更新なしで一生使える
マイクロソフト社が主催するExcel、Word、PowerPointなどのMicrosoft office製品の知識や操作スキルなどを客観的に証明する資格のことです。
資料作成やデータ分析などで実務に必要なスキルが身に付き業務の生産性向上のみられ、社会では企業が求める必須スキルとしてニーズが高まっています。
試験は実務試験のみで筆記試験はありません。問題文の通りパソコンで決められた操作を正確に行う必要があるので文章読解能力が問われます。
この記事の信ぴょう性
はじめに、実際に私がMOS試験合格後に表示されたデジタル認定証を紹介します。
- 個人情報保護のため個人情報は黒塗りで隠してあります。
- デジタル認定証を表示するには専用IDの登録が必要です。
試験は1,000点満点で合格ラインは700点からになり、私の今回の試験結果は920点と高得点で無事合格しました。
これからの学習方法を参考に合格までの内容を学んでいきましょう。
MOS取得のメリット
パソコンスキルを客観的に証明することができます。
インターネットが普及する中パソコンのスキルを身に着けたい、Excelを使えるようになりたいと思う人は少なからずいるはずです。(実際に私もそうでした)
仕事でパソコンを使う機会が少ない業種や職種の人もいる中、ITが普及していく今後のためにもスキルは身に付けておきたいところです。
代表的なメリットは以下の通りです。
- 仕事での作業効率が向上する
- 就職・転職活動で企業にスキルアピールできる
- 学習が実務に直結しパフォーマンスが上がる
- 世界的に通じる国際資格
- パソコンを操作する能力の向上
このように実用的なメリットがあり、作業効率が上がることで仕事の生産性向上や就職、転職活動でも役立つ資格です。
私は学習していく中でスキルが身に付き、今では関数を使ったオリジナルの家計簿、グラフや表を用いた資料作成などができるようになりました。
資格取得を目指したきっかけ
そもそも何故Excelの資格取得を目指したかについてお伝えいます。
仕事でパソコンを扱う業務をする機会があり管理がすべてExcelに変わったことがきっかけです。
基本的なスキルがあれば仕事も捗りそうと考え今後のスキルアップに向けて資格取得をしました。
合格に向けてのマインドセット
- 自身のスキルアップ
- 作業効率を上げ生産性を高める
- パソコンスキルの証明
このように自己研磨していく意識が強く自然と勉強に励むことができました。
テキストを進めるにあたって実践できる新たな知識が身に着くので学んでいて苦ではありませんでした。
取得後は自信を持ってスキル証明とExcelを難なく操作することができるので今では仕事以外でも役立っています。
科目ごとの受験料一覧
今回Excel365を受験しましたが他にもWord、PowerPointなどMicrosoft資格は様々です。
代表的な3つの科目を表にまとめました。受講料はすべて税込みです。
試験科目 | レベル | 受験料 |
Word | 一般レベル [365/2019/2016] エキスパート [2019/2016] | 通常:10,780円 学割:8,580円 通常:12,980円 学割:10,780円 |
Excel | 一般レベル [365/2019/2016] エキスパート [365/2019/2016] | 通常:10,780円 学割:8,580円 通常:12,980円 学割:10,780円 |
PowerPoint | 一般レベル [365/2019/2016] | 通常:10,780円 学割:8,580円 |
MOS資格を1ヵ月で取得した勉強方法を紹介
テキストを1ページから進め、各章の終わりに確認問題が10問ほどあるので理解できているかどうか確認しながら進めていきます。
基礎学習が大切だと感じるので難しいページを飛ばさずに一つずつ理解していきました。
MOSの試験は問題文通りに正しく操作できるかどうかを求められます。
間違った操作をしてしまうとすべての回答がズレてしまう可能性が高いので、問題文をよく読んで操作していきましょう。
効率の良い勉強のポイント
合格の秘訣は、模擬試験を繰り返し行うことです。
一通り最後までテキストを学習したあと、模擬試験をひたすら実施していました。
模擬試験はその場で採点できるので間違った問題を何度も繰り返し解くことが合格への秘訣になります。
学習のポイント
- テキスト通りに一つずつ理解していく
- 問題文をよく読む
- 模擬試験を繰り返し解く
模擬試験を平均で90点以上合格できるようになれば試験も合格できるはずです!
勉強に向けてのマインドセット
パソコン関連の中でもExcelはなんとなく難しいイメージがありませんか?実はそんなことはありません!
なぜなら今までパソコンをほぼ使ったことが無い私が勉強を始めてから1カ月以内で資格取得できたので、今後の自身のスキル向上のために興味深くしっかり学んでいけば挫折することなく取得できるはずです。
合格までの勉強時間の目安
インターネットで調べると、Excel初心者の場合は約80時間、経験者は約40時間と記されています。
個人差はありますが、私は実際に1日1~2時間の勉強をし約50時間ほどで合格することができました。
スケジュールを立てることが重要で仕事の日は1時間、休みの日に2時間と追い込みや無理のないよう自分のペースで学習することをおすすめします。
元々勉強を始めてから1ヶ月以内に合格すると決めていたので、自分の中の目標達成することで成功体験としてモチベーションが上がりました!
資格試験はいつでも受けることができるので目標を立てながら学習しましょう!
おすすめ学習テキスト
学習テキストは書店やインターネットなどで手軽に購入できるものを購入しました。
何種類もありどの教材を買えばいいか迷われる方が多いと思いますが、基本的にはほぼ同じ内容です。
私は口コミ評価が高かった「よくわかるマスター対策テキスト+問題集」を購入。
テキストに付属されているCDは実践形式で学習を進めていくことができるので便利です。(ほぼ教材の後ろにCD付属あり)
使用しているパソコンがCDやDVD非対応でも心配ありません。
専用コードがありダウンロードすることで利用可能。
パソコン環境によってはインストール方法や仕様が変わることがあるので確認してからの購入がおすすめです。
試験を受けるタイミング
試験のタイミングは、模擬試験を解きの合格基準を満している場合、すぐに受験しに行くのがおすすめです。
合格ラインは7割以上と言われていますが、受験した人の平均によるものなので7割ギリギリだと状況によっては不合格になることもあり得ます。
模擬試験を8割以上取れていれば合格ラインなので自信を持って試験に挑みましょう!
エクセルのバージョンを確認
MOSには「365/2019/2016」があり、使用しているパソコンのExcelバージョンにより選択します。
最近の試験会場ではどれも対応している場所が多いので普段自分が使っているもので学習を進めましょう。
実際の受ける試験と学習のバージョン合わせることで当日の試験のやりやすさに影響します。
資格対策はユーキャンの申し込みで取得している方も多く、短期間で確実に合格したいという方は参考にしてもいいと思います。
まとめ
この記事ではMOS 365 Excelの取得についてお伝えしました。
これからの学習に向け参考にしてください!
試験当日の流れを説明した記事も一緒に確認してみてください!
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