Googleアドセンス合格に向けて、有用性の低いコンテンツの改善方法を解説していきます。
私もポリシー違反に苦しみましたが、コンテンツを改善することで合格への道は開かれます。
「審査通過率4%」これを聞くと狭き門ですが、しっかりと対策をしていくことで一からブログを始めた人でもGoogleアドセンス広告をサイトに貼ることができます。
それでは見ていきましょう!
- Googleアドセンス審査に通らない
- 0→1を達成したい
- ポリシー違反を解消したい
- 有用性の低いコンテンツについて知りたい
- 有用性の低いコンテンツの改善
- アクセス解析ツールで分析
- 自由度の高いカスタマイズ性
- 記事の作成時間が短縮できる
- SEO対策に強い
- サイト表示速度が速い
- ブロガーや企業サイトに人気
りゅう/ryu
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ポリシー違反|有用性の低いコンテンツの改善方法
まずは有用性の低いコンテンツとは何を指しているのかを知りましょう!
私が改善した内容を基に紹介していきます。
読者目線ではなく日記型になっている
テーマやジャンルについて、ただ自分の好きなことを書いているだけでは読者にとって有益な情報とみなされません。
読者の悩みを解決、知りたい情報を知れるなど、コンテンツを書くためには自らの体験談が効果的です。
商品についての記事であれば、実際に購入し使ってみてどうだったのか、リアルな口コミが書かれている記事は読者にとってもイメージしやすいかと思います。
「今日は朝起きてストレッチをしました」「ベストセラー本が面白かった」
このような日記型では有益な情報は得られません。
読者目線で例えると、
「ストレッチに使ったアイテムでこんなに体が柔らかくなった」「この本はこんなことを知れてためになる、だからベストセラーに選ばれたのだ」
その商品を使ってどうだったのかを具体的に伝えることでそれを読んだ人は「こんなことが得られるのか、使ってみようかな?」「この続きがきになる」と心が揺らぐのです。
物事を客観的に捉えることが重要になってきます!
コピーコンテンツ
他のサイトの内容や文字のコピーはNGです!
検索結果上位に表示されている競合の内容をそのまま自分のサイトに載せることで評価が下がります。
さらに、ペナルティも課されることもあるでしょう。
記事を参考にすることは問題ありませんが、まるまるパクるのはやめましょう。
Googleはすでに上がっている記事の内容を把握しています。
コピーは独自性に欠けるので自分の考えや構成で記事を書いていきましょう!
記事や文字数が少ない
記事数と文字数が少ないと評価されにくく、他のサイトには勝てません。
まずは量を増やすことからはじめ、次にリライトで質を高めていきます。
記事の公開は仕上がり60%でかまいません。
あとから改善することを考え、リライトは成長した自分に任せましょう!
最低でも記事は10記事以上、文字数は2000文字以上を目指しましょう。
快適な操作性
細部までこだわる必要はありませんが、サイトの構成にも注目しましょう。
操作性が悪いサイト(開くまでに時間が掛かる、目次の設定がない、サイドバーがわかりずらいなど)は離脱にもつながります。
サイトマップの設定やプロフィール、カテゴリー、検索バーなど最低限のことはやっておく必要があります。
自分のサイトのパフォーマンスは「PageSpeed Insights」という無料ツールで運営サイトのURLを入力して確認できます。
60%~80%でいいでしょう。90%以上であれば最高です。
まずは60%以上のパフォーマンスを目指しましょう!
記事の分析|インデックス登録の確認方法
Google上に記事がインデックスされているかも重要になります。
未登録の場合はサイトが評価されにくいため、アドセンス審査をする前のチェックは欠かせません!
インデックスって何?
インデックスはGoogle(検索エンジン)の検索結果に対して記事が格納されること!簡単に言うと検索をしたら記事が表示されることだよ。
インデックス登録されないといくら検索してもGoogleには表示されないよ。
Googleサーチコンソールでインデックス登録確認
インデックス登録されている記事と未登録の記事を確認します。
ここでのポイントは[クロール済み-インデックス未登録]を確認することです。
クローラーとクロールの違いがわからない…教えて!
クローラーは、サイトを巡回するGoogleのロボットのこと。
クロールは、そのロボットがサイトを巡回してインデックスをすることだよ。常にパトロールしている状態!
クロール済みインデックス未登録とは?
クロール済みインデックス未登録とは、Googleが記事をチェックした結果、コンテンツに問題があるか検索結果に表示するほど有益ではないと判断されたものです。
インデックス未登録にはいくつかの原因があります。
- 低品質なコンテンツ
- 他の記事と重複している内容
- 文字数が少ない
- すでにサイトで同じ情報がある
このようにGoogleによる需要のないコンテンツと判断されるとインデックス登録されません。
未登録になっていても内容を修正することで、再度URL検査を実施しましょう。
インデックス未登録のURLを確認
ここで注目してほしいのはインデックス未登録になっている記事のURLです。
一例を紹介すると、パキラの剪定を紹介した記事(現在修正済み)がインデックス未登録にずっとありました。
おそらく他にも似たようなコンテンツがあったため、クローラーの判断でインデックスする必要がない低品質なコンテンツとみなされていたのだと考えられます。
この状態で対象記事を公開しているとアドセンス審査で有用性が低いコンテンツと判断される可能性が高いです。
このまま放っておくとSEOにも影響されるみたいなので、一度公開した記事を下書きに戻してnoindexを設定しましょう。
(noindexとは、記事をクローラーにインデックスされないようにするための設定です)
ちなみに、URLの最後に「/feed」となっている場合は対策不要です。
いずれページから消えるので、特に問題視するところではなさそうです。
Googleアドセンスの審査に通った際のインデックスページはこのような感じです。
未登録がかなり多いですが、ほとんどが「/feed」なので審査上問題ありませんでした。
インデックス未登録はなぜ起きるのか?
クローラー(サイトを巡回するロボット)がコンテンツを確認したうえで、Webサイトに表示させる必要がないと判断されたため未登録になります。
記事のどこに原因があるのかを分析し改善する必要があります。
インデックス未登録のURLがあれば、記事の内容を改善したり、文字数を増やしたりすることが効果的です。
SWELLテーマでのnoindex設定方法
有料テーマSWELLを利用している方はプラグイン「SEO SIMPLE PACK」設定によるnoindexを設定します。
記事の最後にSEO SIMPLE PACK設定「このページの”robots”タグ」をプルダウンします。
「インデックスさせない(noindex)」を選択すれば対象の記事がインデックスされることはありません。
必要に応じて設定していきましょう。
SEO SIMPLE PACKでのnoindex設定方法
Googleアナリティクスで記事分析
PV数(アクセス)が少ない記事はどれなのかを確認し、記事の改善をしていきます。
公開から1ヶ月以上PV数が伸びていない場合はコンテンツに問題があるため改善必須です。
どの記事がどのくらい見られているのかを分析しながらリライトをしていきましょう。
記事がどのくらい見られているのかを分析する方法は以下の通りです。
Googleアナリティクス画面→レポート→ユーザー行動の調査ページとスクリーンで確認できます。
改善してもアクセス数が改善しない場合は、その記事に時間を掛けるより伸びている記事をもっと伸ばしたり、新しい記事を書くなど別の視点で見ていきましょう!
まとめ
有用性の低いコンテンツの改善方法を紹介しました。
客観的な内容で読み手のことを考えることで読みやすい記事となります。
Googleの無料ツールを使うことで、どこに問題があるのかを知れて対象を決めて改善することができるので1日1回はチェックするようにしましょう!
インデックス登録されていることを確認しGoogleアドセンスの審査を申請していきましょう!
END
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