この記事はカメラ初心者向けに、カメラのメンテナンスに必要な道具と使い方を紹介していきます。
私がカメラをはじめたときから使っている道具で、これさえあればカメラやレンズを綺麗な状態に保つことができます。
とくに専門的な知識が必要ではなく、最低限知っておくといいことをお伝えしていきます。
初心者にとってこれさえ知っておけば間違いないおすすめな道具です。
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カメラメンテナンスに必要なこと
はじめにメンテンナンスに必要なことを紹介していきます。
愛用カメラやレンズを長く使っていくために必要なことなのでポイントをおさえておきましょう。
カメラメンテナンスのポイント
ホコリの除去
ホコリはカメラにとって天敵で、ホコリがレンズに付着した状態で放置してしまうとカメラの故障にもつながります。
また、撮影時にレンズにホコリが入ってしまうと撮った写真の写りにも影響することがあるので、取り除くために掃除は必須といえます。
鏡筒(きょうとう)をきれいにする
鏡筒とはなじみのない言葉ですが、レンズの筒のことで対物レンズと接眼レンズを支持して焦点を調節する筒の全体をさします。
カメラレンズ全体と思っておいていいでしょう。
焦点距離の調節でやカメラを構えた際に触れることが多いのできれいに拭いていきます。
よごれたまま使い続けることで傷の原因にもなるのできれいにしておきましょう。
指紋、油脂の除去
指紋や油脂はついたままだとレンズがきたなくなってしまい、レンズの見栄えもわるくなってしまいます。
レンズはなるべくきれいに保つことをおすすめします。
カメラメンテナンスに必要な道具
- クリーニングクロス
- クリーナー
- ブロワー
- レンズペン
- ブラシ
※バッテリーと乾燥剤についてはのちほど紹介していきます。
これらの道具は単体で購入することもできますが、Kenko(ケンコー)クリーニングセット清掃用品5点セットの購入がおすすめです。
メンテナンスに必要な5つの道具がセットになっていて、私もこのクリーニングセットを使っています。
手軽にそろう道具なのでぜひ活用してみてください。
実際に道具の使い方を紹介
クロス・クリーナー
メガネ拭きでも使われるクロスは、レンズのよごれを拭き取るのに重要な役割をはたします。
クリーナーと同時に使用することでピカピカになるので、次にカメラを使うときに向けてよごれを拭き取っておきましょう!
ブロワー
ホコリを空気で飛ばす道具で、一瞬できれいにホコリを除去することができます。
ポイントは指で真ん中を押すと空気がでます。
もとにもどすと空気が取り込まれる仕組みなので簡易的な空気入れのようなものです。
レンズペン
レンズに付いた指紋や油脂を拭き取る専用のペンです。
ペン先をレンズ中心につけて円を描くように外側へくるくると当てていきます。
説明書には2~3回拭き取ると書いてありました。
ブラシの使い方は赤色の部分を調節して出し入れできます。
ブラシ
ブロワー同様にホコリ除去で使います。
細かい隙間にも毛先が届くので、ブロワーと併用して使うことでより効果が増します。
あると便利なもの
- バッテリー充電器
- 乾燥剤
※クリーニングセットとは別売りになります。
バッテリー充電器
バッテリー充電器はカメラ本体からバッテリーを取り出し直接充電するときに使います。
タイプBとタイプCのどちらか使える仕様です。
カメラ本体からも充電することはできますが、充電中カメラが熱くなってしますのであまりいい感じはしません。
分けて充電することで充電速度が上がるのと、カメラへの負担が軽減されるメリットがあります。
バッテリーを2つ同時に充電可能なので普段から重宝しています。
充電が満タンになると点滅が止まるのでわかりやすいです!
乾燥剤
カメラ保管の話になりますが、湿気対策はカメラにとって最も重要です。
湿度を40%前後に保ってくれるので湿気対策には乾燥剤はあるといいでしょう。
まとめ
カメラのメンテナンスに必要な道具を紹介しました。
カメラ初心者はこれだけ知っておけば、安心してカメラを使うことができるので参考にしてみてください!
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